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2011年09月29日

打たれても秋山の存在は大きい



1.jpg
先発陣はもう完全に疲れ果てている状況
中継ぎ陣は踏ん張っているが、連投続きで限界値を超えてしまったと
考えても間違いないだろう

昨日試合を壊した藤原なんて8連投
酷使を超えた酷使起用
よくここまで踏ん張ってたと思う


先発、中継ぎ共に疲労困憊状況
これじゃ、ゲームなんて作れるはずがない
この先、一気にチーム防御率を悪くして3点台へ落ち続けるのは必至だ

今年、中継ぎ陣は小林、久保田の離脱により、大変厳しい台所事情に陥った
しかし、小嶋、藤原、西村、渡辺、そしてベテラン福原、
ゴールデンルーキー榎田
この6名が本当に踏ん張ってくれた
特に、榎田の存在が大きい
更に小嶋の成長、藤原の経験値向上に関しては、真弓監督と久保コーチ
更に中西、藪二軍投手コーチの功績だと言っても間違いないだろう

しかし、球児以外はもう限界に達している
先発陣のシワ寄せを一気に受けて、中継ぎ陣もボロボロの状態である

何しろ先発陣が厳し過ぎる
二軍との血の入れ替え時期を真弓監督は怠ってしまった
それと同時に、ファームでの先発育成が余りにもスローペースだった


二軍投手コーチの藪の加入は確かに大きい
藤原は昨年とは別人の様にコントロールが良くなった
西村の復活に関しても、まだ昨年の状況ではないが、随分安定度をつけた
伸び悩んでいた筒井に関してもある程度の目星を立てる段階まで来た

しかしそれは皆、中継ぎ陣としての話になる

今、タイガースにとって最も急務なのが「先発陣」の育成
そこに最も重要なのが「球速球威の向上」である

実は、この球威球速の向上に関して、これが二軍投手監督の最も重要課題


ストレートの威力があれば、変化球の使い道も大幅に広がる
ぶっちゃけ、オーバースローの球威球速のあるピッチャーは
ストレート、カーブ、フォーク
この3種類だけでも十分飯が食って行けるのだから

そんな中1枚の先発ローテカードが上がって来た
昨年の救世主、プロ2年目の秋山である
1軍に上がると噂されながらも先送りが続いた秋山

虎ファンは、秋山の1軍昇格を首を長くして待っていた

それと同時に、彼の成長度を見たかった

秋山の球には特徴がある
ツーシーム系の力強いストレート
このストレートが、球威感を向上させている

140キロ程度のストレートでも打者は随分早く感じるそうだ
カーブ、スライダー、そして昨年習得したフォークを決め球に
彼は昨年後半、チームに多大なる貢献をした

マウンドに上がった秋山を見て一目で私は確信した

昨年のままじゃないか。。。。。。
球速球威も昨年とほぼ一緒
しかし、カーブの落差は昨年より向上している感じに見えた
この1年、彼は何を学び、何を習得して1軍へ帰って来たのだ?

昨年城島は試合中に徹底して、アウトコースへの一辺倒のリードで
コントロール精度の向上を鍛え上げていた

アウトローへカーブを落とせ
アウトローへスライダーを投げろ
アウトローへツーシーム系のストレートを投げろ

エコ配球の得意な城島でも、秋山の場合は球数が多い試合が目立った

それは、ボール先行になりがちな秋山のコントロールに苦しんでいたからだ

城島はアウトローへの執着を最後まで捨てなかった
一辺倒だが、ボール、ストライクのギリギリのコントロールを要求し続けた
そして、フォークはここ一番でしか絶対に使わなかった
その結果、ストレートとカーブのアウトローのコントロールが向上した
この習得は本当に大きかった
その習得期間、球数が多かったのは言うまでもないが、秋山は手応えを感じていた

アウトローにボールを集めていれば、自分のストレートは何とか通用する

ストライクカウントを先行させるスタイルが、確立迄は達しなかったが、
ピッチング内容の向上は出来た


打たせて取るピッチング

そしてここ一番でフォークを投げると、巨人打線もブンブン振りまくった


そして昨日、城島と対照的なリードをする藤井がマスクをかぶっていた
藤井のリードは間違えていなかった
むしろ、上手に秋山をリードしていた
コントロールに苦しむ秋山に対して変化球を多用し、何とか凌ぐリード

