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2012年10月23日

崖っぷち新井貴浩の復活


新井貴浩は阪神入団以来、本来のバッティングが
全く出来ていない

彼は日本代表の4番バッターであった
広島時代の本塁打を見る限り、脅威の4番打者の
威圧感をTVを見ていても感じ取れた

アウトコースもインコースもおかまいなしに
本塁打に出来たあのパワーと技術力の面影は
残念だが、現在は全くない

城島と金本の引退は新井貴浩にとって
特別な意味を感じ取ったに違いない

同じ世代、尊敬する先輩を同時に失う事は
いうまでもなく明日は我が身に降り掛かる
大きな問題となる打撃状況が数年間も
続いているからである

彼自身、日本代表の4番打者として
阪神球団並びにファンに大きな期待に包まれての
入団でしたが、ホームである甲子園が苦手という
大きな不安要素を抱えた状態での入団でもあった

初年度は金本を後ろに繋ぐ意識の打撃を重視

アベレージこそ良かったが、全体的に見て
とてもとても日本代表の4番打者という大きな役割を
果たせなかったことは事実であった

真弓監督になり、彼に期待したのは長距離打者として
4番打者であった金本に引けをとらない長打力

長打力を期待しての2年目のシーズンを迎えた

3番新井貴浩を5番にまわして、金本の取りこぼした
チャンスをお前がやるんだと言う大きな期待と課題を
容赦なく突きつけたのだ

確かに真弓監督の意図は間違っていなかったと思う

アベレージヒッターとしての役割も重要だが
球団としては大砲として獲得した選手でもある
真弓監督が容赦しなかった事は間違いではなかった

新井貴浩も期待にこたえようとしたが、
如何せん、バットコントロールが乱れる癖が出て
打撃安定度の好調状態が長続きせず、スランプが長い
それを1シーズンに数回行われては、首脳陣としても
お手上げ状態であった

金本の出場記録が途絶え、連続出場の記録も途絶えた
代打金本の時期が始まった

真弓監督は4番打者にブラゼルではなく新井貴浩を抜擢

しかし、彼は真弓政権時代にも大スランプを何度も
引き起こし、低打率ホームラン減少傾向を続けてしまった

確かに2011年打点王をもぎ取ったが。。。。
しかし、どうもしっくりこない
4番打者としての長打力でもぎ取った打点王とは
かけ離れた打点王獲得の印象の方が強い

和田政権になっても4番新井は不動だった

しかし、和田監督は我慢できなかったが
対応が遅すぎる4番降格だったと思う

特に今年の新井のスイングの状態は酷かった

バットコントロールが全くだめで
詰まらせた当たりを連発して治る傾向が見当たらない
バットの下に当ててしまう傾向が強く
内野ゴロのアウトが非常に目立った
これは昨年も同様の減少が起きていた

バットの下部分を叩く癖があった
それだけバットコントロールが定まっていないのだ

長スランプの末、出した決断が
スタメン落ち、7番、6番などを打ち
結果的に、金本、新井良太に4番を奪い取られた


阪神首脳陣の一番悪い癖は
悪い状態の大砲を期待感を込めて外さない

いや、外せないという対応力の遅さが目立つ

確かに6番や7番に落としてみた
そうじゃないんだ

まずはじっくりとフォーム修正を行う事だった


恐らく新井貴浩はティーバッティングの時は
状態が良かったと思う


だから期待感は薄れなかったのだろうし
首脳陣の判断力をも鈍らせたのではないだろうか?

