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2011年11月13日

城島再起をかけた本気の戦い


まずご無沙汰しておりました
実はここ最近咳が全く止まらなく、熱が出てたのでブログ更新が出来ませんでした
病院へ行って検査をしてもらった結果
マイコプラズマ肺炎と診断され、安静にしてました
私のマイコプラズマ肺炎の症状では高熱は出ませんでした
とにかくエヘン虫が喉にいる感覚で、ものすごく喉が痒くて咳が出て止まらない状況でした
結構しんどかったですよww
皆さんも手洗いうがいはしっかりとしましょうね^^

では記事に行きますか?

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城島がスローイン、ランニングを精力的にこなしている記事が
ここ数日になってようやく出てきた
その理由は明らかである
彼が来季に向けて本格的に動き出した証が報道の現れなのだろう

阪神ファンは非常に野球通の方が多い
それと同時に世代交代のお題目を根本に唱えるファンも多い
城島も新井と同じ35歳
更に捕手として膝のオペは致命的な故障と言っても良い
故障というより、爆弾を抱えてしまったと表現したほうが正しいだろう


特に強行出場した無理が祟り、クリーニングオペに至るまで悪化した
この強行出場が来シーズンだけでなく、城島の野球人生に不安材料を
作ってしまったことは言うまでもない

捕手で1シーズンを通して戦える状態かどうか?となると微妙。。。
蓋を開けて戦ってみなければ分からないのが現状


城島の入団時、タイガースファンは城島の受け入れ状態が二分していた

当時、矢野の肘の手術リハビリの状況に応じて、狩野が正捕手的な役割を
維持していた
矢野〜狩野への世代交代に期待するファンも多かった

しかし、狩野にも矢野同様の肩の弱さというより、送球の悪さが目立った
そのため、俊足の相手選手はタイガースバッテリー相手に面白いように
盗塁を仕掛け、四球でノーアウト2塁の場面を簡単に作れた

これは阪神フロントサイドから見て緊急補強をしなければならない状況下だった
矢野の引退も視野に入れ、世代交代前に、一流の捕手をどうしても補強したい

阪神フロント首脳陣は一致団結で、城島獲得へ乗り出し
阪神正捕手への白羽の矢を立て、ダイエーと城島争いを行った
結果的に阪神が城島を獲得する事ができた

城島補強で捕手の安泰化を推進する派と世代交代派と二分して分かれていた

ウエルカム城島と大喜びするファンと背中合わせに
世代交代の最中、フロントは何しやがる!と怒るファンも居た

従って、城島支持派、アンチ城島派と意見が分かれた形となった

矢野を引退に追い込んだ原因と叩かれたり
正捕手的な狩野に対する同情意見も多かった

でもね
当時の捕手の状況は非常に深刻でしたよ
矢野にしても狩野のしても、あの肩ではどうしようもない
相手俊足ランナーは盗塁し放題だったんだから
いくら投手陣が安定してた時代であっても、四球が出るケースだってある
その四球から盗塁されてはノーヒットで得点圏にランナーを献上する形

世代交代以前に、ワンクッションベテランを入れたかった

このフロントの考えは基本的に間違えではなかったと思っている
むしろ私は城島の補強は賛成してたし、彼が来てよかったと思っている


2010年シーズン開幕と同時に城島の補給に問題が生じた
それはフォークへの対応
後ろへ逸らしてしまう確率が、他球団の正捕手に比べると異常に高かった

メジャーリーグではフォークは日本人ほど多用されていない

何故?フォークはメジャーだけでなく韓国でも多用させないのか?

フォークは他の変化球と投げ方が違います
他の変化球と違って手首を使わないで投げる球種です
そのため、肩、肘への負担(特に肘)が他の変化球に比べると相当負荷がかかる


選手生命を短命化させる危険球としてフォークを投げさせないケースが多いのです

大魔神佐々木は35歳までメジャーでフォーク投げてましたし、
野茂も37歳までメジャーでフォークを武器にメジャーで投げてました

上手く投げれば短命化ってこともないのでしょうが。。。。
しかし、日本でもフォークを武器にしている投手が沢山いますが
全体的に肘に故障を抱えるケースが多いのも事実です


だからメジャー5年間でフォークを受けるケースが殆どなかった
この日本球界5年のブランクが彼の補給ミスに大きく影響していたのは間違いない


フォークへの対応が余りにもお粗末だったのは事実
ボールをあれだけ後に逸らせば、目くじらを立てて怒るファンが
増殖しても不思議ではない

あれだけ後に逸らされると、フォークを決め球として投げる投手は皆、
思いっきり肩を振り全力でフォークを投げれなくなってしまう


能見や岩田がその対象となったと言ってもいいだろう
相性が悪いとも言われてしまう原因がそこにあるのだと思う

城島が叩かれるのも無理がなかった
いち早く、フォークへの対応の感覚を取り戻してほしかった

では話を戻すことにしよう


私は城島の絶対的な魅力は何?と聞かれれば迷わず二つをあげる
それは

日本球界屈指の強肩と独自の打撃理論

だと思う

彼の強肩は矢野や狩野の盗塁阻止率など比べてはならん程の差が出た
巨人の走者がファーストベースに釘付けになるか?勝負に出て刺されるか?
それほど、相手の起動力を完全に崩しきっていた
これは投手陣、守備陣にとって相当有難い強肩であったことは言うまでもない
藤井、小宮山も城島に負けず劣らず強肩と言われるが、私から見ると、城島の肩に
並ぶ者は居ないに等しいだろう

