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2013年07月07日

藤浪ツーシーム解禁で魅せた勝利



今日は藤浪一本の記事にします
打線については明日は試合がないので
じっくりと書かせて頂きます

だから今日は藤浪オンリーの記事ネ!

打線の記事が気になる方は、他のサイトに
バンバン書いてあると思うので、それを
ご覧くださいませww

寅之助さんとか浜風さんとか
花形はんとか(あそこは朝刊形式か?)ww


当サイトは明日になりますwwwwww
長くなるので今日は意地でも書きませんwww


藤浪をじっくりと書きましょう!^^



私は思う、昨日投げた榎田
そして今日投げた藤浪の両投手

中西コーチは本当にたいしたもんです


しっかりと制球を修正して来ましたね
これがプロの投手コーチ何だと思います


雨で延期スライド回避でしっかりと修正に
時間を費やし、今だ!というタイミングで
先発登板をした二人でした

榎田と藤浪の変わった所は何でしょう?

低めの制球が良くなった

いやいや、それも一つの理由ですが
一番のポイントは

変化球のキレです

制球以上に変化球のキレが抜群だったので
ボール球をバンバン振らせてましたね^^

榎田も藤浪もカットボールのキレが鬼でしたし
榎田のスライダーなんて能見みたいに凄かったです


巨人戦に間に合わなかったのが本当に悔やまれる位
この二人の制球と変化球のキレは抜群でした


藤浪は前田に投げ勝ったと表現するコメントや
報道の見出しが目立っておりますが
私は違う表現をします


藤浪は自分自身に勝った


中西コーチの配慮溢れる我慢の指導の賜物です



では藤浪のカットボールオンリーについてですが

彼は

インステップ系の投球フォーム


つまり体が横回転気味になりますので
腰への負担がメチャクチャかかる危ないフォーム

これでシュート回転系のボールをバンバン投げさせたら
そりゃ故障の原因になるわけです

だからツーシーム系は全て封印していました


今年の開幕時に、先発が揃ってたら、
きっと藤浪はファームでゆっくり焦らず
フォーム修正かけてたんでしょうね


これがキャンプ終盤辺りから先発ローテの
枚数が雲息が怪しくなって、蓋を空けたら
1枚足りない状況下に陥ったわけです


オープン戦最後の当たりで
藤浪先発ローテ確定した状況

これは投手コーチ陣からすれば
大きな大誤算となったわけです



藤浪の癖であるフォーム
インステップですが、

元来ピッチングってね
横回転でなく縦回転で投げるのが
一番安全な投げ方なんです


サイドスローの中継ぎ投手に
ちょくちょく見られるフォームです
特に左のワンポイントとかね


藤浪の場合
サイドスローでもないのにインステップ



スライダーやカットボールのキレを
向上させるのにはとてもいいフォーム
だったのかも知れない


でもそれ以外は、いい部分は無いと思う
疲労蓄積で一発で腰やられちゃう

怪我の元の投球フォームと
捉えても間違いではない



よく、こんな表現をする方が居る

インステップは右対右 左対左 は強い

これは大きな間違いである


違うんですよ
逆に右投手である藤浪は
左打者に物凄く弱くなる



これが正解

先発なら尚更致命的なフォームなわけ

何故ならば、
左打者のアウトコースを投げる時に
身体が開き気味になる可能性が高い

そうなるとどうなるか?

絶不調の久保の様になっちゃうんです

ストレートがシュート回転して
力が無くなっちゃうわけです


球速以上に球威がない
ストレートに合わせやすくなるわけです

今日のミコライオがいい例でしょう
球速あっても変化球で緩急つけても
ストレートは実に合わせやすいんです


藤浪は今でもシュート回転気味なんですが

元来持っているシュート回転癖系のストレート

だから久保の様に大スランプではないが

背中合わせである事は言うまでもない


カットボールオンリー系で
フォークやチェンジアップ、カーブを
わずか投げる程度ですが


いずれも右打者からすれば
フォーク以外は外へ逃げて行くボール



この配球によって体の開きを制御し、
シュート回転対策
更に腰への負担軽減も同時に配慮している
形となっていたわけです


ここ数試合
疲労蓄積により、制球が乱れ、ボールが
高めに集まり出した時、藤浪は勝利から
完全に見放されたわけですが、


雨という神様が与えた、修正期間


この短期間で藤浪は別人の様に
自信に満ち溢れた投球をしていた

その姿に私も驚いた


今日の投球フォームを見て一発で分かった

ゆったりとしたフォームが藤浪の印象ですが

若干軸足への負担を減らすフォームに
変更していた


片足でのんびりと間を取る独特のフォームですが

その片足の間合いを短くしてました

若干間を短くしただけですが
その若干が球数を増やした時の
疲労蓄積度が全然違うはずです

そしてクイックモーションの時
その短くした間合いのフォームで
盗塁も刺すことが出来た

クイックモーションをやったり
わざとクイックをやめたり
牽制球を必要以上に行っていたり

様々な工夫を感じたが、牽制球も
かなり上達
しているように思えた

まぁ牽制球の球が高いのが気になるが
慌ててランナーが戻る姿を見て
今まで以上の成長度を感じた


更に
前のめり気味だったリリースポイントを
修正し、思い切って腕を振れる位置に
リリースポイントを修正した


制球が乱れてたので、ボールを置き気味に
なってしまい、前のめり気味になってたのを
修正してきた

それを修正する事で
上から振り下ろす元来のフォームへ戻れた

つまり
リリースのタイミングを若干早めにしたわけ


これは真横から投球フォームをじっと監視して
修正するやり方ですが。。。。。。
よく短期間で仕上げたなっと感心した次第である


インステップのままでのフォーム修正
これは修正レベルであって改造ではない


その藤浪に驚く事があった

ツーシーム解禁


これが中西コーチのサプライズだった


インステップでもツーシームを投げさせる
これは相当度胸の居る選択肢
だったと思う

左打者に対しても、右の強打者に対しても
シュート系のツーシームを投げる事によって
選択肢が増えるわけだが

メッセ並みのツーシームを投げて居た

おいおいおい!
こんなの持ってたのかよ!

