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2014年04月12日

助っ人大当たりを証明した試合



東京ドームでチンチンにやられて帰って来た阪神

やられたらやり返す!
阪神の勝ち方でな!


その様な意思がしっかりと形となったゲームだっただろう

メッセVS杉内で行われた試合

メッセはストレートの球威が良く、
特にスライダーのキレが抜群だった

左打者に対して、スライダー、ストレートでインコースを強気で
攻めることが出来るピッチングが目立った


立ち上がりこそ2四球で???状態となったが(笑)
2回からは要所要所でフォークを有効に使い、三振を積み重ねた


対する杉内も問題の立ち上がりを四球で苦しんだが、
右打者に対して、ストレート、スライダーチェンジアップと
これもまたインコースを臆することなく攻めたてていた
低目の制球が良く、変化球にもキレがあり、杉内攻略も簡単には
出来ないいい内容だった

互いに制球、球威、変化球のキレ良し
息詰まる投手戦が続いた


ゴメスはここ2試合、パワースイングで挑んでいる
当然、バットコントロールに若干の乱れが感じられた
2試合連続無安打だったので、今日無安打だと
3試合連続無安打となり、心配の域にかかる状態でもあった

今日、Facebookで裏虎心不動に試合前に書いた

せめて広島戦までは当てる方向でスイングした方がいい

日本の投手、日本のボールになれる事が大事であり
まずはアベレージと打点を安定化する事が第一ではないか?と
書いてみた

しかし、ゴメスは選球眼が優れている選手なので
無安打であっても、四球を必ず1つ選んで居た

4打数無安打と3打数無安打の違いはとてつもなく大きい
選球眼が優れているのは実に素晴らしい事である

ゴメスは2ストライクに追い込まれると、
アウトローへ鋭い切れ味抜群のスライダーにどうしても手が出る
更にフォークにもついつい釣られて振ってしまう傾向がある

落ち着いて対応出来れば、四球を選べるのだが
それでも、良太に比べれば、全然落ち着いて低目の変化球に
2ストライクに追い込まれても対応出来ているシーンが多い

今日の杉内との対決も正に根競べを演じていた

第一打席は2ストライクに追い込まれても
ストレート、スライダーストレート、チェンジアップ
様々な球種に落ち着いて対応してファールで粘っていた

この粘りこそ、バッテリーに嫌な思いをさせることが出来る

最終的にインローに落したチェンジアップに空振り三振を
喫してしまったが、実に内容は素晴らしいモノだった

落ち着いて様々なコースと変化球に対応出来ているし
緩急にも落ち着いて対応出来ている事も確認出来た

各々投手の配球が頭に入れば、この男は必ず
更にいい打撃を見せてくれると感心した空振り三振であった


メッセはしり上がりに調子を上げ、ストレートをあえて打たせ
広い甲子園ならではの投球が出来た
阿部と村田の当りは、ドームなら文句なしのホームラン性の
当りだが、ここは甲子園

ドームじゃないんだ

長打であっても外野手が捕球すればアウトなのだ

甲子園対応のストレート重視の投球が出来たので
球数も多すぎる事が無かった
メッセはそれだけ球威があったし、ここ一番のフォークが
実に有効に使えたいい投球内容だった

最終的に先発二人はスタミナ勝負
相手に勝ちパターンを出したくない方向性

巨人戦は先に勝ちパターンを出されてしまった方が負ける


先発が疲れ、制球が乱れた時に
一撃で得点を奪わなければ、互いに勝ちパターンへ
繋げる事が出来ない行き詰った投手戦となった

5回を終えた段階で、巨人は1安打阪神はノーヒット

6回の阪神の攻撃で、上本がヒット
大和犠打で鳥谷が凡退

2アウト2塁で迎えたのはゴメスであった
二試合無安打のゴメスで本塁打はゼロ

当りまくっているマートンの手前でこの回を終わらせたい

巨人バッテリーはゴメスに対してコーナーを突いた
絶妙なコントロールでゴメスを退治しようとしていた

しかし、選球眼のいいゴメスに集中力があった
この打席のゴメスは実に素晴らしかった

6球目のインローに来たスライダーを見送って四球
この6球のやり取りで一番凄かったのはゴメスの選球眼
ストライクゾーンの球はファールで凌ぎ
ボールゾーンの球は、ストレートであっても変化球であっても
冷静に見送って、バッテリーの配球を行き詰らせていた


この選球眼こそ、ゴメスが低打率に落ちない大きな要因だろう


絶好調マートンはインコースのスライダーを大ファール
阿部もこの打球を見て、インコースは危険と判断しただろう

ここはアウトコースに逃げたくなる
出来れは大きいのを打たれたくない


当然アウトコースへ配球が偏りたくなる
つまり杉内の持ち味であるインコースへのスライダーと
チェンジアップを封印できる大ファールを打ったのだ

アウトコースへストレートを要求したがど真ん中へ大失投

マートンは力んで引っ張る選択を辞めて
最短距離のライトポール際にライナー性の打球を飛ばした

安打製造機が放った広角打法

ライトポール際の最短距離で本塁打が決まる場所へ
金本の様な弾丸ライナーを打ち込んだ

これが決勝3ランとなったのだ

ゴメスの四球が呼んだマートン勝負の流れ
影の殊勲者はゴメスだったと思う

ゴメスは8回にも貴重なタイムリーツーベースを放つ

3試合ぶりのヒットがチャンスでタイムリーとなり
しかも長打のツーベースヒットだった

貴重な貴重な追加点を叩き出し
代打新井貴浩のタイムリーへと繋げることも出来た

スランプに落ちてたまるか!と言わんばかりのゴメスの
タイムリーは実に貴重な1点でもあったし、スランプ入口手前で
何とか結果を出せた形だったと思う

9回は呉昇桓がしっかりと3人で抑えたが
たったの5球で仕事を終えた
カットボールがど真ん中に入った大失投があったが
貴浩のスーパープレーに救われた感もある

神宮で見せた空振りを取れるフォークは今日もおあずけだった

巨人相手に、安藤、福原、加藤を温存できたことは大きい

8回を投げ切ったメッセに感謝である

勝ちパターンにどちらが先に持ち込めるか?が
対巨人戦の大きなポイントである

メッセ、ゴメス、マートン、呉昇桓

この4人の働きを見て、呉昇桓があと少しかな?

でも今年の助っ人は4人全員大当たりである

巨人戦で4番、5番がタイムリーを放って勝てた事は
本当に大きいと思う

去年の阪神であれば、今日の杉内の投球内容であれば
立ち上がり以外は攻める事も厳しい状況だったと思う

今年の阪神は打てるチームをしっかりと作っている

勝ちパターンさえ使えれば、阪神は巨人にも勝てるし
打撃戦であっても巨人打線と互角で戦えると思う


あと2連戦の巨人戦
勝ち越しを明日決めて、日曜日にゆとりを持って
試合に臨めるように頑張ってもらいたい

いや、しかしマートンは凄い
アベレージ、打点、長距離の全てが噛みあっている


水谷さんが賭けで鍛えた壁を作った溜めのスイング
それをオマリーがしっかりと受け継いで良い指導を見せている
マートン大変貌の裏にはシーズンを跨いで
しっかりと指導した二人の打撃コーチの存在が大きいと思う

今年の阪神は打てるチームである
見てて諦め感が少ないのは実にストレスが溜まらないです

明日の能見の出来栄えが楽しみである

防御率を一気に減らすいい投球が出来る事を願っている

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posted by 正悟 at 02:43 | Comment(0) | TrackBack(1) | 2014 Tigers