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2011年09月16日

統一球の攻略はゴルフスイングとID野球



私は統一球をどうやったら飛ばせるようになるか?
を徹底して今シーズン追求しながら野球観戦し続けました

過去に2度ほど、統一球への記事を書きました
この記事は結構反響がありました
しかし、どうしても決定力に欠ける記事の内容だと私は感じていました

今回、統一球の特徴と攻略について改めて自分の価値観上でありますが
久々に記事を真剣に書いてみましたwww

長文に動画が含まれますので、相当長居する事となるでしょうが
この記事を読破すれば、ある程度の統一球元年の打率低迷の原因と同時に
攻略の糸口も見えてくると思います

過去記事と動画が多少かぶっていますが、編集はしてますので
一度目を通して頂ければ幸いです^^



統一球元年
このボールが世界基準と聞いて日本野球界のレベルの低さが如実に現われた
国際試合では統一球を使用していたと思うが、よく韓国戦で打って勝てたよね

確かに思い返せば、打撃面ではMLB経験者の活躍が目立った


野球で日本トップクラスのスポーツメーカーミズノの低反発硬球を使用
MLB経験者は口を揃えて言う

「MLBのボールよりミズノの方が飛ぶよ」

でもそれはあくまでもボールの飛距離だけの話なんですよね
ここからが厄介なのがNPB(日本プロ野球)の統一球です


日本の投手陣は世界トップクラス
球威球速だけでなく、変化球をMLB以上に多彩な球種で使いこなすのが特徴です

MLBではフォークボールはある意味、禁断の変化球
握りと腕の振りがストレートと違うので見破られる
更にパスボールの確率が上がるので失点に繋がるのを懸念された
いい変化球として迎えられていないのが現状のようだ
その反面、チェンジアップ、シンカーが主流となっている

また日本人はシュートを上手に投げる投手が多いのも特徴


ではここで統一球の原型である一人の選手をピックアップしてみよう

それは川上憲伸です

彼はストレート自体、シュート回転の癖がある
その為、球威球速の鋭いストレートが手元でクイっとシュート方向に曲がる


その現象は各球団が攻略に四苦八苦したのは言うまでもない

彼のストレートは東京ドームで強力巨人打線を相手に凡打の山を築かせた
球威あるストレートを兼ね揃えていたので、三振も多く取れた
三振も多く取れて、凡打の山を何故築けたのだろうか?

それは球威溢れるストレートにカットボールとスライダー、チェンジアップの
抱き合わせの投球をする事で、打者の絞り球の感覚を完全に狂わせたからだ


川上憲伸はカットボールの名人でもあった

カットボールはストレートとほぼ同じ握りで腕の振りもほぼストレートと変わらない
速度がほぼストレートと変わらない状況で、手元でクイっと曲がる
スライダー方向に曲がる場合もあれば、シュート回転に曲がる場合もあれば
SFFの様に小さくフォーク気味に曲がったりします
それは投げる投手のストレートの回転の癖によって変わるって事です
つまり今の統一球と同じ様に手元でクィっと曲がる魔球がカットボールです

チェンジアップをうまく使いこなした
チェンジアップは握りこそストレートと全く異なるが、腕の振りがほぼストレートと変わらない
打者はストレートが来たと振ってきます
チェンジアップはストレートと全く違う遅い速度です
ストレートより10キロ〜20キロも速度が違います
そうなるとどうなるか?
早振りをしてしまい凡打してしまう

ではそこら辺の動画をもう一度おさらいと言う意味で見て見ましょう





つまり、川上憲伸は
球威ある力強いストレートがあったからこそ、カットボールとスライダー、チェンジアップを
使いこなせた

三振を取りまくると言うよりも、バットの芯を外して打たせる
更にチェンジアップでタイミングを取りにくくする

普通のコンディションで投げられれば、失投がない限り凡打の山を築ける投手でした

んで
なんで川上憲伸をピックアップしたのか?
彼自身のストレート、カットボール、スライダー、チェンジアップが統一球の原点でだからです

統一球は飛距離が出ないボールだと報道されてました
確かに昨年までのボールに比べると飛距離は出ません
しかし、真芯にジャストミートした場合の飛距離の誤差は昨年の飛ぶボールと比べて
1m〜5m程度と言われています



じゃあ今年はホームランバッターが深い外野フライが増えるんだろうな

と予想したファンが多かった


犠牲フライが増えるイヤラシイ野球になるのかな?いやだな


そんな感覚の意見を持ったファンが多かったと思います

しかし、統一球は報道とは裏腹に全く飛ばないボールが統一球だった

外野なんてとんでもない
内野フライがとてつもなく増え、内野ゴロも猛烈に増えた
ダブルプレーも本当に多くみられるようになった

じゃあなんでこんな現象が起きたのだろう?


