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2013年07月08日

前田健太を本気で苦しめた 阪神左打線




さて打線について今日は書く事になってましたね
書くからには内容を濃くしなければ。。。。(汗)


前回の対戦は甲子園、9安打放ちながらも
無失点で完封勝利献上した形となりました

9安打放たれて無失点

パワプロなら10安打で無失点で打たれ強さの称号がww


それだけチグハグとしてた打線でした

問題は9回までしっかりと投げ抜かれた事ですね
スタミナは十分備わっているダイナモマエケンです


昨日の天気は投手泣かせの天候

雨降ってはシートかぶせて中段
シート剥がせば、蒸し風呂みたいな湿度に包まれ
カンカン照りの太陽にさらされる

肩は冷えるわ、暑さと湿度で体力消耗するわ
試合中断で精神集中面でもリセットしなければ
ならんわで、本当に難しい展開だったことは確か

でもそれは、藤浪だって一緒の事です


では昨日のマエケンの内容はと言いますと

6回3分の0(新井2ストライク1ボールまで)投げて
107球 被安打5 奪三振4 四死球1 失点1



そのうち1本が鳥谷のホームランでした


昨日の前田はスライダーのキレも抜群でした
決して調子が悪かったわけではないです
右打者は本当に仕事なかなかさせてもらなかった

マートン、新井貴浩、大和が全く対応不可能だった


昨日マエケンは調子がイマイチと思われた方が
いらっしゃると思いますが、それは大きいな間違い

彼はむしろ良かったのです
それを崩したのが阪神ベンチであり、左打者達でした



まず6回を投げ終えた時点で104球
これは普通の前田健太にはかなり多めの投球数です

では、その球数が増えた原因はなんだったのだろう?


簡単です
マエケン攻略と左打者の選球眼が良かったからです

まず左打者4人
鳥谷、西岡、今成、坂

この4人の頑張りが前田を苦しめた


今成と坂が鳥谷並みに選球眼が冴え渡り、
更に西岡もヒットにならなくても、追い詰める
選球眼をしてました

西岡は当てに行ってましたね
打球はいい方向に行ってましたが、
強振でなかったために、力がなかった


内野手がなんとか追いつく弾道でした
これは本当に残念でしたねぇ
3つともいい当たりしてたんですよ(汗)


で、球数を増やす為のベンチからの指示は
どんな内容だったでしょうか?



絶対に低めに手を出すな
低めはとにかく我慢しろ


これを徹底して来たと思います


簡単に2ストライクに追い込まれても
我慢して見送る左打者が多かった

誘い球のあらゆる低めの変化球を
溜めを作って、我慢して見極めて
振らない



結果的にボールになる


マエケンからすれば決め球を投げると
見送ってしまう阪神打線に焦った筈


ストライクボールには、阪神打線も
容赦なく勝負に出ましたが
球威に押されてファールになる

気がつけばその蓄積で球数が増えている

ファールになる事も凄いが。。。。。
結果的に球数がドンドン蓄積されていく


それによって結果的に1−2のカウントが
3−2のカウントになるケース

本当に多かったわけです

そしてストライクゾーンのボールをとにかく
頑張ってファールで粘れる打者が数名居ました

鳥谷、今成、西岡、坂
この4人はヒット以上の大きな仕事をやってのけました


3ボールになれば、どうなるか?

