虎心不動TOP

.com/txcou

2013年07月11日

スタンリッジが魅せた格の違い




沖縄連戦は見事な連勝で終えることが出来た

能見とスタンリッジ
とにかくこの二人が苦しんだのは慣れないマウンド

土が柔らかくで低い
もちろん、規定内の高低差のマウンドだろうが
TV観戦しても分かる位、土が和ら無い

踏み込んだ足の部分が見る見るうちに凹んでいく

これはあまりにも投手達が気の毒である

勝てたからいいわけではないと思う
田島も西川も苦しんでた
筒井もキツそうだったですね^^;


いずれにせよ、スタンも能見も
馴れないマウンドにゲーム中に対応し、
見事な勝利を収めてくれたと思っている

西川も能見もそうだが、マウンドが低いと
落ちる球の精度がどうしても気になる

リリースポイントの調整を行なわなければ、
フォークのバウンドがダメになる

つまり通常より手前でバウンドしてしまう為
打者は空振りしくれない、更に捕手は捕球できない

良い事が何一つないのだ


能見も西川もとにかくフォークには気を使い
高めにフォークを投げながら、徐々に高さ調整を
行なっていた事は私でも分かった


この様な地方遠征でマウンドに立つ投手に
絶対不可欠なのが、その場その場に対応出来る
器用さだと思う

これはもう、経験値やセンスの問題だと思う


能見もスタンも球数が多くなる中
手探りしながら、何とかゲームメイク出来る
投球が出来た事は、実に凄い事である


これがメッセなどが投げた場合どうなったか?
藤井では対応が厳しかったかも知れない
四球で崩れてたかも知れない

そう考えるとこの沖縄遠征の、能見、スタンで
勝負したのは本当にいい選択だったと思う



問題はこの後です

低いマウンドでその場に応じたリリースポイント

更に踏込む足などもそう

元来のフォームが完全に崩れがちになってしまう
それはどうしようもなく、仕方のない事

その場凌ぎのフォームが原因でスランプになる
投手が本当に多いのだ
はじめて投げたビジターゲームがきっかけで
スランプになる投手なんてゴロゴロ居る


次の対戦までにリリースポイントから
身体の重心のかけ方の全てを修正する必要性が
あるのだが、幸いなことに次回の登板は
慣れ親しんだホーム甲子園である事

中西コーチ、山口コーチの両投手コーチの
腕の見せ所である


昨日あれだけマウンドを気にしていたスタン
しかし7回を投げ切って勝利投手になった

7回投げて
114球 被安打4 四死球3 奪三振5


見事な投球だったと思う



スタンリッジの生命線はカーブ


カーブで緩急をつけ、力あるストレートを
更に効果的にする役割を持っている

そのカーブのキレが抜群だったし
あの低いマウンドで短時間で調整出来た

それが西川との格の違いだろう


スパイクカーブ

スタンリッジのスパイクカーブは
緩急をつけ、アウトロー一杯に決める
ストライク先行で使うだけではない


フォークを必要としないのが理解出来る

凄い切れ味であるスパイクカーブは
正にスタンリッジの決め球である


中日打線がボールゾーンへ落ちるカーブを
バッタンバッタン空振りしていたが

想定以上に手元で急降下するが如く
ストンっと落ちていることが分かる

フォークの様にストンっと落ちるのが
彼のスパイクカーブの最大限の特徴

だからボール球に落ちる
カーブに手がどうしても出てしまう


山なりのカーブと違い、
高めのボールが、手元で一気にズドンと
下がっているからスパイクカーブ

打撃安定度の高い森野や和田ですら
首をかしげる程の凄い切れ味だった


低いマウンド、土質が柔らかく
踏込足が着く場所にどうしても気になって
仕方がなかったスタンリッジだが

このスパイクカーブを使いこなせたことが
今年防御率トップクラスである彼の好調さと
の器用さと成長度が伺えられると思う


昨夜のスタンリッジのスパイクカーブの
キレは尋常で無い程凄かった


正に西川との格の違いを見せつけた



さて、昨日の試合、打者一巡目
阪神打線は全く打てませんでした

西川にこのまま抑え込まれるかと思いましたか?

