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2012年04月19日

館山を攻略出来なかった 首脳陣


まずはハイライトから



ハイライトの52秒から始まる同点シーンの場面

鳥谷はダブルプレーを狙えず投げられなかった
鳥谷の責任を問う報道があったが

ブラゼルはよく捕球できたと思う
抜かせなかっただけ凄い
そして急いでファーストに戻ってるんですよ
タイミングアウトの状態で

それ以上に凄かったのがミレッジのスライディング


無理して投げればアウトのタイミングですが

ミレッジが送球ルートにかぶせに来てるんですよね

身体を張ってダブルプレーを阻止

鳥谷の胸中も穏やかではないと思う
あれを投げろって言うんだから
今のマスコミも厳しいねwwwww

よく捕球したブラゼル
あれ抜けてたら、もっと最悪だったよ

それ以上に送球ルートを体を張ってかぶせた
ミレッジの技ありのスライディングを褒めたい



今日の館山は立ち上がりがイマイチでした
しかし、猛虎打線は彼を立ち直らせてしまった

館山から放った安打は6本
得点は2

あと1点でも欲しかったのが本音です

では、館山とはどういう投法をするのか?

彼の投球の生命線はコントロール精度の高さです

スライダーのキレは非常に良く
ストライクカウントを取る球種です

更にフォークで三振を奪うことも出来ます

でも本当の館山の凄さはここからなんです

タイミングを外す帝王

これが館山なんです


その武器となる変化球は

カットボールとチェンジアップです



ではカットボールってなんだろう?

ストレートと握りもリリースも
ほとんど変わりません
速度もストレートとほぼ変わりません

大きな違いは、ほんの少し変化することです

ボール1個分程、斜め下に下がる

つまり芯を外させる事を目的とする変化球

このカットボールの握りは
ストレートの握りを少しズラして
縫い目を使って変化させるボール

カットボールを分かりやすくする為
自作で画像を作ってみた

1.jpg

ストレートが来た!!
スイング
ボール一個斜め下に変化

内野ゴロ



これがカットボールの使い方


打たせて取ることが出来る


川上憲伸、往年の三浦が多用しまして
いずれも阪神打線はキリキリ舞いの状態でした


実は、統一球になり
カットボールを多用する選手が
かなり増えたと聞いています


統一球になって多少曲がりが大きくなった


それが統一球の恩恵を受けた投手達の意見

フォームを崩さないで習得可能なカットボール

これを多用する選手が多くなって当たり前



真芯を外すと飛びが激減するのが統一球


ただ、憲伸や三浦、そして昨夜の館山は
カットボールを極めた投手達です


昨年多用しだした投手達と比べると
カットボールのキレが全く違うそうです



だから、昨年あたりからカットボールを
多用しはじめた投手達は、
カットボールを完全に極めている
投手からすれば

とりあえずカットボール

ボール判個弱程度の変化しかせず

カットボールを投げても
ストレート表示になるケースが
非常に多いそうです


昨年ホームランが激減して
フライが多くなったのも
このカットボールを見極められなかった事が
大きな要因だと私は思っています


しかし、そのカットボールも
ストレートの球速球威がイマイチだと
結構打たれまくります


速度がストレートにほぼ変わらないので
タイミングが意外と合わせやすいんです


ただ、館山のカットボールは
ストレートと違う魔球系


極めてるって事です


きっちりとストレートを投げて
カットボールもしっかりと投げられる

この段階で2種類のストレートを
投げられると表現しても間違いではないと
確信してます




さらにチェンジアップ

チェンジアップもストレート同様のリリースです

カットボールとの大きな違いは速度と縦の変化

チェンジアップはストレートより10キロから
20キロ遅い速度になります


回転を抑える握りが特徴です
回転を抑えることによって
速度を落とす
更に斜め下に落とすことが出来る

カットボールと比べると
速度が遅い(タイミングをズラす)
縦の変化がカットボールよりも大きい

空振りも取れるのがチェンジアップです



ちなみにパームボールってあるじゃないですか?

あれってほぼチェンジアップですwwww
何が違うの?って聞かれてことがあるのですが

私は「名前じゃない?」といい加減な答えをして
相手方に不快な思いをさせたことがあるwww

しかし現実にそうなんですよね

ナックルの様にブレながら落ちる
これが本物のパームボールらしいんですがwww

帆足がパームを武器にしてますが
あれは僕からするとタテに大きく落ちる
チェンジアップですねwwww

ナックルっぽくないじゃん?みたいなwww
本人やマスコミがパームって宣言したら
パームなんだよww

実際はチェンジアップだと解釈しているが
速度差はチェンジアップ以上の緩急があることも
付け加えておかなければならない


ああ、帆足のパームなんてどうでもいいやww


チェンジアップねww

チェンジアップも画像に作ってみた
図よりも速度差はあると思います

2.jpg

ストレートが来た!!!

速度がストレートより遅い!

