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2013年11月11日

掛布、オマリーに対する期待と不安




掛布DCとオマリー打撃補佐が指導に参加して
若虎達の成長が伺える記事に期待感が高まる

柵越えの森田の記事に期待感を深める
ファンは本当に多いし、沢山のメールも頂いている


確かに遠くへ飛ばす記事は、見ていて期待感が
高まるのは言うまでもないが

大事なことを忘れてはいけない


所詮フリーやシート系のレベルだってこと

ぶっちゃけ実践とは
程遠い環境であることを忘れてはならない



実にシラケた記事を書かせて頂くが
これが現実論である事を先に書いておきたい


よく統一球は低反発の数値などを注目されているが
私は昔から違う見方をしていたし
違う観点で統一球を追求し続けてきた


縫い目である

投手の指にかかりやすい高い縫い目
これがMLBの統一球との一番大きな差である


この縫い目が低反発以上に厄介であり
この縫い目の空気抵抗こそ、統一球の
最大の特徴である事を一番に考えて頂きたい


何故?ストレートがムーブするのか?

縫い目ですよ
低反発以前の問題なんです


落合中日もこのムーブするボールを
攻略することが出来なかったのが現状


皆さんは落合を馬鹿高く評価してますが
統一球を攻略出来なかったのも事実です


落合さんは、投手陣とディフェンス力に全てを
賭けて、その結果12球団最低チーム打率で
リーグ制覇を成し遂げた

しかし、その陰には、我々が想像する以上の
苦労と苦悩がベンチにあったはずである


では何故?あの落合中日でも
統一球を打たせることが出来なかったのだろうか?


簡単である

手元で曲がるボール事態がストレートになってたのだから
それを攻略する事など、無理に近かったのだ


巨人打線も今でも苦しんでいるのが現状
ドームで詰まった当たりが本塁打になっている
このドームランこそ、一番羨ましい所である


ただ、逆に投手は相当大変である事も
付け加えておきたい



今年、低反発数値が変更され、飛ぶようになった
この数値が変わったことで何が変わったのだろう?

詰まった当たりが伸びるようになった

しかし、昨年との大きな違いもある

昨年レフト前のヒットが、レフトライナーで
アウトになるケースも莫大に増えているのだ


阪神打線も、外野へライナーでアウトになった
ケースがかなりあったと思う

マートンが打率が下がり出した時の
レフトライナーや鳥谷のライトライナー性の
アウトも、今年の特徴だったと思われる


では、この統一球を攻略した横浜はどうだろう?
恐らく、今年、巨人以上に怖かった横浜打線

彼達のスイングは、実にシンプルであった
スライダーとストレートはとにかく逃さなかった

しっかりとコンパクトに振り抜いて飛距離を
考えたスイングをしていた

バットコントロールを重視している
それが阪神と横浜の大きな違いだった



ブランコは軽く振り抜いていた
中村ノリもそう、見た目より軽く振り抜いている

その大きな理由は、
打率を下げない為である

アベレージを下げれば当然、どうなるか?

打線が繋がらないのだ

横浜打線は違った

芯に当たれば飛ぶんだ

この理屈を分かっている波留コーチは
徹底してコンパクトに振り抜く事だけを
根気強く続けていたと思う



逆に良太は何がいけなかったのだろう?

良太は振り抜く瞬間に、方手打ち状態になる
そのスタイルこそ、アベレージを下げる原因だった



大きい当たりを狙ってのパワースイング

これは9月に福留にもさせていた

結果は御覧の通りであった

フルパワーで真芯を捉えられればそれに
越したことはないだろう

芯に当てる事を重視するならば、どうすればいいだろう?

コンパクトに軽く振り抜く
そう、芯に当てて振り抜くことが第一なのだ



統一球を攻略するには

バットコントロール重視
壁を作った溜めのスイング
コンパクトに最後まで振り抜く



これ以外は絶対にご法度である

大振り、力み、方手打ち
こんなスイング(振り抜き方)で
絶対に統一球相手に、高打率など無理な話である




芯を外せば、飛距離が下がる統一球
数値が変わっても、飛ぶボール時代に比べれば
飛ばないのが現状

芯を捉える為に何が必要なのか?


