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2012年10月09日

伝説の鉄人金本 笑顔の引退


まず、21年間、
そしてタイガース時代の10シーズン
本当にお疲れ様でした

星野監督に口説かれ、野球人生第二のステージを
阪神タイガースを選んだ金本

鉄人という単語はまるで彼の名字の様に感じた
それ位、自分自身に厳しく、熱く立ち向かい続けた

彼が入団して阪神は変わった
勝負強さとゲーム中の忍耐力が身についた気がする
その結果2度のリーグ優勝を果たすことが出来た


成績という数字が付きまとうプロ野球業界


この世界で40歳を過ぎても4番を
当然の如く張り、結果を残し続けた鉄人金本

40歳を越えて甲子園をホーム球場とする彼が
40本塁打を記録した事は偉業中の偉業である


2004年7月に手首を骨折した時、自分のバットよりも
軽い久慈のバットを借り続け、試合に挑み、
内角を責められたときには、片手でヒットを放つという
離れ技を見せつけてくれた

どれだけの投手が、捕手が、彼の精神力、技術力に
度肝を抜かれた事だろう


この年に初タイトルである打点王に輝いた
意外だが、金本が獲得したタイトルはこの
打点王の1回だけである


しかし、鉄人も私達と同じ生身の身体を持った人間
2010年の怪我だけはさすがに乗り越えられなかった

全くスローインが話にならない状態で
ファンからも罵声を浴びせられた

虎心不動も彼の引退を示唆する記事がズラズラと
書かれる日々もあった

これ以上チームに迷惑をかけられないと自己申告にて
連続フルイニング出場記録が途絶えた

この年のホームランは16本で打点45
さすがの金本も引退を考える

最後の望みを信じてのリハビリが続くが
翌年も疲労と同時に肩の調子は更に悪化してしまう

当然成績は悪く、守備面でのスローインも駄目
フルイニング出場する機会が本当に少なくなった

そして今年、ついに金本は引退する


私は思うのです
彼には沢山の勝利を頂いた

特に岡田時代の貧打線で苦しみ、JFKで凌ぐ試合が
非常に多い中、金本が本当に打ってくれた

金本はDHならまだやれると考えているファンは多い
更に代打ならまだやれると考えているファンも多い

スローイン出来ない肩が引退の原因だと捉えている
ファンが殆どだと思います

私はその意見とは違う

代打でも、途中交代であっても
フルスイングして真芯に当てられない現実
金本は自分自身と向き合って考えたのでは
ないだろうか?と言うのが私の考えです


金本は球界を代表するピカイチの選球眼の持ち主

その選球眼の凄さは、本日の引退を迎えるまで続いた

選球眼が最後まで衰えなかった金本

これは凄い事だと思う
44歳でこの選球眼の良さはある意味脅威です

あと威圧感も最後の最後迄衰えなかった

低打率であっても、相手バッテリーは金本に対して
警戒心を絶対に緩めることはなかった

チャンスに強い金本というイメージは
今日の引退の日を迎えるまで相手バッテリーには
強く強く警戒心を持ち続けた事は言うまでもない

しかし、彼も小笠原同様、フルスイングタイプ

バットコントロールの精度がどうしても落ちてきた
鉄人が人間となった瞬間だった

怪我の影響と年齢による限界

恐らくこの先、代打でも厳しくなる事を
金本は葛藤の中、受け入れたのだろうと
私は考えています


打ち上げて悔しがるシーンを度々見かけたが
選球眼がズバ抜けている彼でも、統一球を打てず
低打率に甘んじた

その大きな原因が、バットコントロールを維持出来ない

フルスイングして真芯に当てられない自分自身に
何度も自問自答を繰り返し、最後に出した決断が
引退だったと思う

潔い引退の選択をしたのだと思っています


彼には沢山の勝利を頂きました

暗黒時代の阪神に幕を下ろし
打倒巨人という御命題を持つ使命を強く持つ
阪神魂に再び火をつけたのは

誰が何と言おうが金本の存在が大きかったと思う


今日の引退試合、三浦との4回の勝負は
1安打で打点はあげられなかったけれども
本当にいい勝負内容だった

特に6回に対戦した時にオールストレートを
投じた三浦に感謝の気持ちで一杯です

盗塁を決め、無謀なランニングで
ホームアウトにははあったが
全力プレーを最後まで見せてくれた
ホームアウトで彼の苦笑いに、微笑む自分が居た


彼の引退セレモニーは非常に良かったと思う
涙ではなく笑顔


横浜ベンチを叱咤激励する引退セレモニーは
まれに見る光景だっただろう

今日だけは金本に言いたい

潔い引退試合だったし、笑顔の引退セレモニーは
私自身も涙を流さなかった

お涙頂戴ではなく、希望と願望を託す引退セレモニー

こんな引退セレモニーは私は好きだ

こんな所で城島の話をするのはご法度なのだろうが
彼の引退はこうやって見ると
実に寂しく悲しいものを感じる

華々しく去った金本
静かに去った城島


二人のスーパースターの引退は来季から始まる
若虎達の新たな戦いの扉を開いたことだろう

今シーズンは20の借金
来季はどう立て直してくるか?

明日からは我流ではありますが、
統一球や配球、更に打撃、指導力など
マイペースに書かせていただこうかなっとww

思っております

金本選手、本当にお疲れ様でした

まずは解説者となるだろうが、
外からじっくりと楽しく野球を観戦し、
いつかまた、若虎達を鍛え上げてくださいね

21年間、
本当にお疲れ様でした

そして最後の10年間本当に夢をありがとう
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posted by 正悟 at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(2) | 2012 Tigers