各打者がキャンプからオープン戦の間に首を傾げるシーンが多かった


「手元でクィっと曲がるけどシュート回転だったりフォーク回転だったり
 なんかよく分からない」


この現象が如実に現われたのがキャンプの段階に行われた紅白戦辺りからでした

つまり、統一球はストレートの回転の癖がシュート回転だった場合
バッターの手元でクィっと曲がる
そしてタテの回転が速いピッチャーはフォーク気味に手元で落ちるそうです

芯に当てられないから凡打が多い

引っかけると内野フライか浅い外野フライ
擦っちゃうと、内野ゴロ

完全に芯に当てなければホームラン性の当たりや弾丸ライナーは早々でない

これは打者側からすれば死活問題となる発覚だった

ここで川上憲伸を思い出してください
手元で曲がるストレート
それが憲伸独特ののシュート回転の癖のある魔球ストレートです

つまりなんちゃって憲伸がゴロゴロ出だしたって事になります

ここで注意して頂きたいのが、この統一球のストレートの一番厄介な所です
この手元で曲がるストレートは、バッテリーとバッター、球審、内野守備(セカンドショート)が
分かる程度、ボール半個から一個程度のごくわずかな曲がりだそうです

だから野球のスコープ表示でもストレートと表記される場合が殆ど
カットボールと処理される場合もあれば、球威、球速の無い投手の場合
シュートやチェンジアップと勘違いされる場合もあったそうです


更にこの低反発素材を利用してカットボールを多用するピッチャーが大幅に増えた
ストライクゾーンに強気にカットボール、フォークやシュートを投げる投手が
交流戦までに大幅に増えて凡打を築くケースが多かった
統一球元年の幕開けは、恐ろしいほど、投手有利の展開で始まった

これは打撃陣にとっては絞り球の選択権がストレートの段階だけで増えてしまった
振れば凡打
さぁ困ったどうしよう?


しかし、その統一球を苦にしないバッターも居た
それが青木であり、マートンであり、平野であった
彼らの共通点は

「溜めの出来るスイングが出来てバットに当てるのが上手い選手」

つまり溜めが出来るって事は
ストレートを主体とした投手が、チェンジアップ、フォーク、カーブ、スライダーなど
球速を変えてタイミングをズラそうとした配球でもしっかりとタイミングを合わせる事が出来る
更に、バットの芯へ当てるのが上手い
そうなると、カットボールやシュートなんてどうってことないんです

じゃあどんなバッターが大スランプに陥ったんですか?

スイングの時に力みが出るのがホームランバッターでありパワーヒッター
つまり芯に当てる事が下手とは言わないが、マートンたちに比べると遥かに劣る
そうなるとどうなるか?
凡打の山が築きあがるって事です

疲労がたまり、足腰が疲れているバッターは絶対に溜めのスイングが出来なくなります
疲れて溜めのスイングが出来ない時は真芯に当てられず手打ち状態になり凡打になります

パワーヒッターはスイングの瞬間本気で振り抜くので当然力みが生じ、真芯から外れて
バットに当ててしまい、去年までホームランが打てたストレートが凡打になる
なんちゃって憲伸達が猛威を振るっているって事です


これが統一球元年の現状です
ではこの統一球の攻略ってなんだい?ってことになる

まずは基本中である基本
溜めの出来るスイングを第一にする事
ストレート、カットボール、チェンジアップ、スライダー、フォークに落ち着いて対応出来る
為の「溜めの出来るバッティング」を常日頃、毎打席、毎球気を張り続ける事
それが出来なければ、タイミングがズレ、凡打、空振り、手打ち状態となってしまう