斜め下に下がる

空振り、もしくは芯を外して内野ゴロか?浅いフライ




これも芯を外し、更にタイミングを外す為の変化球です
カットボールと比べると落差もあるので
空振りも狙えるのが特徴であり、
MLBでは主流と言ってもいい位
多くの選手が多用しています

このチェンジアップ対策で
近代野球はアッパースイング気味の
スイングが主流になったのだと思う

本当はダウンスイングの方が
真芯を捉えやすいんだけどね
飛距離を考えるとやっぱりアッパー気味の
振り抜くスイングが主流になっちゃうんだろうね


チェンジアップには握りや投げ方によっては
タテに落ちる角度が各投手によって違います


今の何?フォーク?Vスライダー?
っと勘違いする程タテに落ちるチェンジアップを
投げる投手も居ます


握りを見て「ああ、チェンジアップか?」と
感心するケースもあります

ほとんどの投手が、出来るだけストレートの
フォームと見分けがつかない様に投げるのが主流です


しかしチェンジアップでも攻略は出来ます


チェンジアップにも弱点があります

チェンジアップってね
実は危険球でもあるわけ

ストレートのすっぽ抜けの速度だと思えば
緩急に関しては、攻略出来るんです

一歩間違えればホームランボールの速度です



更に、変化球のキレがイマイチって時があります

そうなると、逆にチェンジアップが狙い目となる
展開も実は多いケースなんですね


では今日の館山はどうだったんでしょうか?

実は立ち上がりストレートの球威がイマイチだったんです
3回までは結構悪かったですね
今日は尻上がりに調子を上げてきたので
立ち上がりを攻略できなかったのが
本当に残念でしたね

ただ、館山はチェンジアップだけではない
カットボールってストレート系の魔球も
極めている

更にキレのあるスライダーと緩急をつけた
フォークも得意球種として持ち備えている


ストレート?カットボール?チェンジアップ?
それともスライダーか?
ド真ん中にフォークかよ!!!


こんな配球が可能なのが館山なんですね


ストレートを含めると5種も投げてきます

だから立ち上がりは
チェンジアップ一本に絞って狙うべきだったでしょうね

実は平野がチェンジアップを苦にしません
当てるのが上手い選手ってチェンジアップを
あまり苦にしません

あと、好調のマートンも苦手ではないです

つまり、当てるのが上手な選手は
選球眼が非常にいいので
しっかりと芯に捉えられるんですよね


だから三浦とか館山を苦にしないんですよね

狙い球をしっかりと絞って
それ以外のストライクゾーンはあえてファール

それが出来れば
球数も増える
スライダーに頼る配球を誘き出せる

今日の阪神打線はそれが出来なかった


ではその配球でチャンスを潰したシーンがこれ
6回裏2アウト2塁で金本
3.jpg
見ての通り
カットボール
ストレート
チェンジアップ
の順番に投げています

ちなみに

カットボールは 135キロ
ストレートは  145キロ
チェンジアップは125キロ


この緩急ですよ
金本が大好きなインコース腰のライン
タイミング逃してファーストファールフライ



ファールで粘れないんです
どうしても手が出ちゃうんです
好きなコースに来るとね。。。

これが館山なんです



城島もいい例です
今の城島は打席がどうしても少ないので
当てるのを1打席だけでやらなければならない
桧山や関本も同様です

ファールで粘りながら球筋を学ぶんですよね

ただ1打席限定となると

緩急、曲がり、球種を完全にマスターするのは
頭で分かっていても
技術が備わっていても

厳しいでしょうね

5種も投げる
更にストレート系のフォームだけで3種投げる
館山相手だと1打席だけで真芯に当てるのは
厳しいと言えば厳しい

結果的にアウトコースのストレートを空振り
タイミングはチェンジアップで振り遅れ

チェンジアップにヤマを張って
ストレートでしてやられた




昨日ヒットを打ってる平野は
ストレートとスライダー

カットボールとチェンジアップは落ちついて
ファールもしくは見逃している


ファール出来る選球眼とスイング
真芯に当てる選球眼とスイング

飛ばす事よりも当てる事を優先

その中に必ず失投は出てきます

それが出来るのがヤクルトであり
それが出来ないのが、巨人阪神です


球数を多く投げさせず
早振りをして館山の術中にはまってしまった

尻上がりに調子を上げさせてしまった

フォークにつられてしまうケースが多く
緩急に対する落ち着いた打席を
しっかりと出来なかった打線

確かに4回からの館山は手がつけられないほど
調子が良くなった

円陣を組み
しっかりと指示を出さなければならないのが
首脳陣である

受け身になっても
選手を信用してベンチでお地蔵さん状態な
首脳陣では勝てない

阪神打撃コーチは
攻略、修正に着手するのが遅い

チェンジアップにつられてしまう打者が多すぎる
こんな打線じゃ、杉内なんて絶対に崩せない

統一球の基本攻略は

選球眼と
貯めをしっかりとしたコンパクトなスイング

それが出来なきゃゴロや浅いフライの山となる



選球眼と貯めをしっかりとしたスイングが
出来ないからファールで粘れない

球数を多く投げさせられない


今一度原点に戻らなければ
また去年と同じ貧打線のまま
岩田を無援護状態の阪神になってしまう


昨日はチェンジアップとフォークでやられた


今日は緩急の天才左の石川


大和と城島が出る可能性が高いが
ブラゼルは石川と相性がいいのでスタメンの
可能性が高い


片岡さん
ブラゼルの修正をきちんとした方がいい
今はホームランキングだから
ファンも黙っているが


1割台のホームランバッターはイラン


そうなる日が近づいている

ブラゼルはレットシグナル点ってるよ

いち早く修正すべきです

力みまくり
アウトローをファール出来ない時が多い
どうしても引っ張り傾向が強い

ブラゼルシフトにかかってしまっている


アウトコースを上手く流せる技巧派なんだから


修正すればアベレージ回復出来る段階なんだから


今、急いでブラゼル修正にもっと本腰を入れて
着手すべきだと思う

今日は復活安藤の甲子園

何としてでも勝ち星をプレゼントして欲しい

最後に今の阪神は
ホームランよりも単打が大事
チームアベレージはもっと上げられる筈


それをやるのが首脳陣だと思う

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posted by 正悟 at 10:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2012 Tigers