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2013年11月05日

阪神和田と楽天星野の大きな違い




この日本シリーズは実に面白い試合が続いた

阪神ファンの半分以上が、巨人負けろムードで(笑)
まぁ、星野さんも佐藤コーチも元、阪神で頑張ってくれた
功労者と言うのもあって(笑)

似非楽天ファン現象が、繰り広げられた

とにかく私は、勝敗はどちらでも構わなかったが
セリーグ王者としての戦いぶりを見たかった

それと同時に、楽天投手陣の主力への対策
更に、打撃面での対応力も見たかった

阪神に出来ず、楽天に出来たか?

いやいや、そうでもなかった


オールスター前の阪神と、
日本シリーズの楽天は
実にそっくりだったと思う



投手陣が主力をしっかりと抑えて
先発投手をしっかりと打ち込めば
巨人を後手にすることが出来るわけだから

楽天の首脳陣は、完全にシーズン序盤の阪神の様に

とにかく芯に当てて振り抜こう!
大きい当たりはAJに任せて!
後はしっかりとコンパクトに振り抜こう!


そんな感じの打線に見えたのが私の本音

楽天の戦いを見て
シーズン序盤のタイガースは普通にしてたぜ


そう思いながら、巨人との対応力を見つめていた



巨人が後手に回る試合を見て、空しさを感じた

あまりにもセリーグの独走劇
パリーグ王者と弱すぎたセリーグ球団との
大きな差を感じていたのではないだろうか?


楽天の投手陣は完全に、阿部、坂本、ロペスを
完全に抑え込んでいた

この3人を抑え込めば、やはり、怖いのは村田と
長野という図式がしっかりと出来上っていた



最少失点で何としてでも戦う
この姿勢は、今年のオールスター前の
阪神でも持っていたが

あまりにも同じ投手
同じ配球で最後にはもう
完全に手玉に取られてしまった



楽天は短期決戦というステージで
阿部に対しては、空振り三振ではなく

打たせて取るピッチングに徹していた

ここが阪神より凄い所だったんだろうね


インローへの変化球攻めと
インコースボール球のストレート


堂々と腰のラインへ投じていた投手陣
特に昨日の美馬をみて度肝を抜かれた

インコースのストレート
少し中に入れば本塁打コース


さすが佐藤コーチ
ここは徹底して練習させた様だ

このコースのストレートはノミの心臓では
絶対に投じられないのが現状

藤井にはとてもとても無理だし(笑)
投手陣もつい甘く入って失投になりがち

それを日本シリーズで堂々と、様々な選手が
インコースのボール球を攻めまくっていた


アウトコースへの布石のインコース
腰のラインへのストレート

フォークやカーブへの緩急への布石



このインコースへの攻めが功を制した

フォークやカーブを悉く引っかけて
フライアウトのヤマを築いた巨人主力バッター

正に開幕当時の榎田や能見を見ている様だった


これを逃げずに行った
楽天投手陣と佐藤コーチ

これはまさに脱帽であった

苦手コース

特に則本のスライダーとフォークを
最大限に活かした配球術
美馬のシュートを最大限に活かした配球術

これぞ、正に
ID野球そのものだっただろう



短期決戦特有の情報合戦に
圧勝した楽天の凄い偵察力に脱帽であった


阪神投手陣はどうだっただろう?
最後まで巨人戦は大崩した試合が少なくて
非常に良かったと思うが。。。。。

やはりアウトコースを叩かれてしまい。
ここ一番で痛い失点で負けている


特に後半は、藤井と日高がもう及び腰の配球で
アウトコース一辺倒で、インコースのストレートを
要求しても、首を振った投手に攻めさせなかった

インコースのボール球への度胸と制球
これは、逃げて通った感があった


この配球では、広島戦も連敗で負けたのも頷ける



もう一つが打線である
あの巨人打線に打ち勝つ打線の源は?