為のスイングが出来れば、必ず選球眼が向上します

その選球眼が真芯へ当てる確率を上げて行きます


なんちゃって憲伸には、なんちゃってマートンで対抗するって事です
なんちゃって平野でもなんちゃって宣親でも可w


とにかく溜めを作り真芯へ当てる事が大事です

そして統一球元年、特に多く見られたスランプバッターの殆どがパワーヒッターでした
パワーヒッターは当然力勝負で挑む鋭いスイングをします
その鋭いスイング中にどうしても生じるのが、力みです

大スランプのパワーヒッターの一番やらなければならない事
とにかく溜めを作り真芯へ当て続け、軽く振り抜く事です
軽く振り抜く事を続けて行けば、必ずアベレージが向上するはずです

ブラゼルがその過程の中でアベレージを上げ続けていましたね
ホームランは初球程度だけフルスイングして、追い込まれると落ち着いて
バットを短く持ち変えてヒット重視の打撃へ変更

アベレージ重視でホームランを捨てる事が、第一段階だと私は確信しています

その過程の中で、力むと絶対に逆戻りになります
大きいのを狙う野心を抱くのがパワーヒッターの闘争心であり本能です
手元でクィっとごくわずかに曲がるストレートを力んで打てば絶対に
真芯に当てる確率が減ります
せっかくスランプ脱出したかに思えたパワーヒッターがまたスランプに?

新井や金本がこの現象に陥ってますでしょ?

恐らくこの力みが原因だと思います

もしくは、疲労の蓄積により、足が踏ん張れず溜めの出来るスイングが出来ず
手打ち状態になっている
つまり上半身に頼ったスイングをしてしまった場合


絶対に統一球はあざ笑ってスランプの道へ引きずり込んで来ます


ではパワーヒッターのホームランを打てるスイングってなんだ?
やっとタイトルに繋がりますがwww

ゴルフスイング
まずはウッドのスイングの動画を編集してみました
クラブを振り上げて、溜めをしっかりと作って、一気に腰でスイングして振り抜きます
インパクトの瞬間にマックスの力を集約し、しっかりと腰で振り抜く
このスイングの動画でその溜めとインパクトの瞬間がよ〜く分かります




最後のウッズと石川遼のスイングの比較の時、左側の石川遼の振り抜いた時に体が反るシーンがある
多分振り抜いた時にパワーを最大限に出すために、腰を使って振り抜く際、反っているのだと思う
3.jpg
そのスイングをバッターでやっている選手が居ます
それが城島です

彼も腰を使って最大限にパワーを出し切る為に体が反った様になるんでしょうね

1番ウッドで飛距離を伸ばせる選手が一番のお手本です
まずウッドで飛距離を伸ばすって事はパワーに満ち溢れた体格のプレイヤーが多いでしょうか?
確かにパワーマンがブイブイ飛ばすケースも多いです

しかし、タイガーウッズや石川遼の体格はムキムキマンではないですよね?
野球界で例えるなら、巨人の坂本や小笠原、中日の和田、阪神では鳥谷、金本、城島辺りの
体格と考えてもいいんじゃないかなぁ

つまり体格(パワー)だけで飛距離を伸ばせるわけじゃない様です

彼らが飛距離を伸ばせるコツを聞くと

溜めをシッカリと作り、一気に腰で回転をかけながら振りおろし
インパクトの瞬間にパワーを集めしっかりと腰で振り抜くことが大事だ

と言います
つまりバッティングで言うなら、インパクトの瞬間にパワーを集める

言葉で説明するより動画の方が早いですね

そのインパクトの瞬間にパワーを集約したスイングの出来る選手の動画がありました


王貞治、野村勝也、ランディーバースに落合です
ちなみに西武時代の清原もしっかりと腰で振り抜いてました

もし彼らが今年現役選手なら、普通にホームランを量産していると思います
多少本数が減ったとしても、それなりの本数はこなしていると思います

何故ならば、彼らはゴルフスイングと同じで、足腰を軸に、脇を締めて
インパクトの瞬間にパワーを集約し、しっかりと振り抜いているからです



彼らのスイングは下半身を軸にしっかりと腰で振り抜いています
その為、上半身はしっかりと脇が体にひっついています
見た目が軽く小さく振り抜いている様に見えるのが特徴ですが
インパクトの瞬間はフルスィングよりしっかりと真芯を捉えていますので
飛距離も下手すればフルスイング以上かも知れませんね