私は必ず2順目3順目に捕まえると確信してました

そんなに凄い投球内容ではなかったですから

しいて言うならシュートが凄かった

そのシュートがストレートの的を絞らせず
140キロそこそこの速度のボールを
振り遅らせていたのは分かりました


マエケンや菅野と対戦している阪神打線
彼のストレートやシュートを試合終了まで
打ちあぐむとは到底考えられない


打者一巡目に全く打ってなかった打線は
西川から9安打5得点を上げている

結果的にフルボッコ状態にしてやったのだ


今年の阪神打線は去年とは違います
壁を作って溜めをしっかりとする指導方針

つまり変化球に対応出来る打線を育てている

正に水谷打撃コーチの神業ともいえる
打撃指導が実を結んでいます


変化球に対応出来ない打者は

良太、福留、隼太、コンラッド、小宮山

福留は怪我で離脱している事もあるが
皆低打率で苦しんで結果的にスタメンに居ません


阪神打線は水谷打撃コーチに
ふぐいにかけられている状態です


キャンプ中に徹底指導を受け
更にシーズン序盤も徹底的に壁を作る
溜めを追求した新井貴浩は、すでに10本の
本塁打を放ち、更に打率も2悪9分台をキープ

貴浩の様に
しっかりと結果を出せている選手が本当に多い


焦りや、雑な性格を持った者に
壁を作った溜めなど出来る筈がない


思わず手を出してしまう

それが命取りとなるのだ

昨日の試合、1順目の打線を見て分かったのが
各々の打者が、様々な変化球に手を出して
凡打の山を築いた


昨日の西川はシュートが良かった
そのシュートがストレートを活かしていた


阪神打線は2順目から豹変した


フォーク、スライダー、ストレート


この3つの変化球に完全に的を絞って
西川を5失点で完全KOに成功している

シュートの軌道に馴れれば
ストレートとの見分けが徐々について来る

疲れればシュートのキレも落ちてくる
更にシュートの速度が遅いタイプ
チェンジアップと同じ程度の緩急のつけ方

ストレートに振り遅れた打者は2順目にもいたが
変化球はしっかりと捉え始めていたのが
4回から一発で分かります

良太の代わりとして出ている坂が実にいい
今成と坂が出て打線が繋がっている

むしろ藤井で止まって見える位繋がっている


良太ファンには大変申し訳ないが

ストレートに振り遅れ、アウトコースの
スライダーに手打ち状態になっている


今の彼にスタメンを張る資格などない


何故ならば、その様な打者がスタメンに居れば
絶対にブレーキ的存在となり、打線の繫がりを
完全に止めてしまうからである



あの打率を見れば一目だろう
あの状況でも我慢して期待し続け起用したのだから
応えられなかった良太が悪い

送球ミスも捕球精度も改善されないまま

良太は深在能力は確かにあるだろうし長距離も
大きな魅力であるが。。。。。

キツイ言い方かもしれないが、プロの世界


良太の代わりはなんぼでもいるって事


今日は今成と坂の記事をじっくりと書く予定なので
この二人に関しては、夜に書きます


西岡がようやく猛打賞まで来ましたね
3ランホームランも見事でした

疲れ始めた西川のシュートを
完璧に捉えましたね^^

彼のスイングで足の復調を確信したのは
ホームランではなく、次の打席です

インコース高めの138キロのストレート
まぁショボイストレートなのは確かだが(笑)

コンパクトに腰でしっかりと振り抜いています
強振でね


脚の踏ん張りがしっかりとしてなければ
絶対に出来ないスイングです

守備面に関しても、足の踏ん張り云々
心配するところも残っていますが、甲子園の
試合が続く7月、人工芝でない事が有難い


投打が噛み合った沖縄遠征

実にいい試合だったと思う

5連勝して貯金は今季最多タイの13
それでも巨人と縮まったゲーム差は
わずか1であるwwwww

我慢の展開が続くが、夏場になり、ここからが勝負

投手陣がどちらが速くバテるか?
最後の最後で一気にバテテしまうか?

まだまだこれからである^^

*-----------------------------------------------------------*

この記事が良かったと思われた方、更新の励みとなりますので、

よろしければポチっとご協力お願い申し上げます^^;

にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ  


Facebookをお持ちの方、この記事をシェアして頂けると
大変うれしいです 是非ご協力願います

この記事をシェアする

記事へのご質問ご意見はメール、

または虎心不動Facebookにて受け付けております

正悟にメールする方はここをクリック!

虎心不動のフェイスブックはこちら



虎心不動のツイッターはこちらになります



御遠慮なくご登録くださいませ^^

*-----------------------------------------------------------*
posted by 正悟 at 13:04 | Comment(0) | TrackBack(1) | 2013 TIgers