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2013年09月10日

城島と藤井のアウトローの違い



松田がファーム降格となりましたね

まぁ、仕方ないと言えば仕方ないでしょうね
変化球のキレをまず鍛えなければ、イカンです

ボイヤーのカーブのキレと制球は抜群なんです
それでもストレート狙い撃ちされるんですよね
あれだけの速球で緩急つけてもです

そう考えると、松田の緩急のつけ方について
大きな課題、宿題を1軍で得たと思えばいいと。。。

巨人打線の溜めとストレート待ちの技術
更にストレートの打ち損じの確率の低さは
12球団ピカイチです

その巨人に打たれたのであれば、
私的にはしゃーないと思うのですが。。。。
まぁ来季の事を考えれば、
先に宿題を片づけますか?的な決断も必要

低めの制球(特に変化球)
カーブとスライダー、フォークのキレ


これだけの課題があるので、フォーム改造も
覚悟の秋季キャンプになるのかも知れません

ここで球威が落ちる可能性もあります
フォーム改造、修正の副作用的な事は考えられます

阪神投手陣は、制球は悪くないです
変化球のキレも抜群な選手も多いんです

ただ、球威ガンガンの投手って早々居ない

まぁ藤川の残像を追いかけてはならんです
あんなの何十年に一人の逸材です

ストレートで飯が食えるなんて異常

江川さん、伊良部さん以上の凄さを
球児は持っていたのだから

とにかく、松田と藤浪の球威は絶対に殺してはならん

その為にも、山口投手コーチの指導力に
賭けている方も多いのではないでしょうか?

彼はファームでじっくりと指導すべき人材です
若虎の球威球速をガンガン鍛え上げるべき
素晴らしいコーチなのだから

久保さんと山口さんがファームに居たら
もう最強の投手陣コーチの出来上がりですね



では、本題に入りましょう

今、阪神に重要課題は2つ

1.大砲打者の獲得(出来れば2名)
2.捕手育成制度の確立



今日はその2番目の捕手育成の中で
最も重要な配球について書こうと思います


昨シーズンから阪神は正捕手不在と言われています

矢野が肘に爆弾を抱え、スローインに支障を来す様になった
その時期に、狩野が踏ん張ったてくれましたが
彼のスローインもかなり精度が悪かったんです

そのころから正捕手不在だったわけでして
その対策で矢野引退決定でもないのに
球団は意を決して、城島を獲得したわけです


城島が実質活躍したのは1シーズンのみ
MLB5年間の経験で、フォーク処理が全く
無い環境でプレーを続けた反動が襲い掛かった

フォークが取れない正捕手

阪神にはフォークを武器とする投手がかなり多い球団


城島はフォークを逃げずにサインを出したが

メッセ、能見、久保、安藤、久保田、そして球児も
本気で腕を振ってフォークを投げられなくなってしまった

その結果、防御率は著しく低下し、
ファンからも叩かれまくったのを鮮明に覚えている


1シーズン戦って、城島は各球団の打者のデーターを
再確認し、フォーク処理を完璧にして挑もうとしたが
2010年の後半で、膝が悲鳴を上げていた

2011年に、膝と肘の故障を抱えてしまい、
とどめにヘルニアを併発させてしまい、
阪神では本領発揮出来ず、契約4年の3年目に
悔し涙を流しながら引退発表を行った


昨年は、藤井を主に戦うと決めた阪神だったが
あまりにも単純な配球に、各解説者からも惨評が続く

そこに踊り出て来たのが小宮山だった


小宮山のリードは清水以上の強気なスタイル
小宮山の弱点は、フォークの処理能力と打撃だった

それ位小宮山のリードは素晴らしいが、如何せん(笑)
あの捕球能力では、球団トップの強肩も泣きます

城島以下のフォーク処理能力はかなり頂けない


今、清水に大きな期待を賭けているファンは多いが
清水を正捕手として使えない現実がそこにあります

清水の配球は実に強気です
でも、ファームで冷や飯を食っている
小宮山と比較すると配球も、
強肩もかなり劣るのが現状なんです



清水の肩は御世辞でも褒められたもんじゃない
俊足系のランナーが出たら、好きなように走らせてしまい
ファーストランナーを釘付けに出来ないのが現状


清水を使いたくても首脳陣は使えないんですよ
首脳陣は馬鹿じゃないです

ファーストランナーを釘付けに出来ない現状
盗塁阻止率はかなりヤバイ数字なわけでして(汗)

四球で俊足系のランナーが出たらもう
祈るしかないのがベンチの現状なんです


貴方はどうします?(爆)
私はもう、清水と心中しますが負け覚悟もします


首脳陣が何故?清水を使わず
藤井を何故頼るのか?がそこにあるわけさ

見たらわかるよ
俊足系のチームでは使えない現状があるから
巨人戦使えなかったのもそれが理由なわけ


藤井は
打率は2割6分を切る事もなく、そこそこの期待が持てる
強肩面では小宮山に匹敵する能力があり、1塁俊足ランナーを
釘付けに出来る要素が詰まっている

更にBADコンディションでなければ、とりあえず
2失点程度のリードは出来る

捕球は期待できないが、小宮山程酷くない
フォークのサインを出せないわけでもない


打撃、肩、実績を考えると、どうしても清水が
藤井を超えられる信頼を得られない現実
がそこに存在する


小宮山にそこそこの打撃能力とフォーク処理能力があれば
間違いなく、正捕手は彼で確定してただろう




んで、アウトローです


藤井さんと日高さんの共通点は
パワーヒッターに対して
更にピンチになった時に
アウトコース一辺倒の配球に
偏り、ここ一番で打たれてしまう
癖が抜けられず、実にお粗末である事