と思いたくなるぐらい、いいツーシームだった


1回に左打者の丸に対して
3球連続して投じているが球速は
ストレート並みの148キロである

これにはさすがに丸も空振りをしてしまい
最後はカットボールで三振に打ち取られている

完全に面食らった状態だったと思う


5番左打者の松山にもツーシームを
初球に投じているがこれは見せ球ボール
アウトコース腰のラインボールゾーンへ
行ってしまったが、
次のストレートで凡打で打ち取っている


ちなみにツーシームとストレートの
球速は同じで146キロ
である

4回にも左打者丸にカーブの次に
アウトコース腰のラインに
ツーシームでセカンドゴロに打ち取っている


松山の2回目の対戦の時も
初球アウトローへツーシームでファール
2球目にアウトローボールゾーンへ
フォークを落としてセカンドゴロで
見事に打ち取っている

今日投じた
ツーシームは全部で7球


しかも第一打席の丸で3球連続
名刺代わりに投じている



そりゃ、広島ベンチにツーシーム解禁の
情報が一気に流れ渡るわけだ


この配球は実に面白いものであったが
いずれにせよ、ツーシームが全て
内野ゴロもしくはファール、空振りで
打ち取っている事を考えると

藤浪のツーシームは相当力がある
と考えてもいいだろう


今日の6回のピンチの時
2アウト2塁で丸の打席
これが私の中で一番の見物だった

次の打者はエルドレッド
大不振の右打者との勝負が手堅いが

藤浪と藤井は強気に勝負に出た


それでいい!左打者と勝負して失点したら
その後考えればいい


勝負を逃げない事が大事

ストレート、フォーク、カットボールで
丸と勝負に出たがツーシームは封印

流石藤井
ここでツーシーム出せば打たれる可能性大

丸の頭にはツーシームが一番にあるからだ

カットボールが抜けて四球となったが
6回の段階でど真ん中に150キロの
ストレートを投じ、ファールにした

たいしたもんだなっと
思わず感心してしまった瞬間であった

エルドレッドをカットボールで
ファーストファールフライで打ち取って
雨で1時間弱待機となって、肩が冷えた為
藤浪はここでお役御免

鳥谷のソロホームランで
見事勝ち投手になった


ツーシーム解禁で見えた新しい藤浪

ただ、それ以上にカットボールが
冴えわたっていた

左打者からすれば選択肢が増えた
更に今日はフォークも多用して来た

6回のルイスの三振が
フォークを上手く使った代表例だろう


これが
元来の藤浪のピッチングなのだろう


ツーシームを投げても体は開かなかった
相当、厳しいチェックを何度も何度も
繰り返し、成就したフォーム修正だったと思う

これは中西コーチと山口コーチの
根気と努力が生んだ指導力の賜物である


インステップのままでツーシーム解禁
これは私は想像つかなかった

しっかりと、裏でやってたんですね

その過程が、勝てない一ヶ月だったのでしょう

そう思うと、藤浪のインタビューの

勝てない時期が続き、
自分のピッチングが出来ず
辛い時期が続きましたが
今日はいいピッチングが出来て良かったです
バランスよく投球で来ました


という言葉と直結出来るのかも知れない


インステップの状態でのツーシーム解禁


中西コーチがついに決断した


いずれにせよ、インステップの癖は
いつか直さなければならない

腰を患う可能性の高いインステップの投球



秋までこのインステップのままでの
投球が続くだろう

今日の球の勢いならば
阿部や亀井、ボウカー達と戦わせて見たいですね

最初は広い甲子園でお願いしますwww


この調子で後はシーズン最後まで
疲労蓄積とフォーム修正を重ねた戦いが
続くわけですが、怪我なく最後まで
とにかく戦い抜いて欲しいです



秋季キャンプが彼にとって最大の試練

インステップを真っ直ぐ修正すると言う事は
相当窮屈に感じるだろう

インステップ以上に体が開きたがる
可能性も大きく秘めている

それを承知でインステップで投げて居るかも知れない

もしそうだとしたならば
大阪桐蔭の監督は凄い反面鬼ですね

プロで修正させる腹積もりまで計算済だった
かも知れませんね

まぁくだらない詮索はこれ位にしてwwww


いずれにせよ
インステップの修正は絶対に、逃げてはいけない

怪我しやすいフォームだけは
いち早く直した方がいいですから
腹をくくって秋季キャンプに挑んで欲しいですね

私達は、藤浪のインステップ修正の時期は
とにかく祈って見守るしかない


今日の藤浪は勝利投手になった

マエケンに勝った

いや違う!それ以上に

自分自身に勝ったのだ


だから6回投げて3安打無失点だったのだから
勝ち投手の権利を得て当たり前の立場なのだ


雨の中断もあり、難しいコンディション調整の中
自分の投球を貫く事が出来た事が凄い


私は今日の藤浪を褒めまくりたい


よくやった藤浪!
よくぞ!実力でローテを守り続けた

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posted by 正悟 at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013 TIgers