ティーで良くて実践で駄目
普通に考えれば、溜めが全く駄目な状態だったと思う
踏み込みが良くてもスイングが上体に頼れば
当然腰でスイングが出来ない

この状況下をずっと黙認して来た阪神打撃コーチ陣は
本当に度胸がない連中だったと思う

日本代表4番であれ、なんであれ
スイングが悪かったら容赦してはならんのです
それがコーチの役目なんです

それを完全に怠ったことは言うまでもない


首脳陣の欠点はもうひとつ
怪我の状況を見抜けないし酷使する

これは岡田時代からの伝統みたいな悪い癖です


期待するもしくは金額の高い選手は使い切る
それはフロントも含めて酷い体質である


城島の治療は完全に後手に回ってしまった
彼自身も責任感と選手生命の選択を自分自身に
問い質した結果、責任感を優先してしまった

その結果、怪我に一番大敵である無理と言う選択を
行い、治療リハビリが絶対優先時にファースト守備や
無理な動きを行い、結果的に自滅してしまう形となった

怪我をしていると必ずそこをかばいながら無理をする
必ず別の場所に負担をかけ、最悪なケースでは、他の場所を
痛めてしまう結果に繋がってしまう


もしその怪我がMLBであれば、
完全に治すまでやらせないだろう

本人が大丈夫だと発言しても
必ず動きを日本以上に厳しく査定するだろうし
医者の診断結果を最も重視するだろう

日本は本人の意思とトレーナーの判断に委ねられる
ケースが多いだろう

城島と新井貴浩のケースの場合
医者の診断結果を最重要視すべきだったと思う

城島の場合は手遅れとなり結果引退を余儀なくされた

もし彼の状況を専門医の診断書根本とし、
本人の意思を蹴飛ばす位の、本気の治療を
2011年の段階で行っていたとしよう

捕手復活の選択のみを与えて本気で治療せよ
と城島を治療とリハビリ漬けにしてたとしよう


恐らく引退とは違ったケースが出ていたはずだ


新井貴浩の場合、岡田監督の酷使が目に付いた

腰の疲労骨折でしたからね。。。。。

こんなスイングの状況でも使うのか?
こんな状況で北京に行かせたのか?


この様なイメージをもたれた方は多いのではないか?


現に、北京五輪以降、新井貴浩の打撃不振は
現在も引きずる結果となっている

誰がどう見ても、彼の威圧感はショボイし
相手バッテリーの配球を見ても
金本やブラッズの様に警戒心は強くない

失投しなければ大丈夫
真ん中に入らなければ大丈夫
アウトコースの腰のラインでなければ大丈夫

こんなレベルの警戒心だけでも十分過ぎた


まず問題視したいのが、新井貴浩に対して
相性のいい打撃コーチが居なかったこと


金本や城島の様に、完全に自分のスイングを
確立した状態

つまり、独自のスイングが完全化して
出来上がっているバッターの場合

逆にコーチの力としては、ティーバッティングや
軽いフォーム修正程度の指示程度で終わるはず

もっと明確に言うならば

コーチの力を必要とするのは誰でも一緒だが
自分のスイングを完全に極めている選手は


何が原因でスイングが乱れているのか?
どの部分を修正すれば治るか?

などの分析がある程度出来る選手です

大きなスランプに落ちないって事が
超一流選手だって事です



金本、城島のスランプの短さは明白


彼達は自分のスイングを確立して
しっかりとチェックを怠ってませんでした

だからあれこれ、コーチに弄られなくても
大丈夫な選手だったって事



新井貴浩の場合、確かに広島時代
大ブレークして日本代表4番に座った

しかし、彼は元々パワースイングタイプであり
バットコントロールが乱れるほどのスランプを
引き起こすスイングタイプなのは確かです


彼はアウトコースの腰のラインを綺麗に
弾き返す技術があります
真ん中に来たボールを引っ張ってスタンドへ
放り込めるパワーと技術もあります

彼の弱点は2つ

1.インコースのストレート
2.アウトローへの変化球


この2つに対しては空振り
もしくはファールで前に飛ばせない

つまり
溜めとコンパクトなスイングが出来ていない
アウトローへのバットコントロールが出来てない
インサイドの速い球にスイングが追いついてない


この3点が重要課題である事は明白です


水谷打撃コーチは新井貴浩に対して
技術的な名言は当然避けていますが
しっかりと熟知していることは確かです

新井貴浩の復活の鍵はただ1点
左脇をしっかりと閉めて、
腰でコンパクトに振り抜くこと



見ていて窮屈そうに見える位の左脇の閉めが大事
スイングしてても、窮屈そうに見えても

腰でスイングすれば、絶対に遠くへ飛びます
インコースのストレートに振り遅れません


遠くへ飛びます

脇が閉まっている分、スイング速度は速く
バットコントロールもブレません


アウトローへのバットスイングの距離感も
脇が閉まっていれば、狭くなります
つまりボールゾーンのアウトローの球に
バットの芯が届かない事が明白に本人が分かる

これさえ出来れば、間違いなく
インコースもアウトローへの対応も向上します

新井貴浩のバットコントロール向上
更にインコース対策が出来たとしたならば

当然3冠王争いに顔を出す位の変貌は可能なんですが

後は指導力と本人の習得力とセンスでしょうね


落合、野村のスイングが彼の鍵となるでしょうし
水谷打撃コーチもこの2人のスイングをベースに
改良してくるはずです




2013年新井貴浩の状態が悪ければ
阪神球団としては引導を渡すべきでしょう

それだけ彼は崖っぷちな状況である事は確かです

城島の脇を閉める事を徹底化したのが水谷コーチ
それによって城島は長打力打者に変貌した

水谷コーチの指導力が
新井貴浩にとって最後の砦となるだろう

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posted by 正悟 at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2012 Tigers