ボールになれば四球になる
ストライクゾーンに入れるしかないです

殆どが2ストライクに追い込んでからの3ボール

マエケンとしてはイライラするんですよ

そこで三振や、凡打を打たせるのが
やっぱり超一流なんだよね(汗)
とにかく四球でコケない。。。。

さすがです



それでも前田の球数を増やしましたし
更に9安打以上の精神面と体力面で
精気を奪い取ってたと思います


イライラ感、疲労、そして焦り


5回に球が上ずるシーンが目立ってきた

100球手前でこんな球を投げる投手ではないが
やはり、力みが出て来たのだろう


恐らく5回の円陣の段階で


前田の球威が少し衰えて来た
高めに来たボールは積極的に行こう
低めは引き続き絶対に慎重にする事
低めはむやみに手を出すな


と指示をしたと思われる



それで生まれたのが鳥谷のソロホームラン

6回に前田が大失投
134キロど真ん中スライダー


さすがに鳥谷は逃さずジャストミートした

これは低めには絶対に手を出すな
球の球威が落ちるまで我慢しろと

指示を出していた結果が
高めと腰のラインのボール球を
見極められる結果を呼んだと思う


してやったりの水谷打撃コーチ



前田攻略に貢献した各打者の
ヒット内容を書いてみよう



マエケンから猛打賞
ミコライオからも2ベースの4安打と
爆発した今成

1打席目
1球目カーブ   真ん中高めを     見逃し
2球目ストレート インコース腰のライン ストライク
3球目ストレート インコース腰のライン ボール球
4球目スライダー 真ん中低め      ファール
5球目148キロストレートインコース腰のライン ファール

6球目118キロカーブ6球目アウトコース腰のラインを
レフト方向へ流し打ちで2塁打



2打席目
1球目カーブ   インコース腰のライン 見逃し
2球目スライダー 真ん中高めスライダー ボールを
セーフティーバントで出塁



3打席目
1球目ストレート インロー   ボール
2球目ストレート インハイ高め ボール球を
ライト前ヒット



4打席目(ミコライオ)
球目チェンジアップ インコース低め ボール
2球目シュート    アウトコース高めを
レフト頭上を超える2塁打




7番坂の安打の打席

坂2打席目
1球目スライダー インローボール球
2球目スライダー 真ん中低めボール球
3球目ストレート インローボール球
4球目ストレート インコース腰のライン
   セーフティーバントの構えでストライク 

5球目ストレート 真ん中低め145キロセンター前ヒット


4打席目
ミコライオ
1球目シュート    真ん中低めボール
2球目チェンジアップ アウトロー低め空振り

3球目シュート    アウトコース高めボール球を
   レフト前タイムリーヒット





最後に西岡2点タイムリーのシーン
1球目シュートインローボール球
2球目チェンジアップアウトコース腰のライン空振り
3球目チェンジアップ真ん中低めボール
4球目チェンジアップ真ん中低めボール140キロ
5球目シュートインロー低め ボール149キロ

6球目シュートアウトコース高め152キロを
レフト前2点タイムリーヒット




広島3タテの立役者は藤浪でもあり藤井のリードでもある

そして前田攻略に貢献した左打者4人だろう


今成の安打を見て分かると思うが
あらゆる変化球にあらゆる緩急に
あらゆるコースに対応出来る所まで来た


彼の溜めと選球眼の良さは、光り輝いている

この延びしろの帯をさらに伸ばす事が第一

彼は今、パワーを抑えて当てる事に重視している
打ちたいホームランを我慢してパワーを抜いた
状態でしっかりと振り抜いている

だから鋭い弾道のライナーがライト前へ飛び
レフト頭上も超える長打も生まれているのだろう

アウトコースを綺麗に流して、長打になる

打率が低いパワーヒッターには出来ない技術である


前田健太の攻略は決して楽ではなかった
しかしこの戦いで、巨人戦と対等に戦える
阪神打線の新たな左打者達の、頼もしさを
私は痛感し、嬉しさを感じた


坂もいい!彼の守備は安心して見て居られる
サードでもセカンドでも
安心して見て居られる

彼の打撃状態が上がってきたのを見て
やっと内野手がポジ争いの本気の戦場に
なってきたなぁっと喜びを感じる日々である


水谷さん、黒田ヘッド
凄いよ^^本当にありがとう!


さぁ明日からの沖縄2連戦

まずは右の田島だなwwww
さぁ行け!若虎左打者達よ^^
2連勝を狙って行こう!

あ?関本スタメン希望もお忘れなく^^

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posted by 正悟 at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2011 Tigers