では大スランプの小笠原選手のホームランと金本選手の力みを動画で見てみましょう
小笠原、金本辺りが分かりやすいと思ってチョイスしました
振り始めからフルスイングですね
思いっきり振っているので力任せである事が分かります
たまたま力でねじ込んだホームランですが、これがまさしくドームランでしょうね
甲子園じゃライトフライです
金本の場合は、もう今年定番の内野ゴロ
彼の場合は怪我で右肘が伸ばし切れてない事が原因かもしれません
いずれにせよ、力んで真芯を外してしまっています
この二人のスイングが、統一球があざ笑う力み溢れるスイングです


フルスイングを振り始めからやってしまうから力んで真芯を外してしまい
凡打の山を築くわけです

ゴルフスイングだとOB連発と考えてもいいと思います

統一球でなければ、多少芯を外しても飛んでました
つまり飛ぶボールの恩恵を受けていたことを今年も引きずってるとこうなります

完全にフルスイングを改善しなければ、統一球には勝てないでしょうね
腰を軸に完全に振り抜く事
パワーだけでなく、振り抜く事が大事なんですね
まずは真芯に当てる感覚を常に持つ事です
なんちゃってマートン、なんちゃって平野もしくは宣親でも可
真芯に当てる確立が完全に上がり、アベレージ向上した時
おのずと体が動いてくると思います




では更に奥深く入ってみましょう
統一球の攻略ポイントはスイングだけじゃないです

絶好調で低めに球威溢れるボールコントロールが出来るケースはどうしても
苦戦するのは必至です

そりゃそーよ

10回のうち3回打てば、3割バッター つまりう一流バッターになるんだから

絶好調の投手相手の統一球を攻略する方法は二つあります



1.狙い球以外は絶対にファールで粘る事
溜めの出来るスイングと選球眼が向上していると
軽く振りながら(半振りもしくは当てるだけ)でファールを打ちまくります
現役では阪神平野が代表例ですね
彼は2ストライクに追い込まれても、普通に落ち着き払ってファールを積み重ねて行きます

当てるのが上手い証です

ファールで粘る事が出来れば、間違いなく相手バッテリーは嫌がります

更に球数を多く投げさせることに繋がり、疲労蓄積へのボディーブローを打ち続ける状態です

狙い球が甘いコースに来るまで粘り続ける事が大事
それが凡打で失敗しても行った価値は大いにあります
当日の配球の癖や、球種別の分析などやって損する事は一つもないです
このファールで粘れる技術こそ、統一球を苦にしないバッターだと確信しています



2.ストライク先行の為に投げる変化球を常に狙い球リストに入れる事
絶好調の投手であっても、ストライク先行を狙って、必ずスライダーやカーブなどで
ストライクボールを置きに来るケースが絶対にあります
結構甘いコースに置きに来る時があるんです


その球種や投げるタイミングは、バッテリーの癖として絶対に存在します

恐らくそれが統一球元年、一番のホームランボールでしょう


それを見逃さずに振り抜く事
バレンティン、スレッジがその方法でホームラン数を稼ぎました
ただ、彼らもホームランバッターですので、力みが生じます
日本球界は相手バッターに対するデーター分析、攻略に関しては世界レベルです
だから打率は思い切り下げてやりましたが、
今でも甘いコースへの失投をすれば、パッカ^〜ンと打たれてしまいます
ストライクを置きに来たボールは絶対に逃しません

新井さんも出来るといいのだが。。。。。。
初球なんか甘いカーブとか来ても結構見送っちゃうんですよね

置きに来るスライダーやカーブもしくは甘いストレート
それを完全に見逃さずにゴルフスイングの様に腰で振り抜いた動画がこれです

動画で見て見ましょう




小笠原のホームランのスイングとは全然違ったことが分かりましたか?
もし分からなかった場合は、何度も見比べてください
力みと腰で振り抜く大きな違いが分かるはずです


この置きに来る変化球
ストライクを取りに来るための変化球なので、ストライクゾーンへ投げる
ケースが本当に多いので
この瞬間こそ、パワーヒッター達の一番の狙い球じゃないでしょうか?