そう、AJ以外は、本当に大きな当たりを
必要以上に狙っていなかった事が大きい

とにかくコツコツと打たせてましたね


阪神との大きな違いは
杉内にしても、内海にしても
スライダーを狙いに左を並べた事です

チェンジアップでやられまくってた
阪神右打線に対して、星野楽天はあえて左打線


完全にスライダーとストレートを狙い撃ちして
コツコツと点を取りに行ってました

首をかしげる巨人投手陣
阿部の配球が通用していないのだ


楽天偵察陣のデーター通りの配球
必ずストライクカウントを取りに来る
スライダーやストレートを迷わず
コンパクトに振り抜いていた


先発が疲れる前に先制点を!


これはどんな形であれという姿勢が伺え、
走力、ヒッティングから全て一か八か?
かなり強気で引っ掻き回してました

バント?
え?打ちに来た


ゲッツーも恐れず、しっかりと振りに行く

軽くコンパクトに振り抜く楽天打線

ストライクゾーンに来た球はとにかく当てに行く

この姿勢は、和田阪神にはなかった


中継ぎ陣では打ち勝てない可能性が高い
それだけマシソン、山口のラインは強烈

この二人が出た時は確かに苦戦している


それは阪神も楽天も一緒だった

ただ、先発と澤村の落し方は完全に
楽天の方が上手かった



繋がる打線
大振りをする打者がAJ以外居ない

この打線を阪神を作り上げるべきだ

新助っ人と福留、マートン以外は
もう軽く振り抜くだけでいい位の勢いで

とにかく繋がる打線でいいと思う

統一球に勝ちたければ、まず繋がる打線
大きいのは大振り2人位でいいのだから

広い甲子園&統一球

この本塁打に不利な条件が重なっている

掛布さんと土屋さん、オマリーにかかっていると
沢山の記事に書かれていますが

機動力、守備力の中に大砲が2人居れば十分
後は、20本弱が2人プラス居れば
十分戦えますよ


繋がればいいのだから


僕が彼達に求めるのはただ一つ

統一球を弾き返せる打線
ムーブするボールを捉える打線



デカい当たりもそうだが
それ以上に、求めるのは繋がる打線かな?


機動力をフル活用したいのが和田さん

彼は大砲を揃えたいわけじゃない

大砲が居なくて困ってるのは
3〜5番の4、5番だけだから


それ以外は繋がればいい方針だと思う

その方針に私は賛同している

統一球で本塁打量産なんて
相当打撃レベルが高くないと無理

今のメンツではとてもとてもキツイのが
現状だと思う

今やれるトータル野球
最後まで付き合いたい気分である



最後に
楽天が勝ったが、紙一重だった

星野監督の采配は完全なる特攻服だった

数少ない調子のいい投手陣をフル活用

その場凌ぎなんですよ。。。あれは
あんなの無謀としか言いようがない位
則本と田中を使いまくりましたので

それが短期決戦なんですよね

それが短期決戦の勝ち方なんでしょう

普段着で戦った和田と原監督

特攻服で戦いを挑んだ投手陣の楽天


そこには監督以上に
データー合戦に勝った、有能スコアラーと
Gメン達が居たことを忘れてはならない


楽天にあって阪神にないモノ
それは情報力
情報力にいい人材、いい機能を重視し
しっかりと投資してた事だろう



星野監督にあって和田監督にないモノ
人脈と人情
厳しさと我慢の起用
選手への信用



この大御所は確かに器がデカかった

この大御所を躊躇なく送り出した阪神フロント


優勝を本気で目指すならば
選手補強投資金額よりも
情報スタッフとコーチ陣への投資の方が
ずっとずっと大事だと思う

落合は補強を我慢して、最低限に抑え、
情報力とスタッフに力を入れる


中日に落合がついた
掛布のカードがどこまで通用するか?

もう少し静観して秋季キャンプを見守りたい

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posted by 正悟 at 02:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013 TIgers