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2014年08月29日

阪神打線が駄目だったのか?澤村が凄かったのか?


藤浪は大事な一戦であると自負していた
ただ力んでリリースポイントが定まってくれない

つまり体が開く以前にリリースポイントが高かった
それによって力みが前面に出て制球が高めに真ん中に集まった
所謂上体で投げがちのフォームであったことは間違いないだろう

4失点は大きかった
しかし、それ以降は彼らしさのピッチングが出来た

フォークをもっと早めに多用出来なかったのが痛かっただろう
力任せにねじ伏せられなかったのは実に残念
フォームがしっかりしていれば、フォークをもっと早めから
投げられたはずなだけにね

もったいない先発だったなぁっと思うわけ

しかし、光も見えた
これから一番忙しくなるであろう
ビハインド組である渡辺、筒井が力投
3イニングを二人で1四球のみで安打すら許さなかった

このビハインド組が良くなってきたのは大きい
勝ちパターンに持っていく前段階のビハインド組が
ゲームを作れると言うことは、9月大事ですから

昨年はそれを久保一人で汗かいて頑張ってましたので
この時期のビハインド組の安定度は実に頼もしい限り

そこに松田が来たら?
かなりイイと思いませんか?
投手陣には期待しましょう!!


澤村に屈辱的な完封負けを喫した
これにより、ゲーム差は2.5と開いた
広島が前田健太で負けた為、阪神と広島の2位と3位の
入れ替わりは無かった

ただ、私はゲーム差よりも負け数が気になる
この時期はもう差以上に星勘定に走る傾向が私にある

巨人と阪神のゲーム消化の差は阪神が3試合早く進んでいるが
勝ち星は巨人が1つ多い、引き分けは同じ
負け数は阪神の方が4つ多い

この負け数を巨人より上に進めば厳しくなる
それが試合消化の速い球団のプレッシャーとなるのだ

現時点でこの4つの負け数を取り戻すための日々の勝利を
意識した上で毎試合消化しなければならない
追う立場で消化が早く負け数が4つ多いのは極めて受け身である

しかし、昨日の逆転勝利が唯一の救いとなった
この勝利がなく3タテでも喰らっていれば、4.5ゲーム差
負け数だって5多くなる勘定となっていたのだ

では、今日の試合を簡単に振りかえてみよう

澤村の持ち球で注目されるのがフォークとスライダーだが

虎心不動は違う
虎心不動は澤村の生命線はツーシームだと思っている
彼のツーシームで今日の阪神打線はかなり詰まらされている

ストレートを待つが故に、
阪神打線は受け身となっている


ストレートの騙し球であるフォークとツーシーム
この2つの変化球こそ、今日の澤村の勝因となったと思う

澤村のツーシームはストレートと球速差は5キロ程度しかない
特に右打者にとってはバットの芯から内側へえぐり込んで来る
そのツーシームをストレートと騙されて振ればどうなるか?

内野ゴロになる可能性が極めて高いのだ

そのツーシームで何度もゴロを打たされている

そしてもっと深刻なのがフォークの対応である

ここを虎心不動は重要視している

阪神打線の一番の弱点はフォークへの対応であり
このフォークこそ巨人バッテリーが一番重視している配球である

例えば、広島の永川が2イニングまたいだ
私は打てる予感が全くしなかった
縦に曲がるスライダーとフォークを織り交ぜて来られただけで
阪神打線はぶっちゃけテンバってしまうのだ

そうなるとどうなるか?
高めの吊り球に簡単に手を出して空振りをしてしまう
永川のVスライダーとフォークに比べると
10キロ以上早いストレート
待ってました!と打てるのが普通wwwwwww

