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2012年04月29日

タイムリー欠乏症軍団と片岡打撃コーチ


内海にもやられ、痛い連敗を喫した阪神
この打線の状況ではどうにもならない

岩田を見殺しにしたと言っても過言じゃない

今日の内海は攻略さえしっかりとしてれば
勝てる内容でした

でも打てなかった
打線全体が下降線を辿っている

1番困ったのがファースト争いをしている

城島&ブラゼルである

この2人は同じポジションを争うべき同士

今日はブラゼルに代わって城島が起用されたが

どっちもどっちと言いたくなるようなスイング


二人同時にスランプに陥られては
監督としてはたまったもんじゃない

ファンとしてもやってらんない


今日はこの2人のスランプの状態を
記事に書いてみようと思います


まずブラッズは西武時代にタイムスリップ中
ブラゼルシフトもおもしろくないのだろうが
彼の場合、打ち焦っています


緩急に対応が全く出来ていない


ブラゼルの今の弱点はTV観戦でも分かります
明日にでも気を付けながら見ててください
以下の文と同じ状況になります

これがブラゼルの弱点ゾーンです
これだけの弱点が並んでるんです

1.jpg

まずインコースの腰のラインのチェンジアップ
もしくはフォークなど
縦に落ちるボールをかなりの確率で空振ってます

インコースの腰のライン
元来ブラゼルが大好きなコースです
一昨年はこのコースをバッカンスッカンライト方向へ
ホームランしたもんです

それが今、全く打てない

貯めが全く出来ていない証拠ですし
引っ張ってやるっと大振りしていることが
不調の原因なんですね


更に同じインコースの腰のライン
ボールゾーンへ思い切ったストレートを投げられると
これまた振り遅れで空振っています

ホームランバッターが振り遅れをしている段階で
低打率に陥ることは当然の話



次にアウトコースのスライダーではなくストレート

彼は左投手と対戦する時は外角へ逃げる
スライダーに手を焼いていました

昨年、バットを短くし、コンパクトに振ることで
流し打ちのヒットを量産することが出来ました

今年もアウトコースへ逃げるスライダーは
ファール出来ますが、ストレートになると
空振り&振り遅れになってしまいます

緩急に対応出来ていない証拠です
貯めが出来ていません


続いて高めの吊り球
これは言うまでもないです

変化球の後に緩急をつけて速球のストレートを
真ん中高めに投げるとファールが出来る時があります
しかしそこにチェンジアップなんて投げるとどうなるか?


当てられません
空振りをしてしまうんです

緩急に対応出来ていない証拠です
貯めが出来ていません



最後に低めボールゾーンのフォーク


空振ってます
これは選球眼と読みの部分も出てきますが
打ちたい、飛ばしたいと言う焦りが
一番フォークに引っかかるタイプです

増して緩急に対応出来ていないので
フォークにバットが手が出るとどうしても
止められない現状がそこにあります


こんな状態です
打率が低迷し、得点圏打率も1割台である現状
素直にご理解頂けたかと思います

貯めが作れなくて力んだスイング
最悪の状態です
真芯なんて捉えられるわけがない




続いて城島

彼はアウトコースへのこだわりが邪魔しています

アウトコースへこだわるとどうなるか?

インコースの時に振り遅れる可能性が大きくなります

それは先日書いたのですが
アウトコースよりもインコースの時は
踏込みを若干早くしなければ、振り遅れます


真ん中の球も振り遅れると言った方がいいです

つまり、アウトコースへこだわっていると
インコース、ど真ん中系の球に振り遅れてしまう
つまり、アウトコースのスイングのタイミングで
振っちゃってるんですよね


だから三振が少なくて、凡打が多い


では今日のVS内海戦の配球を書きました
6回の2アウト1−3塁のチャンスの場面です
これ凡打したのはチームとして痛過ぎましたね

2.jpg

フォークでインコースへ見せ球をする
これは最後にインコースへのストレートへの布石
わざとボールゾーンへ投げています
後はストレートとチェンジアップで緩急をつけて
タイミングをズラして
最後にインコース高めにストレートをズドン!

