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2013年06月25日

エースと元4番の意地が呼んだ連敗脱出




9回にマウンドに上がった能見
良太が放ったホームランで勝ち投手の権利を得た

8回終えて1失点、球数は85球
9回、まだまだ行ける


9回ルナに投げたフォーク
キレは抜群で空振り三振

行けるぞ!今日も完投だと確信した瞬間
能見にアクシデントが起こった

和田がフォークを狙っていた
ピッチャー返しの当たりは、能見の軸足である
左足に打球が直撃

軸足を打撲したのでは、踏ん張りが効かない
余儀なく交代をするしかなかった

8回3分の2を投げて
97球 被安打8 四死球1 奪三振7 失点1



福原が後続を断って、勝利投手になった能見だが
左足の脛ですよね?
打撲だけで終わったいる事を願っている

大事に至らなければ良いのだが。。。。。。



無失点で切り抜けて、テンポ良く0を並べていたが
8安打と言う内容が気になりました

そこで打たれたヒットの球種を調べてみると
大体、想定内の内容だった


ヒット8本のうち、ストレートが7本である

そのストレートの高さを見てみた

真ん中高めが2本
真ん中低めが2本
アウトコース高めが2本
インコース腰のラインが1本


チェンジアップは1本のみ
ど真ん中のチェンジアップ


やはり能見はストレートの制球面で苦しんでいた


高めのストレートだけで4本
腰のラインのストレートで1本
真ん中低めのストレートで2本


高めに来たストレートは当ててくる
そして高さだけでなく真ん中のコースは
低めでもしっかりと当ててくる

今年の特徴ではないだろうか?

真ん中低めでもストライクゾーンの
フォークはどの投手でも結構打たれている

ちなみに藤井の得意球でもある
ブラッズが居たら量産してたかも知れないね



能見にとってストレートは生命線

え?チェンジアップちゃうの?

ストレート投げて、チェンジアップがなんぼです
スライダー投げてフォークがなんぼです
ストレート投げてフォークがなんぼです


つまり、能見のストレートは緩急に使う球である


緩急で振り回すためのストレート


そのストレートを狙い撃ちされてしまったことは
能見にとって非常に大きな反省点である

しかし、1失点で抑えられた事が一番凄い


8本打たれて1失点

これは、相手中日サイドから見てどう思うだろう?


打ち崩せないイライラ感がベンチに漂います


能見のスライダーは縦、横への変化の2種類
チェンジアップと縦に落ちるスライダーで
かなりの打者が騙されています

捉えそうで、芯を外す見事な投球
切れ味鋭く空振りを取れる変化球

だから三振を量産出来るタイプでもある


ストレートに似た球筋でストンと落とす
フォークの切れ味も抜群

ストレートの球をボールゾーンではなく
コーナーを突いてストライクを取れば
フォークで空振りもしくはファール

その次の決め球へ即繋げることが出来る

チェンジアップ?スライダー?ストレート?
フォーク?


能見と言う投手相手だと、2ストライクに
追い込まれた場合、4種類の選択肢が必要

どの球種も低めにコントロール出来る能見に
追い込まれると打者は本当に受けに回るのだ


制球が優れた低め重視の変化球を
コーナーに攻める事が出来る

更にボールゾーンへしっかりと変化して逃げる

この変化球のキレこそ能見の凄い所である



では、今日のピンチの場面を見てみると

2回のピンチは谷繁にアウトロー一杯の
ストレートでショートゴロで併殺


4回のピンチではルカにアウトローボールゾーンに
チェンジアップでピッチャーゴロで併殺

5回のピンチは井端にアウトコース腰のラインに
チェンジアップでショートゴロ


要所要所でしっかりと内野ゴロで打ち取っている

低め重視とチェンジアップの使い方を
完全に熟知している見事な投球である


8回のピンチは2アウトから山崎へ与えた四球

リズムが崩れたと解説者は言うが私は違った考え

ありゃ握力低下ッス^^;

あれは能見のチェンジアップとフォークののキレが
急激に低下してしまったため、ストレート中心で
配球を組み立てる状況に入ってしまった結果

簡単に合わせられて連打を食らってしまった

握力低下が原因だと思われる
握力低下と言っても、攻撃の間
マッサージをして1回くらいは持たせる事が
出来るケースも沢山ある


変化球を沢山投げれば、当然握力は早めにくたばる

ストレートと変化球の投げ分けも本当に重要

だからこそ、能見の生命線はストレートなのだ


今日はストレートの走りがイマイチだった能見
そこで日高は、フォーク、スライダー、チェンジアップ
あらゆる変化球でしのぎを削っていたが。。。。。

チェンジアップとフォークのキレが悪くなった瞬間

どうしてもストレートに頼るしかなくなった

チェンジアップへ繋がる布石の為のストレート

これを連打されたが故に失点を呼んでしまった

ルカとの対戦のフォークの連投を見て分かるが
最後に投じたフォークはど真ん中であった

最も危険な大失投をルカは打ち損じてくれたのだ

あのフォークはホームラン打たれてもおかしくない
大失投であった為に、ルカは本気で悔しがったのだ

あの悔しがり様を見て皆さんもお分かりになったと思う

あれは能見が抑えたのではなく
ルカが自爆してくれたショートフライだったのだ

ストレートを待った結果が産んだ打ち損じ

まぁそれも野球って事


昨日、小宮山の記事を書いたが大反響を呼んだ
メールには、やはり、配球と肩が良くても
後逸は勘弁してくれという意見が圧倒的だったww

うむ。。。。。。

その後逸が一番しないのが、日高である

彼のフォーク処理は、久保や岩田にとっても
腕を思い切って振れる信頼感が持てる捕手である

矢野以来フォーク処理が下手くそ揃いでね

苦しいのは投手達だと思うが
日高は比較的フォーク処理が安定している方だろう

今日の能見のフォークは確かにキレが抜群
その背景には日高のフォーク処理の旨さが
光っていた事を付け加えておく



元4番良太
やってくれましたね^^

今日は3打数2安打であり、打点1 1本塁打

ファームでじっくりと溜めの修正と
選球眼向上に取り組んだ結果が産んだ

安定しつつある打撃力に期待しましょう

やはり開幕4番を張った役者である

2回インコース腰のラインのストレート
見事に流して2ベースヒット

このインコースを落ち着いて流す事
これはスランプ時代は無理なスイングだったと思う

しっかりと引き付けて振り抜いている証拠である
引っ張っても面白かったと思うけどね

そして9回、小笠原から放ったレフトスタンドへの
決勝ホームラン

真ん中高めのストレートを見事に引っ張ってくれた

1軍復帰してからの良太の存在感は大きい

8番でしょ?wwww
元4番なんですけどね(汗)
でも、ここに良太が座ると確かに怖い存在です

元4番の意地を見た気がする

この調子でアウトコースのスライダーを落ち着いて
対応出来る状態の維持を願う次第である


ようやく抜けた5連敗というトンネル
日ハムの木佐貫のフォークに振り回された時から
続いてたんですよね

長過ぎました(汗)

とにかく今年は、高めのストレートと
腰のラインのインコース
更に真ん中低め

この配球を逃したらダメです

逆に投手陣はそのコースにボールが極力
行かない様に失投に気を付ける事でしょう


こう考えてみると、メッセと藤浪の負けに
納得してしまう自分が居る

最後に日高のフォーク処理は確かに安定していた

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posted by 正悟 at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(1) | 2013 TIgers