更に打撃
これは捕手としては巨人の阿部並みにホームランを稼げるバッター
アベレージだけでは阿部をも凌ぐ
城島の打撃理論は、ソフトバンク時代から進化し続けている
特にメジャーリーグでの打撃経験は彼にとって大きな自信と進化を与えたに違いない

キャッチャーで3割30本塁打を狙える選手って凄い

その打撃力は阪神にとって大きな武器になる事は言うまでもない
メジャーで速球、統一球に対応出来る打者が阪神に居るのだから、こんなに
心強い最強捕手打者はなかなか居ないだろう

問題視されていたフォークなどの捕球も、今シーズンには改善される事を
願いながらシーズン開幕を迎えたのだが。。。。

彼は一昨年秋に、膝に爆弾を抱える大きな怪我をしてしまい、シーズンオフ早々
オペを断行し、強行的なスケジュールでリハビリを行った
無理矢理シーズン開幕にこぎつけたのだが、膝は悲鳴を上げ続けた
更に強行出場を重ねた結果
膝は悪化、膝をかばう無理な動きを続けた挙句、腰痛も引き起こし、肘も怪我する
最悪の状況を招いてしまった

改善されるべきフォークへの対応は全くダメ
打率も別人の様に全く上がらず、ホームランもなかなか出てくれない

城島もさすがに怪我には勝てない

それでも盗塁阻止だけは昨年同様の強肩を見せ続けてくれた

そんな彼が渡米をし、専門医師と相談し、クリーニングオペを行う
満身創痍
捕手として1シーズン戦えるか?
それ以前に正捕手として再び戦える事が出来るだろうか?

それは本人でも不安と背中合わせなのだから
私に分かるはずがない

城島ももう、35才
膝の故障、捕手にとって大事な膝に爆弾を抱えた状態

2.jpg
彼は満身創痍の中でもがきながら最後の賭けのリハビリ中であると思う

阪神は言うまでもなくプロの世界
競争社会の中で大金契約をした城島
責務を背中に背負いながら戦っているだろう
藤井、小宮山がいつでもスタンバイOK状態
怪我が引き起こした一流選手の正捕手争い

いいじゃない?
それがプロの世界だし、落ちたくなれば実力で蹴落とすのみ
城島と藤井、小宮山のプロの世界の中の実力争い
いいリード、いいスローインで投手を助け、打撃面でブレーキにならなければ
それでいいのだから
問題はその3人で一番すぐれた人物はだれか?それが正捕手になる
ただそれだけの事です


城島の膝の爆弾
治療とリハビリで完治は無理にしても、再発の確率が少しでも減る事を
願いながら彼にエールを送りたい

城島の万全なコンディションでの阪神活躍をまだ見ていない
初年度の活躍以上を今季求めた状態での強行出場で最後は離脱
俺も城島同様、全く納得していない
35歳、もう少し戦えるはず
今度こそ、じっくりと治療リハビリに専念し、体からOKサインが出た
状態での活躍を期待してます

小宮山の成長を見たい
でも、城島の活躍をもう少し見たい
彼の強肩と打撃技術は間違いなく正捕手として相応しい
問題は捕球とリード面での確実性だろうね

爆弾が再発しない様に祈ると同時に、彼のリハビリ、自主トレが順調に進み事を願ってます

もう無理は二度としてほしくない
鉄人の様に腐っても鯛状態にだけはなってほしくないから



最後に有田ヘットコーチの件でこんな質問があった
現場もあれだけ離れて、解説もイマイチに感じるのだが、彼のヘット就任をどう思うか?
城島と相性が合わないのではないか?


私なりの意見をここで返させていただきます

私個人的に、有田ヘットコーチは、和田新体制に必要な人物だと思っています
3.jpg
和田コーチはヘットコーチも二軍監督も未経験の部分が不安視されてましたね
そこで現役時代、捕手として第一線で働いていた実績のある有田氏に声がかかった
バッテリーコーチの経験も阪神ではありました
統一球で一番注目されているのがID打撃野球の導入

ID野球を打撃面でも活用したいから捕手出身である有田さんを最終的に選らんだ
吉竹さんよりずっとID野球に貢献出来るとフロントは考えたのだと思います
木戸さんがID野球面で全然ダメだったから、有田さんになったと思う


今のフロントの力では、一流ヘットコーチは引っこ抜けるわけがない
監督が若手でヘットコーチも二軍監督も未経験
いくらお金を叩いても、ちと環境が厳しすぎるよって断れるのが普通

新監督就任で、ある程度の組閣が決まっている状態で、
ヘットコーチを後からオプション追加の様に探してたんだから
有田ヘットがやっとだった。。。。これが現状でしょうね


更に城島に対する指導力強化面も含めての有田ヘット就任とも言われているが
相性が合わなければ、城島は有田の言うことを聞かないって事はないと思う
改善すべき提言をされて、城島は口答えばかりする子供じゃないと思います
どうしても納得しない場合は、噛みつくかも知れません
生意気な態度をよく叩かれていますが、実はそうでもないと思います
確かにカメラの前では強気な発言が目立ちますし、金本や新井にバンバン意見を
言う性格であることも確かです
首脳陣に対してはそうでもないと思います
城島が若くてイケイケだったダイエー時代で、発言態度であれだけ損して怒られた
更にメジャー経験、日本代表経験も積み上げ、失投も自分のミスだと発言をし
投手をかばう立派な捕手です
今の城島は、縦社会をしっかりと守る紳士だと確信してます
だから有田さんとも上手にやっていけるはずです
でなきゃ困りますwwwwwwww

新体制
これはね、蓋を開けなければ分からない
これが今の僕の素直な意見です

posted by 正悟 at 02:41 | Comment(4) | TrackBack(0) | 2011 Tigers