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2012年03月15日

大和の成長とバスターエンドラン



今日の記事は長いですww
飽きずに最後まで読んで頂ければこれ幸いww



昨年私は、若虎についてこう書いていた

守備良し、足良し、打撃安定度ダメ

大和、俊介、上本、柴田を指して言っていた事だ
若虎がFA軍団からスタメンを奪い取れないのは
打撃安定度の低さが大きな要因だと捉えている

いい所で打てる場合も多いんですが
如何せん打率が低い
経験値がイマイチだったのも原因だと思う


FA軍団で主力を固めると、若手の入る隙間が
狭まってしまうのは言うまでもない

でもそれは阪神だけじゃない

原巨人は、毎年一人ないし二人ずつ
着実に我慢の起用で経験値を与え
成長させてきた

松本、坂本、藤村、長野
それぞれがFA軍団の中で揉まれたメンツだ
経験値を積み、スタメンを勝ち取ったメンツだ
松本は怪我で離脱してしまったですが
まぁ、他球団の事はどうでもいいがwww


では阪神はどうだろうか?
俊介、柴田、上本、大和、森田
投手、捕手を除くと大体ここら辺のメンバーが
1軍経験値を徐々に上げてきたが
皆、FA軍団を脅かす存在迄到達していない

その大きな要因が
打撃安定度、つまりアベレージが低い



原監督の様な、我慢の起用
真弓前監督は、俊介に我慢の起用をしていたと思う

結果的に打撃安定度&ブランド鉄人の壁に
追いやられる格好となった

打撃安定度の部分で
あと一歩抜け出せなかったことが一番の原因


昨年柴田が一番手応えを感じた
彼は左投手が本当に苦手でどうしようもなかったが
後半徐々に左投手へのバッティングにも慣れ

左苦手は今でも変わらないと思うが
それでもかなり改善されたはず
それがなきゃ、スタメンは取れなかったと思う

落球顔面蒼白、試合終了後マウンドで
藤川に深々と頭を下げた日もあったがww
それも立派な経験値なのだ


上本、特に俊介は統一球の手元で曲がる
ストレートに頭を悩ませた
タイミングが取れても芯に当たらない
俊介は一時、ファームでも打てなくなるほど
重症になった



完全に基本のスイングを失い、力んでしまう
統一球に大敵となる力みが癖になった証拠だった

力むとどうしてもバットコントロールが若干上がり気味になる
結果的に芯に当たらず、こすったバッティングとなってしまう

それが凡打のヤマを積み上げ、打率を下げてしまった要因


いつまでも守備要員、代走要因では困る
その要因若虎を脱皮するには打撃安定度を向上する
FA軍団を脅かす存在になる為に
徹底して打撃安定度を上げるしかない


大和が今、注目を浴びている
彼のスイングは確かに変わった
非常にシャープで切れ味のよいスイングが出来ている
それは、力みがなくなり素直に振り抜ける
統一球一番の攻略のカギとなるコンパクトなスイング

ある程度そのスイングを習得出来ている証しだと思う


じゃあ力みって何さ?
力まないとフルスイング出来ないんじゃないの?

そーだねぇ出来ないね

力み=パワーって解釈はスイングではご法度


パワーヒッターはね
ただ力んでフルスイングしてホームランを
打ってるわけじゃない

ティーバックしてもフォームがブレない様に
相当体を鍛えてる

とにかく足腰のバランスが崩れない

足腰を軸に打てて初めてフルスイングが確立するんだから


私的には、力みってのは
上半身(特に腕)に頼ったスイングの事を指しています
つまり足腰を軸に出来ない状態の事です


王さんも、野村さんも、ホームランバッターは
足腰でしっかりと打っていたし
何しろスイングの時バランスが崩れなかった


力み以外で重要なのが選球眼
2ストライクに追い込まれても
落ち着いて対応出来るか?