水谷打撃コーチも統一球を攻略する前に
辞任されてしまった

あの金森さんも、片岡さんも
飛ぶボール時代に通用した一流打撃コーチも
水谷さんの様に統一球を攻略する前に
第一線を外れてしまった


何が足りなかったのだろうか?

打撃フォームをしっかりと指導しても
どうしてこんなに答えが出なかったのだろうか?


統一球の攻略を低反発と捉えればそうなる

そうじゃない

統一球の最大の特徴は空気抵抗を助ける
縫い目なのだ


飛ばないボールをどうやって飛ばすか?
違う!
どうやって手元で小さくムーブするストレートを
弾き返すことが出来るか?


それが出来なければ

阪神が良く見せた、甘いコースの
ストレートを真後ろにファールする現象

バンバン出て来るわけだ

数値ではない!
手元で小さくムーブするボールを
弾き返すことが第一


そこを注目したのが
落合でなく、波留コーチだったと思う

藤浪のカットボールが甘く入れば
絶対に逃さなかった横浜打線

コンパクトに振り抜く打線が
統一球にも打撃戦にも勝てるのだ



手元で曲がるカットボール系のストレート
このカットボール系のストレートこそ

虎心不動で言い続けた
なんちゃってカットボールなのだ

このストレートを芯で捉えられなければ
どんなにパワースイングしても
飛ばないのが、NPBの統一球である


では、阪神打線はどうだろう?

まず良太の打撃改造は確かにコンパクト化を
進めている

彼の振り抜いた瞬間に片手でバットを離す癖が
無くなっていたら、
オマリー、古屋、掛布コーチの誰かが
統一球攻略へ着手していると考えてもいいだろう

はっきり言って新井兄弟には
ダウンスイングでも良い位の勢いで
力みまくったスイングで統一球に挑んでいた


掛布氏は外から統一球に苦しむ打線を
阪神に限らず相手打線も、特等席で
見続けた人である


彼の提案の中に、バットコントール重視の
指導保身があるならば、まず体重を支える
バランスと、ヘッドのブレを徹底的に
無くす指導から始めている筈である


ヘットがブレたら、負け
飛ぶボール以上に負けになるのが統一球である


最後にフリー打撃の柵越えはどうでもいい

でも飛ばせると言うことは、腰の回転で
しっかりと振り抜いている証である

問題は、ヘッド、体重移動、重心のかけ方と
体重を支えるバランスである


コンパクトにスイングさせて
バットコントロール重視の指導を
しっかりとして居なければ、来年だって同じ結果になる


9月の福留強振祭りの意味がだんだん分かってきた

技術力の高い福留に強振で振らせて慣れさせようとしていた

しかし、投手別に不規則に手元で曲がる統一球
強振で挑めば、福留の技術を持ってもダメであった


強振して当たれば飛ぶけど、芯外したら
全部高いフライになってましたからってね


福留もそのデーターは頭に入っているだろうね



小笠原もそう、金本もそう
大失投のストレートかスライダー以外は打てなかった
だからあれだけ打率が下がり仕事が出来なくなった



低反発の数値?
それ以上に縫い目なんだと思う




これがMLBと同じ縫い目と素材であれば
もっともっとホームランバッターは
ホームランバッターらしいスイングが出来ただろうね


結果論
やはりこのボールは投手陣をダメにするし
打撃陣も本来のスタイルを出せなくするボール

MLBと合わせた方が、ずっと国際的だと思うよ



バットコントロール重視
ヘッドのブレ防止
コンパクトに最後まで振り抜かせる



この3点をしっかりと行っていれば
阪神打線は、凄く向上するはずである

逆に出来ていなければ、来年もダメだろう



オマリーと掛布がどこまでそこを突いているか?
古屋さんはどこまで、そこに重点をおいて
若手指導に力を注げるか?


その一番のコツを知っているマートンが
帰ってくるのが一番嬉しい事である

オマリーならマートンから逆にコツを聞いて
若手達に活用できると確信している

その為のオマリーだと思うから

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posted by 正悟 at 00:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013 TIgers