直球とチェンジアップ以外は狙い球じゃないからカーブは打たない
甘いストライクゾーンでも平気で見逃す

新井がよ〜やります
それを見て腹が立ちますwwwwwwww
でも巨人の選手もそれよくやるんですよね
打たんかい!!それがホームランボールやんか!!ってね




では最後にまとめに入ります

相手投手のストレートの癖を徹底分析してデーター化する事がベンチサイドとしては重要
更に配球癖をもう一度徹底して洗い出し、実践する事
それが大事

もちろん阪神スコアラーも打撃コーチ陣もデーターは揃えているだろう
しかしデーターを実用化出来ていれば、絶対に苦手投手の攻略も今以上に出来ているだろうし
もっともっとタイムリーもホームラン数も増えているはずです

IDデーター化が足りていないもしくは使いこなせていないのが現状だと思う

阪神の和田、片岡打撃コーチはフォーム修正のスペシャリストなのは事実
しかし、力みを外す修正に関しては徹底出来ていないから今年の阪神は
凡打が多いと思います

まずは力みを捨てて完全にホームランを捨ててでも、アベレージ向上を貫く事
その積み重ねの中で必ずインパクトの瞬間にパワーを集約出来るスイングが
出来る様になるはずです


今年のブラゼルがそれを我慢してずっとアベレージ向上をこころがけているのだから
彼の選択と実践力を大いに褒め称えるべきだ

ID化とフォーム修正のスペシャリストが揃うと鬼に金棒
なかなかうまく行かないですよね
ヤクルトの伊勢コーチがID打者の筆頭格です
でもフォーム修正に関しては恐らく和田、片岡コーチの方が数段上です
だから青木のスランプの修正には相当時間かかってましたよね

私が思うに、デーブ大久保、田淵ヘットコーチがかなり統一球を攻略出来る
スペシャリストだと思います

阪神OBではオマリーとバース辺りが打撃コーチで来たら面白そうなんですが
それは私の妄想の世界で終わるでしょうねww

統一球の攻略理論
私の中ではこれが限界値です

これを理解した上で野球観戦してみると面白いですよ

長文お付き合いありがとうございました
お疲れ様でした
それではまた^^





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posted by 正悟 at 01:40 | Comment(0) | 球界全般

何故?浅尾をこんなに打てないのかを考えてみた

今日も失策で負けましたね
全て失策での失点でしょ?

さすがに見ていて嫌になってきますね

これで優勝の確率は大きく減りました

ってかね新井さんwww
ブランコが本気で痛がるほどの送球を当ててはならんでしょ
ブランコマジで苦悶の表情だったやんか?
でももっともっと痛い失点しちゃったじゃんかぁ(怒)
落ち着いて送球せなあかんシーンだったですよ
初歩的なミスです

5回の岩田の暴投のシーンで考えた事があった

サードが前に出たらまず、セカンドランナーをサードで刺すための
準備が出来なくなってしまう
あそこは前に出るのではなく、ピッチャーとキャッチャーにまかせて
大和はしっかりとベースカバーをするべきだったのではないか?と思うわけ

それが原因で慌てて逆方向の1塁に投げて暴投
んで2失点献上

あまりにももったいなさ過ぎます

岩田の仏頂面に不服が思いっきり出てましたね

慣れないポジションってどうしようもないと思う
あの冒頭絡みで取られた2失点が本当に大きく響きましたね

いい加減サード新井で心中しましょうよ

内野の守備バランスが完全に崩れてしまってます
1.jpg
しかし金本のホームランは見事でしたね
あれだけ粘って失投を呼んだ
それを逃さず代打でホームラン

いいじゃないかぁ
代打で^^

とにかくこの時期に来て若虎経験値を上げています
ぶっちゃけ関本、ブラゼルの故障が原因なんですが
来季を考えるならば、いい授業料です
借金と言うめっちゃ高い受講料ですが、若虎の経験を考えるならば
私は納得します

ただ、新井は4番サードで監督首脳陣が心中すべきなんです
でなきゃ守備バランスがね。。。。。見ての通りでしょ?