これは城島にとって屈辱的な配球です
インコース高めって危険なボールですが
今の城島なら安全圏

緩急をつけて堂々と投げている

1球目 フォーク遅い(完全なボール球)
2球目 ストレート早い(ファールを誘う球)
3球目 チェンジアップ やや遅い(緩急で利用する球)
4球目 ストレート早い(内野ゴロもしくは三振を狙う球)



4球目のインコースストレートをセカンドゴロ


詰まらせる流し打ち

インコースを流し打ちで併殺打
2塁ランナーを3塁へ行かせたいと言う考えのスイング

それだけアウトコースと流し打ちに読みと
スイングが偏ってしまい、結果的に
緩急につられて併殺打


上記に様に、アウトコースへボールを集められ
ファールで粘った後に、インコースや、真ん中高めに
ストレートで攻められると振り遅れてしまい、凡打になる

まさに、今の城島がその状況です

この場合も貯めが出来ていないんです

アウトコースにこだわってしまってるから
インコースや真ん中の甘いボールに
振り遅れてしまっている


インコースに振り遅れている状況を
相手バッテリーに読まれています

こんなんじゃ、アウトコース対策が成就出来ない所か
逆に凡打の山を作る計画を行ってしまっている
実に皮肉な状況に陥っています


実は、城島と同じ状況に追い込まれているのが
新井であり、マートンなんです


球威がそこそこしっかりしている
そして緩急がつけられる投手に対して
借りてきた猫の様な状態になっています


さぁ片岡コーチ

この状況をいつ打破できる指導を成就出来るか?

貴方の指導力にかかっています

貯めを作れない打者をこんなにズラズラ並べている

確かに安打は出ている

でもね、チャンスを得点に出来ない事が問題である

そのチャンスを崩しているのが
岡崎や小宮山だけじゃない

ブラゼルであり、新井であり、城島であり、マートンである

主力が絶不調で治らない

貯めが出来ず、緩急に対応出来ない

こんな状況を何とか一早く打破しなければ
ペナント優勝なんて絵に描いた餅である

今日の岩田は気の毒だった

3回は得点チャンスに恵まれて取れなかった

片岡コーチ
和田さんがチーフ打撃コーチあっての
居ての打撃コーチじゃ話にならない

マートンと激論を交わし
ブラゼルと激論を交わし
城島と新井を怒らせてでも
成し遂げなければならない状況だと思う

貯めを作らせて
アウトローや際どいボールをファールにする
打撃指導


やってもらわないと
絶対にミズノの統一球には勝てない

巨人だって昨日の能見の自爆とジェンの失投以外は
そんなにいい当たりをしていない
甲子園だったら巨人は負けてたかも知れない

巨人だってホームランを捨てて
当てていく野球をやってるんだから


特にブラッズと城島と新井だけでも


貯めを作らせてコンパクトに振り抜け!

今はデカイのより、アベレージと出塁率だ!

ホームランよりも出塁とタイムリーが必要なんだ

貯めがしっかり出来るまで大きいのを狙うな!

力みまくってしくってばかりいるんじゃない!!



と徹底的に指導してもらいたいですね


今日の内海は崩せた相手
通常なら崩せたと思う

勝たせてあげた試合だったと思う

明日は沢村です

出塁していかにセットポジションの機会を増やすか?

明日負ければちと9連戦最後までズルズル行きそうで
怖いですね

まぁ、この打線状況

今は我慢して金本に頼る状況ですね

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posted by 正悟 at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2012 Tigers

杉内を打てなかった焦りの打線


今日の能見は立ち上がりでペースを握れなかった

ワイルドピッチ、に自らのエラーで3失点

まぁ、こんな日もあるって事です

今日の能見は変化球のキレが全然ダメでした

コントロール精度も全くダメで高めに行っちゃう
だからどうしても
ボールを置きに行っちゃってた


置きにいっちゃうんだよね

置きに行くって事は、バッターからすれば
合わせやすいって事

だからポコポコ打たれたでしょ?

当然そうなるんですよね

長野、坂本を警戒してたと思うのですが
立ち上がりがあんな球威でコントロールに
苦しんでいたのだから

しゃーない

こんな日もある

9連戦、一発目の巨人戦3連戦の初戦、
一番苦戦するのが杉内と私は読んでいました

内海より杉内の方がキツイよね
対戦回数も内海に比べりゃ全然少ないですしね

彼のチェンジアップとスライダー

鳥谷もマートンも甲子園で対戦した時よりは
タイミングが合ってたと思いますが
何しろ、動くボール

泳ぐスライダー
下がるチェンジアップ

芯に当てるのに一苦労です


まず杉内対策についてですが

2ストライクに追い込まれたら厳しいので
早めに積極的に打っていきたい


そもそもこの対策がお話にならないと思った

杉内クラスになると甘い球なんて早々投げない

早打ちしてくれて有難い

こんな結果になってしまう


チェンジアップをどう見極めるか?
スライダーをいかにファールして粘れるか?