先日も書きましたが、
アウトロー一辺倒の配球は
完全に読みやすい状態
になるわけです


アウトローをファールで凌いで
アウトコース腰のラインのストライクゾーンに
スライダーとストレートにヤマを張ってれば
打てるというフラグが立っているからです


先日、榎田が阿部に対して四球を出しました
その時の配球が、3球連続アウトローのスライダー

これは四球覚悟ではなく勝負に行ってたんです


もう完全に逃げ腰になってたわけです


インコースにストレートを投げられないんですね


では今度は右打者の村田はどうだったでしょうか?


アウトコースにカットボールとスライダーを
投げさせてストレートは逃げてました


ストレートはちゃんとボールゾーンに投げてますが
村田はボール球に手を出すことはなく
結果的手に、ボール先行の厳しい状況を
作るしかなかったわけです


これが逃げ腰のアウトコース一辺倒の配球です



そこには榎田のBADコンディションが存在します


しかし、榎田にはもう一つの武器であるシュートがある

そのシュートを投げさせられない現実がそこにあったわけで

シュートが使えないが故に、手堅くアウトローへ
何とか使えるスライダーやカットボールを使うわけです



結果的に実に単純明快な
配球図式がそこに浮かび上がるのです



では、城島や清水だったらどの様は配球をするでしょうか?


必ず右打者にインコースにシュートを博打します

打たれたら自分の責任

その覚悟がなければ、シュートのサインは出せない


投手本人が投げる自信がなれければ
必ず首を横に振るのです


メッセやスタンが不調の時に必ず出る現象
それはスライダーを拒否する時です


スライダーのキレが悪ければ

必ずスタンもメッセも首を横に振って
カーブやチェンジアップに逃げます


その指示に従い続けると
絶対に単純配球になる訳
です


今成もそこが出来ないのがネックだった
人が良いわけです(笑)
それでは捕手は務まらないわけです



首を振っても「投げなきゃお前、読まれてるぜ」という
意思表示がしっかりと出来るか?


打たれた責任を背負う事が出来るか?

その覚悟があるか?ないか?の度胸です



打たれたら、ゲームを捨てる事になり兼ねない


しかし、アウトコース一辺倒で逃げて四球で
ランナーを溜めたり、アウトコースを狙い撃ちされたら


もう榎田は何もすることが出来なくなり
精神面で追い込まれることになるのです


右打者に対して、インコースのシュートを投げさせる


この度胸ある配球が、最終的に
小宮山が良く行う、ここ一番のインコースのストレート
で見逃し三振を奪う結果を呼び起こすのです




清水が白仁田をあの回まで引っ張れたのは何故か?
スライダーのキレがイマイチだった立ち上がりに
カーブとフォークをバンバン織り交ぜて
スライダーのキレの悪さを隠してたんですね

更に、ストレートとの緩急をつけて上手くかわしてたんです

それが白仁田初勝利の要因を作ったわけです
強気であったが、小宮山の様な組み立てとは
別次元の配球で、清水は自分なりの配球で
白仁田をあそこまで引っ張ることが出来た



昨日の松田に対して日高は攻めの配球をしてたんです

持っている球種を全て投げさせて
ストレートだけじゃない配球を心掛け必死にかわしていた

しかし、変化球のキレの悪さもそうだが
ストライクゾーンに変化球が来ないわけ

そうなると日高はお手上げ状態なわけです

そんな姿があれば、当然速攻鳴尾浜直行便になるわけさ

制球と変化球のキレが課題で彼は鳴尾浜へ
戻ってしまっただけの事であり、
日高はやれるべきことを
松田にはやったわけです



では、城島のアウトロー一辺倒と
藤井さんのアウトロー一辺倒の大きな違いは?


まずスタンリッジのスライダーのキレが悪い時
藤井さんは、カーブとストレートで組み立てます
緩急とスパイクカーブを使いこなして
たまにチェンジアップを使って
ストレートグイグイで行くわけです

そうなるとどうなるか?

ストレート狙われているんです


スパイクカーブとチェンジアップで凌ぐしかない

ハイ、ここにスライダー捨ての配球がある訳
これが藤井の致命的な所です

この配球が防御率以上に
勝ち星に恵まれない原因なんです




では城島はどうするでしょうか?


スライダーとストレートをひたすら
アウトローへ要求し続けるのです



つまり、試合中に首を振る球種を
バンバンアウトローへ要求します


ストレートもスライダーのアウトロー一辺倒

この大きな違いが分かるでしょうか?