では今日は浅尾攻略が出来ない理由について考えてみました
浅尾はあの細身の体で球児並の球威を叩き出します
だからフォークが活きてきます

んにゃ、フォークだけじゃないんですよね
実は阪神が苦しんでいるのはフォークでもなくストレートでもなく
もっと四苦八苦してるのが実はパームなんです
更にこの3連戦、2試合浅尾の投球を見て思ったのが、フォークですが
どうもあの曲がり方はSFFも織り交ぜて投げてるんじゃないかなぁって思います



握りはフォークだけど、落ちてないし横に流れてる
あれは多分SFFだと思います
ただ、完全なSFFじゃないんですよね
メッセンジャーよりも落ち方が中途半端で、シュート回転して落ちてます
この3連戦の2試合、浅尾のSFFを阪神打線はよくファールしてました
ストライクカウントを取りに来てるボールじゃないんです
ありゃ芯を外して凡打をさせようとしてるSFFです
だからファールで正解なんでしょう

ただ、何球もスッポ抜けてドアマボールの失投もよくやってます
もしかしたら浅尾はなんかやってる可能性があります
SFFにシュート回転かけてるかも知れません
いずれにせよ、試行錯誤の最中だと思います

んじゃ、過去にも使った動画ですが
パームの動画がありますが、SFF動画も見つけたので見てみましょう








SFFの動画については、神レベルの鉄人ですので参考にはならないと思います
ただ、このちゃっちぃバージョンのSFFの曲がりをしているのは確かです
そして、決め球にきっちりしたフォークをベース上に落として三振
今日の柴田がそうでしたね
あれだけ粘っても最後は簡単に三振
ある意味、SFFを要所要所投げる事によって、がフォークの読みを鈍らせるんでしょうね
だって大元が球威溢れるストレートの持ち主ですから
相当苦労するって事です

では、攻略の糸口はないのでしょうか?

あります
どうも、浅尾のストレートは統一球の恩恵を受けてないと思います
手元で曲がってると言うより、素直に真っ直ぐボールが走っている感じです

つまりシンプルにストレート一本で狙う事でしょうね
そのストレートをファールになってしまう
じゃあどうすればいいか?
もっと振りをコンパクトにする心がけがないとファールになります
ファールを重ねるとどうなるか?
フォークが来て三振
つまり今日の柴田がいい例です
だから浅尾はなかなかどの球団も打てないんでしょうね

球児同様、ストレートの威力がモノを言ってる感じです

その浅尾を攻略したのが新井です
素直にコンパクトに振り抜き、流し打ちでライトへ打ってます
あれが流し打ちじゃなかったらどうなるか?
センターフライかレフトフライで終わってます

流し打ちの際、ぶっちゃけ手打ち状態に近いスイングになってました

球威に差し込まれているんですよ
だからこれ幸いとして、ライト前で落とせた
今の新井はコンパクトスイングですから大きい当たりより
内野を超えるライナー性か?センター返しが多いと思います
速球に勝てる打ち方の基本中の基本です
これを若虎達が出来れば、連打が生まれて来るんでしょうが。。。
今は実践経験が一番大事ですね

コンパクトなスイングを心掛け、内野の上を狙って振り抜く事でしょうね
今の阪神打線は
良い当たりをしても外野に追いつかれて外野フライが多すぎます
バットの先に当ててしまっている
もしくは、若干振り遅れている
それが原因で弾丸ライナーではなくフライ気味になって外野フライになってしまう
チャンスでレフトフライを打った林がいい例です

恐らくこのスイングがタイムリー欠乏症を引き起こしているのではないだろうか?

今はとにかくコンパクトに振る事を心掛けて連打を狙うべきでしょうね

浅尾はコンパクトに流し打ちをイメージして振り抜く
出来るだけ2ストライクになる前に攻略出来るといいですが
フォーク、パーム、SFF,スライダーを織り交ぜてあのストレートでしょ?

難しい攻略ですが、コンパクトに振り抜くか?
最悪、SFFを溜めを作ってしっかりと振り抜くしかないでしょうね

だから配球癖のデーターが必要だと思います
絶対に配球癖があるはず

それを打撃コーチがきちんと指示できるか?

出来ないねwwww今の阪神の体制では

さて!明後日から広島4連戦、恐らくブラッズが帰って来るでしょうね

最後のあがきを見せてもらいましょう





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posted by 正悟 at 01:31 | Comment(0) | 2011 Tigers