阪神は緩急に対応出来ず、体感で思わず振り抜く前に
コースを見失っている感がある
だからファールも出来ず空振ってしまうのだろう


それは巨人戦の小山でも同じ現象が起きている
フォークでストライクカウントを取りに来ているが
そのフォークに対応が出来ていない


球威があっても球速が足りないストレートに逆に惑わされ
小山のストレートに押されていた

そして今日の澤村との対戦でもそうである
澤村はフォークでストライクカウントを
奪いに行っている選手が居る

それがマートンであり、ゴメスであり、隼太であった

つまり、巨人バッテリー、いや、ベンチはこの3人は
縦の変化に対応が不十分であると分析していると思われる

つまり、フォーク系の変化については
阪神打線はイマイチ対応が出来ていないと思う

更にストライクカウント奪いに行く段階でフォークを
投じると言うことは

ストレートか?フォークか?の迷いを与える
これは小山も同じ配球で戦っている


その迷いを小山にも広島の永川に対しても
そして今日の澤村に対しても
絞り球を振り抜く段階で阪神打線が迷いを生じている

これが阪神打線の苦手投手パターンであり
阪神打線の現状に於ける最大の欠点であと捉えている

何しろ縦の変化にモロいのが丸出し状態なのだ
チェンジアップの様な小さな変化には対応出来る
それも小さなカーブの様な軌道を捉えられる

ただライアン小川の様な藤浪並のカットボールを
投げられればかなりきつくなるのも事実

縦に変化するボールへの対応力

これは現在の打撃コーチ陣の最大の指導力の欠点である

虎心不動は断言する

統一球元年から全く進化して居ない縦の変化球への対応
これは打撃コーチの責任である


水谷コーチはこの縦の変化球の対応についてかなり
各選手に対応力を求めた指導をしていた

だから俊介も今成も打てたし、大和も打てたと思う
それが今年俊介は全く打てていないのが現状

いかんともしがたいもどかしさ

統一球元年になんちゃってカットボールと
ストライクゾーンに堂々とフォークを投げられて
対応出来ずに苦しんでいた阪神打線の姿が
係数が甘くなっても続いている現状

そりゃ、広い甲子園以前に
本塁打数が少ない球団と言われても仕方ないだろう

ツーシームに振り回されたのが上本
彼もストレートの騙し球で迷いを感じていただろう

ツーシームの騙しに捕まったら
ごめんなさいしか方法が無い

それは仕方ないだろう
ストレートと球速がほぼ変わらないのだから

それでは攻略は出来ないだろう

では澤村攻略について阪神ベンチは何をすべきだったか?

確かに澤村のストレートの球威はあった
ただ、彼の球威は終盤に向けて落ちていたのは事実
それでも彼を攻略出来なかった

澤村のフォークを見てお気づきになった方は居ただろうか?

今日の澤村は握りを変えてましたねん
浅く握ってSFFと深く握ってフォーク


そのSFFがストライクゾーンに来てたのが多かったわけ
それをブンブン振り回していたのが阪神打線

SFFは狙い目だったよ
球速も球威もホームランボールだよ

ただ、フォークとストレートとSFFへの迷いが
空振りを呼んでいた

これが大きな問題点だと思う


だからね
縦に変化する変化球をしっかりと捉えられなかったわけ
それを見抜けなかったのは実に残念な事

やっぱりスコアラーと打撃ヘッドの対応に
私は首を傾げる

これでは澤村を攻略出来ないだろう

ボールをしっかりと見極めるにはデーターも必要
澤村のフォークとSFFとシュート

更にスライダーのキレが昨年と違った
手前でもっと曲がり始める筈のスライダーが
手元でしっかりとキレていた

カットボールに近いスライダーです

その切れ味はぶっちゃけ凄かったと思う

ヤクルトや横浜なら今日の澤村は終盤にとっつまかえて
攻略出来たのではないかな?

この打線では絶対に菅野なんて攻略出来ないだろう

関川さん
今度の巨人戦、澤村絶対に叩いてくれないと
試合中の工夫が足りませんちゃいます?
後手に回ってばかりではあかんですよ


では最後に明日のヤクルト戦
赤川ですね

攻略ポイントはストレートです
スライダーとストレートが主であり
彼はシンカーを投げます
阪神の渡辺とダブらせて見てください

打てない相手ではないです
とっとと攻略してしまいましょう

負け数を出来る限り減らす為の戦い
これからはこの視点で見なければダメです
ゲーム差も大事ですが、試合消化数が早い阪神だけにね
負け数が多い分だけ不利なんですから

打線が投手陣を助けるべき時期でもあるのだから
関川さん!頼みます!
あまりにも縦の変化球に弱すぎないかい?
この時期にこんな攻略に四苦八苦してどうするのさ?www

溜め見直した方がいいんじゃない?
フォークとカーブの対応は絶対に大事
疲労蓄積だからこそ大事だと思うよ
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posted by 正悟 at 02:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2014 Tigers
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