配球に苦しむ藤井は、ギリギリのリードで凌いでたと思う
的を絞らせない様に、とにかく球種、コース共に散らし続けた


散らし続けた事により、5回迄、エラーの2失点以外はなかった

ちなみにあのエラーは秋山の捕球位置でもあった
藤井も秋山もお見合い状態となり、秋山が藤井に頼みますと指を指した
しかし、藤井は体を回転させ、捕球体制を取れず、打球を追いかける形となり
ポトリと落としてしまった
あの位置で高く上がったフライは、甲子園の浜風同様、流れるもんです
後ろから逃げて行く落下打球を、追いかけながらの態勢ではちと取りづらいでしょう
体を向かい風に反転させなきゃ厳しい
あの捕球はピッチャーが取りやすい風の向きであり、打球落下の流れ位置でもあったと思う
2.jpg
マスクしたままの藤井に準備する時間が無かった事を分かって頂きたい

いきなり秋山に指を指され

「え?俺?マジ?」

ポロ。。。。。。。。

あれを藤井一人のエラーと捉えるのは酷だと思います

失点に絡んだエラーは、藤井を責めるのではなく、二人でしくったエラーだった

でも藤井が一番最初に指を指さなきゃwwww
キャッチャーだもんwwちゃんと指示しなよ
それが一番かな。。。。



負のスパイラル現象はまだ消えていないのだ


魔の6回、先頭打者のバレンティンとの勝負の前に出した畠山の四球
あの段階でもう秋山の息は上がっていた

試合開始早々からコントロールも高めにうわついて、低めが完全に見送れるボール球を
連発しながらも何とか凌いだ5回の投球

さすがに100球を超えた段階で体力、握力の限界を迎えてしまった
そしてストレートの球速球威が一気に落ちてしまった
変化球もスライダーは使い過ぎて読まれている

元来なら畠山四球の段階で交代
しかしセットアッパーはもうズタボロ状態
せめてこの回だけは凌がなければならない

さぁどうする?藤井

ここ一番で、二球連続ストレート
球威が落ち、高めに浮くストレート
握力がもう限界だった。。。アウトローのストレートで詰まらせる戦略しかなかった
元来ならあそこはカーブでストライク先行して配球を組み立てるべき
しかし、秋山の握力と球威がもう限界だったのは事実


これは秋山にとっていい経験となったはず
藤井はよく秋山をリードしてくれたと思う
バレンティンの逆転ホームランまで、被安打2で抑えていた
この数字が、バッテリーのギリギリの投球と配球で凌いでいたか?を物語っている
エラーが無ければもっと良かったと思う

救世主になれなかった秋山
しかし、彼が1軍へ上がった事は先発陣にとっては大きい事です
コンディションが登板に合わせられなかった事は秋山の責任でもあるし
2軍コーチ陣の指導力の責任でもある
フォーム修正を徹底して習得させてはいるはず
ただ、実践本番であの球威コントロールは、昨日今日始まった事ではない

何かが足りないのだ

私は改めて痛感した

山口コーチは二軍で若手育成に専念して頂くポジションにすべきだ

彼は球児の球速を10キロ近くも向上させ、球威も爆発的に伸ばした

秋山の球速球威が伸びたら、間違いなく化け物になれる
あの体格で140キロはもったいなさ過ぎます


コバヒロだってそう
とっとと二軍へ落として、山口コーチへ願い出る事が出来たはず


1軍ではじっくりと指導できない
試合の合間、移動の合間、空いた時間を有効に使っての指導しかできない
二軍はじっくりと腰を据えて指導が出来る

山口コーチは来季も絶対に残さなければならない宝です
それはファームで若手を鍛えると言う御命題の事である


秋山の次回の登板が本当に楽しみだ
いい経験をした秋山
あのコントロールで4安打4失点
エラーが無ければ2失点
四球5 これさえなければ、相当いい所まで行けたと思う

バレンティンのホームラン、その前の畠山の四球
大きな敗戦と言う高い授業料だった

しかし、若虎の経験値が上がる事を考えれば、私個人的には我慢出来た

フォーム修正の宿題は本人も投手コーチ達も分かっている
次回の登板に向け。今日からフォーム修正を開始しているだろう

優勝、CSをかけた終盤戦
こんな大事な時期に、またしても投手陣大崩壊させたんだ
優勝なんてもう出来ないんだから、CSなんてもう厳しいの一言なんだから
とっとと鶴を上げて経験値を積ませて欲しい位だ



虎心不動ではアンケートを実施中です
アンケート内容は以下の通りです

アンケートの質問内容は以下の通りです


1 真弓監督の来シーズンについて

2 阪神フロントについて

3 阪神GM(ゼネラルマネージャー)制度導入について

4 鉄人金本について

5 現在の阪神1軍首脳陣ついて

6 阪神二軍首脳陣ついて

7 阪神打撃コーチ、統一球の対応ついて

8 阪神コーチ陣のここがダメだと思う
9 日本球界の統一球の継続について



是非、皆様のご参加お待ちしております

多分携帯からの参加は無理だと思います(汗)


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posted by 正悟 at 10:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2011 Tigers