平野、鳥谷が凄いですね

ファールしながら相手の失投&狙い球を待つ

当然粘ればあっと言う間に2ストライクになる
しかし、彼らは落ち着いて、力まずファールを
打ちながら狙い球、甘い球を待っている

平野がアベレージ高いのは
しっかりと狙い球を絞りファールで粘って待てる
からだと思ってます


相手バッテリーは本当に嫌なんですよね


ああ、そうだ
忘れてたw
大和の記事だったねwwwww


その大和が力みのないスイングが出来ている
彼に打撃安定度が向上すれば、間違いなく
出番が増えてくる


問題は開幕後だと思っている


柵越え連発で報道陣に囲まれた中谷やどうだろう?
実戦で力みまくって結果的に二軍レベルのまま
実戦で結果が出せなければ意味がないのがプロの世界


大和だってそれは同じ事
開幕して一流投手が本気モードで投げてくるペナントで
どこまで結果を出せるか?

だと思う

若虎に限らず、どの球団でも若手は
この試練を乗り越えてなんぼ


今のスイングを続けて
緩急に対応できる貯めの出来るスイング
そして選球眼があれば
彼は間違いなくいい所まで行くはずです
その全てが急成長中なのは確かです



選球眼と落ちついたバッティングが出来れば
昨日の様にバスターエンドランをミスする
バッティングも減ると思う


バスターエンドランってね
相当な高等技術を要します
バントを引いてスイングするだけだろ?と
思われる方が居るかもしれませんが

相手の守備体系を崩すことが目的なので
あれってメッチャ奥が深い戦術です



選球眼とフォームバランスが長けてなきゃ
出来ないのがバスターエンドラン


相手投手がモーションに入った瞬間に
バントの構えからバットを引いて
スイングするんだから

力みや、フォームバランスが
通常のスイング以上に乱れやすいのは言うまでもない



更にエンドランって事は、当然ランナーは
走るんだから、絶対に当てなければならない

ファールでもベンチから睨まれるケースだって多々あるww


バントの構えをしていたとすれば、ゲッツー体制の守備を
崩すことが出来る
ランナーを刺す為に1、3塁が前のめりになり、
ショートはセカンドベースカバーの体制になり
セカンドはファーストベースカバーの役割も視野に入れる

それだけ守備体型を崩せることが出来るのがバント

バスターエンドランってそのバント守備体型を
あざ笑うかの如く打って出る事なんですが
ここからが難しい
バットコントロールも要求されます

前のめりになる、一塁、三塁の守備の頭上を越える
当たりを出せればとりあえずアウトカウントを
増やさず二人のランナーが生きますが

エンドランなのでファーストランナーが居れば、
当然ライト方向を狙って
1、3塁にする事が一番望ましいので
広角打法の技術も要します

更に足が速ければ、盗塁をして2、3塁に
変換することだって可能です


通常のスイング以上にめっちゃ難しいです
絶対に当てなければならない
それはスクイズ並みの緊張感です

和田さんがそのバスターを度々仕掛けてくると思います

上本や大和、俊介、怪我から復帰する柴田などに
どんどんバスターサインを出す可能性も出てきます

失敗すれば昨日の様にゲッツー
流し打ちを意識しての失敗
打ち損じてセカンドへ飛んだんだから
大和本人が一番悔しかったんじゃないかな?


めっちゃ難しいんですバスターエンドランって


でもいいんじゃない?
それだけの技術を要する指揮官の下だったら
嫌でも技術向上に励むしかないんだから


ダイナマイト重視だけじゃ相手も警戒面も
限られてくるしね

引っ掻き回してランナーを貯める
スモールベースボール
その後ろにはパワーヒッターがズラリ

相手は凄く嫌だよ


ダイナマイトとスモールが共存する為には
若虎の成長が絶対的に不可欠である


平野と言う最高なお手本が目の前に居る
試合中にベンチで研究出来るんだもん

俊足系の若虎達は恵まれた環境だと思う

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posted by 正悟 at 12:11 | Comment(0) | TrackBack(1) | 2012 Tigers
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