投球フォームの段階でチェンジアップか?
ストレートか?の区別がつかないほど
完璧にチェンジアップを極めているのが杉内

だから140キロちょいの球速のストレートを
詰まらせてしまうわけだ


見てる側としては
140キロ程度のストレートを何故?と
思われる方が多いかも知れないが
それがチェンジアップの恐ろしい所だ

チョコっと落ちる
ストレートより球が遅い
タイミングがズレる

打ち損じになる


更に杉内のチェンジアップは
かなり下に下がる魔球チェンジアップ


ちなみに館山、能見、往年の井川も
チェンジアップを極めた投手である

しかし、調子が悪い時のチェンジアップは
今日の能見の様になる

やはり投手はコントロール精度が悪い時は
どうしてもボールを置きに行ってしまう

そうなると本日の能見の様になるわけだ


では、今日の杉内対策についてですが

2ストライクに追い込まれると厳しくなるから
早い段階で積極的に打ちに行くというコメントだった

実際はもっと細かいデーターの元
詳細な攻略をしているのは当然のこと

積極的に打つことはとてもいいことだが
杉内に関しては通用しない
マエケンにも内海にも通用しない対策だと思う

いかにファールして粘るか?
そのファールが失投を呼び寄せるし、球数も奪える

甘い球なんて一球も来ない位の考えでないとダメ

どうやって塁に出るか?
どうやって杉内のリズムを崩すか?

早打ちよりもね
同じアウトカウント重ねるのであればね

球数増やし続けた方が絶対にいいんだから



球筋に目が慣れる
相手のスタミナを奪える


まぁ、杉内相手ならそんなにうまく行かないと思うが

それでも早打ちは相手にペースを与える確率が
あまりにも高すぎると思う

まずそこから見直すべきだと思う


さて、話は変わるが、今日は金本が5番に座って
見事猛打賞&先制点のタイムリーも放っている

金本を落とせとよくメールを頂いているが

彼は去年までの 腐っても鯛 ではない

一歩間違えれば4番を打たせてもいい位の
勢いでチャンスに強い


ちなみに今夜の試合終了時点で
新井さんが打点王でチームでも打点トップ


しかし得点圏打率という数字で調べてみると

スタメンクラスの選手では金本がダントツ1位である

大和はスタメン固定組ではないので外しているが

スタメン固定での阪神の得点圏打率のトップ3は


1位 金本 4.17

2位 平野 4.00

3位 鳥谷 3.08



である

打率とは別にチャンスに強い金本は今年健在である

ちなみに打点王の新井さんは 2.57
昨日まで5番を張っていたブラゼルに関しては
1.54とお話にならない状態になっている

この4番、5番ではチャンスに弱いクリンアップと
馬鹿にされても仕方がない部分も存在している


金本の打率も意外と高くw
スタメン固定組ではなんと平野を凌いでトップの
2.79まで上昇している



一度打順を交流戦前に変更することも一つの手段


3番鳥谷
4番金本
5番新井
6番城島



に打順を変えて

不調のブラゼルは打撃フォームと選球眼向上するまで

本当の意味での城島との併用を実現化してみるのも
いいかも知れない

城島もブラゼルも1打席ではなかなか答えが出せない
代打タイプではない

ブラゼルは西武時代の悪い状態にかなり近い
今年のブラゼルは流し打ちをあまりしない
引っ張り専門になっている

今の状態では左投手相手に戦える状態ではない

流し打ちとコンパクトなスイングが出来るまで
スタメンを外すのも一つの手段だと思う



それ位、思い切った起用采配を徹底してみると
意外と打撃陣の歯車が噛み合うのかも知れない



まぁ、交流戦の後半まではこの状態で
調子を上げるのを待ちながらの打撃指導になると思うが

今のブラゼルはそんなに怖い存在ではないだろう

今日は岩田VS内海

内海は昨年ほどの凄さを感じていない
東京ドームなら勝てる可能性は逆に高い

その勝利へのカギは得点圏打率の高い金本と
右の城島になるかも知れない

その起用采配は相当勇気ある決断となるだろう

まだ交流戦前の段階

4番を弄るのは相当勇気がいる事だ

勝つ為に動くか?
選手を信じて待つか?

多分待つだろうなwwwwwwwww


でもブラゼルは一度外してでもコンパクトな
スイングを修正欠ける必要性がある

ブラゼルが本調子にならなければ
阪神の優勝は厳しいと思う

今日の巨人戦は是非とも勝って欲しい

GWの死の9連戦

巨人 → 中日 → 巨人

この3つのカードは阪神にとって相当タイトな
内容のスケジュールである

その9連戦を勝ち越せば勢いがつくと思う

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posted by 正悟 at 00:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2012 Tigers