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2013年01月07日

ミスタータイガース掛布の憂鬱



和田監督2年目
昨年の惨敗起用采配を見て、阪神ファンの間では

次期監督に平田監督、もしくは掛布監督
更に岡田監督復帰
阪神OB体制を一度崩して血の入れ替えを希望
など

様々な意見が出ているのが現状だと思う

真弓監督、和田監督に関しては、ファンの間では
起用采配に関しては非常にいい印象は薄い


しかし、真弓監督は私個人的には、あの環境下で
ギリギリの若手起用やチーム改革に関しては
よくやってくれたと感謝している


確かに珍采配や迷走采配が目立ち、虎心不動でも
クソミソに叩いた時も多々ありました

しかし、全体的な流れを見れば
岡田政権の尻拭い的な役割をしっかりとこなしていた


貧打線を猛虎打線へ
過保護化した先発陣の立て直し
更に、JFK倒壊後の中継ぎ陣の再構築など



やらなければならなかった事に関しては
逃げずに戦っていたと評価している

真弓監督は、もっと精力的に若虎を使いたかった

しかし、結果的に高齢化社会化された
高額年俸の大ベテラン達に囲まれた主力選手達


高額年俸の主力選手達を起用しないわけには行かない


その原因がフロントであることは言うまでもない
高齢化社会を生み出したのは
星野時代から続く大金ばら撒き大補強を繰り返した
ツケが返ってきただけの事である


和田監督は真弓監督以上に
フロントという権威権力に屈していると思う

彼も真弓監督同様、若虎達にチャンスを与えたい
本当はトータルバランスの取れた打線を組みたい

しかし、和田監督にも打撃コーチ上がりの悪い癖もあり
打てない若虎の起用に我慢が出来ない
福留獲得を熱望したのも和田監督だったりもする


いずれにせよ、今のフロントでは和田監督も
真弓同様、いい起用采配は厳しい状況に陥ったと思う

ベテラン選手の怪我や大不調に陥った時に、初めて
自分がやりたい起用を出来るのであれば
それこそ、中途半端な状況下を作ってしまうのだ

フロントの権威権力に屈しない屈強な精神の持ち主である
監督は早々居ないのが現状です


栗山監督はリーグ優勝を果たし、監督就任時の不安説を
自ら吹き飛ばすという快挙を成し遂げた

確かに、日ハムの投手陣も打撃陣も安定度は高い
阪神以上の安定度を誇る出来上がったチーム状況

だからこそ、負けられない立場である
横浜の中畑監督との大きな差がそこにあるのだ

中田翔と完全に心中を最後まで貫いた
あの根気力と我慢の起用は大したもんです
打順すら変えずに4番中田翔を貫いた事

更にダルビッシュ離脱と言う一番の難題に対し
吉川に白羽の矢を立てた事

この2点に関しては覚悟のある決断と忍耐力があった

和田監督との大きな違いは覚悟と揺るぎない起用
シーズン通して貫くというのは本当に大変な事だ


中田翔の4番起用に関しては
ヘットコーチや打撃コーチとの衝突だってあったと思う
それでも栗山監督は最後まで貫いた

優勝よりも育成面で最高の仕事をこなしたと思う


和田監督の欠点は起用と采配の双方に言えるが
その根源が、ベテラン起用を譲らないフロント体制



ブラゼルの扱いを見れば一目である
彼を邪気にしてでも、新井貴浩をファーストに据えた

あの起用を見て助っ人は使い捨て
FA取得の選手は大事に大切に過保護にという
あり得ない現状が現場にあったことは確かだと思う

そうさせたのは言うまでもなくフロントである


ああ、そうだった。。。忘れてた

掛布さんの憂鬱というタイトルでしたね
すっかりと忘れて記事を書き続け
思わず締めに入るところでした(汗)



さて、掛布監督熱望論を唱えるファンは多い
しかし、彼が栗山監督になれるだろうか?
それは私にとっても疑問である

結果的に彼自身が、和田監督や真弓監督の様に
フロントの言いなりにしか働けないか?どうか?

そこだと思う

よく阪神ファンに「読売系列の日テレに魂を売った」など
卑劣な言葉を浴びせるファンが多いが、それは大きな誤解です

彼は今でも縦縞一筋の男なのです


掛布の引退の影には久万オーナーの発言が大きい

「掛布は欠陥商品」

あの言葉は掛布にとっても立ち直れない程の衝撃を受けただろう

あれは掛布が悪い
飲酒運転で捕まるという大失態は犯罪であるし
オーナーの期待を大きく裏切る行為でもあった

飲酒運転で捕まり、欠陥商品と言われた衝撃
それと重なり腰の怪我も芳しくなかった
精神面と肉体面で厳しい状況に陥り、引退を余儀なくされた


掛布には複数の球団からオファーがあったが
丁重にお断りしている


その理由が、田淵移籍の際に、田淵本人から

「江夏、俺の次はお前だ お前はどんな事があっても
 最後まで縦縞を貫け」


と言われた言葉の約束を果たす形となり、最後まで
縦縞一本のミスタータイガースを貫いた

ヤクルトからのオファーもあったが丁重にお断りし
現役に幕を閉じたのだ


引退後、読売系列の解説者となったが、彼曰く

巨人戦を沢山観戦しながら、どうやって巨人を倒せるか?
をじっくりと考えながら、心の奥底で阪神視点でしっかりと
野球を観戦しながら解説をし続けた


と話している


引退後も楽天やロッテからの監督へのオファーもあったが
結果的に丁重にお断りしている
楽天の場合は、客寄せパンダ的なオファーだったらしく
契約云々以前の問題で辞退し、田尾監督が就任した

ロッテの場合は、野球観の違いを理由に丁重にお断りしている

彼自身、負債や経営破産などの理由で解説者としての
道を2度失っているのも事実


しかし、彼の現役時代から続く、人脈が途絶えたわけではない
真弓や岡田(和田)以上に
阪神OBでは絶大な人脈を誇るのが掛布なのだ

ただ、残念な事に
久万オーナーが他界した現在でも、掛布氏への扱いは
表面上だけの形であり、冷遇に変わりはない
2008年と2011年の経営破たん関係の失敗は大きい
野球解説者も自粛する程のダメージを現在でも受けている


いずれにせよ、掛布への冷遇は変わっていない
一つの時代が終わったのだから、そろそろ彼にもう一度
縦縞の袖を通してあげて欲しいと言うのが私の考えです



これだけ縦縞を愛し続け、先輩との約束を果たし
更に他球団からのオファーも断り続けた縦縞一筋の男

人脈もかなり強い、フロント指導で動かなくても
掛布の存在だけで、十分なスタッフが揃うはずです



打撃論と投手論と配球論
そして育成論

生え抜きだからこそ
ミスタータイガースだからこそ
実現してくれるのじゃないか?と期待を持ってしまうが

彼が再び縦縞に袖を通す時はいつ来るのだろうか?

阪神生え抜きOBで最も本塁打を放っている選手
その記録を打ち破れるのは、もしかしたら
彼が育てる生え抜き選手なのかも知れない

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posted by 正悟 at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013 TIgers