逃げんなよテメー

なんですよ

城島の配球はBADコンディションの投手にとっては
超ドSの鬼の制球道場を試合中にやらせてたわけです(笑)


だから立ち上がりに四球を出すシーンも多かったんです

そうなると、チェンジアップとカーブを使って
ストレートをインローに要求してはファールを打たせ
最後には三振もしくは、凡打を取れるわけです

ランナーが走れば、責任を持って5割の盗塁阻止率を誇る
強肩が唸りを発揮してたわけです

ランナーが居なくなれば、またすぐに
アウトローへスライダーとストレートの要求が続きます

スライダーをボールゾーンへ逃がしたり
ストレートをアウトハイに誘ってみたり



でもアウトロー一辺倒の姿勢はほぼ崩しません


そこには打者を迷わせる配球を
城島はしっかりとして居ました


スライダーがストライクゾーンに来るか?
これはボールゾーンに逃げるスライダーか?


その迷いをまず植えつけます

つまりスライダー連投から入るんです



そこに150キロ台のストレートがギュンっと
来ると振り遅れるわけです
ファールしたり空振りしたりするわけです


気が付くと2−2だったりね
追い込んでたりするんです

そこにチェンジアップとかね
カーブをそこで使ったりする

スライダー以上の緩急をそこで見せるわけです

打者はそっちの方がタイミングが合わせずらい

そこにインコースにズバンとストレートが
来たらどうなるか?


詰まらせる可能性も高くなります


この配球の裏側には、全て計算しつくした
城島ならではの配球が存在してました


たまにインコース投げると、打者ってついつい
腕をたためず詰まらせてしまうんですよ
長打力のある選手ほど、手が出ない時があるんです

たまにカーブを投げるから
タイミングがズレるんですよ
しょっちゅう投げてると緩急の差が分かっちゃうから



アウトコースには逃げるボールがいいのは当然
そこにあるのは、インコースへの距離感を
失わせる効果がある事


だからTVで見てて、今の振らないの?って
思う瞬間があるわけですが
あれは打者から見たら、ボール球に錯覚する
もしくは速くて手が出なかったのいずれかなんです


腕を畳まないと空振りするのは当たり前なので
手が出ない時があるんです

ボールだったら
もうけるのは打者なんだから

その裏を突くのが上手いのが城島なんです


その極意を極めてたのが城島であり
その継承者が、清水であり、小宮山なわけです


城島が居たから秋山は勝てたんです
彼の配球が巨人打線を翻弄させてたんですよ


藤井の配球では久保田は投げられないよ


メッセもスタンも城島に鍛えられて今がある


球児に関してはもっと凄かった

お前がMLBで戦いたいのであれば
アウトローの4シームをズバンと決められる
投手になって行け!
お前位の球威の投手なんてゴロゴロ居る

低めの制球を意識しろ!



球児は納得して矢野の配球の
ストレート重視のを捨てて
城島の配球を信じて投げ続けた


その球児も城島が去って、
イマイチのストレートに
なってしまったのが現状

そこにはフォークから逃げずに
後ろに逸らしてでもフォークをサイン出し
続けた城島が居なくなったからです



球児にスライダーを投げさせたら
駄目に決まってるじゃん?wwww



清水と小宮山はその配球を
城島から徹底して学んでいる


それに対して
藤井と日高は城島の配球よりも
己の配球が主になって当たり前の経験の持ち主


しかし、そこにはアウトローの使い方の
大きな違いが存在しています

何故?スタンとメッセが藤井を好むのか?

信頼関係があるから?

いやいや、ここ一番で打たれてますやん?

メッセ、スタンから見て、都合がいいからなんです

首を振ったらいいなりのサインを出してくれる
藤井がやり易いから
だよね

信頼関係の裏には
我が存在しているって事



最後に城島が一番悔しかったのはなんだろう?
制球道場をやって手応えを感じた時の怪我で離脱
更に、フォークの処理向上も出来なかった

防御率を一気に跳ね上げて
球団と各投手に貢献したかった瞬間に襲った
数々の大難と言える怪我の数々

悔しかっただろうね・・・・・・

恐らく、選手とは交流は持ってるけど、
殆ど阪神の試合は見てないと思うよ


あれだけやり残した状態で、振り出しになった
他人の配球で、勝てない投手を見るのは
彼には悔しくてしょうがないはずだから

阪神は最高の捕手に対して、じっくりと治せと言う
本気の配慮が足りなかった

まずは徹底して直してくれ
その意思が2010年の秋にあって
じっくりと徹底的に治療に専念させていたら
もしかしたら、もう一度マスクをかぶれたのではないか?


そんなタラレバを今でも感じている自分が居る

それだけ凄い捕手を酷使で失った阪神が居た
ファーストでブラゼルと併用した
そんなバカな起用采配が、彼の膝を体をぶっ壊したと
したならば、実に悲しい事だったかも知れない

最高の捕手の不完全燃焼の結末は
私の中で今でも悔しい思いが消え去らない

背番号2は今でも城島の感覚が抜け切れない
北条はやくその感覚を失わせる活躍を
鳴尾浜でなく甲子園でやってくれ!

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posted by 正悟 at 00:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013 TIgers