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2012年04月16日

山本昌にチンチンにやられたデーゲーム



まずは山本昌という投手は大したもんです
彼が投げる球種は豊富ですが

生命線はスクリュー(シンカー)と
スライダーの2球種だと言ってもいいでしょう

ではスクリュー(シンカー)とは何ぞや?

分かりやすく説明しますと

シュートは横に曲がる
シンカーはシュート+下に沈む変化球

シュートは左投手の場合
左打者から見るとインコースへ曲がって来ます
これが同時に沈むとなると打ちにくいですね
右打者だとどうでしょう?

ストレートを待ってると間違いなく
空振り&打ち損じが多く生じます

あの投法はタイミングが若干取りにくい
しかもサイド気味に球が出てくるタイプのフォームなので
右打者から見ると、内角にえぐり込むような
ストレートのイメージも強くあるそうです

そこにスクリューが来たらどうなるか?

打ち損じor空振りの発生率が高くなるって事です



つまり山本昌のスクリュー(シンカー)は
左右の打者に
空振りも取れるし
詰まらせることもできる



山本昌の場合、左投手で投球も
サイド気味な変則的な投げ方をします

クネクネクィって感じで投げますww


そのクネクネした直後に
クィって素早く球を投げるタイプなので
まずタイミングが取にくい

増してサイド気味に投げますよね

握りが見えにくい投法だと思います


んでもってストレートとスクリュー(シンカー)と
スライダーを抱き合わせに投げてきます

緩急がつき、更にスライダーの曲りも鋭い

左打者から見るとアウトコースへ逃げる
右打者から見るとインコースへエグリ込んでくる



スクリューとの抱き合わせが素晴らしい


このシンカーとスライダーを完全マスターし
緩急をつけて投げ分ける


確かにストレートの球威球速に関しては
当然全盛期は過ぎてますのでそんなに怖くない
と思われがちですが、そんなに簡単に打てない


でも何故?こんなに詰まらせちゃうのか?


それだけスクリューとスライダーのキレが良く
打者もストレート一本で絞っていたも
スクリューにどうしても手が出てしまう


更に球威球速がないストレートでも
スクリューが頭にあるだけに
若干振り遅れてしまう


46歳でも現役で投げられる一番の秘訣は
緩急と切れ味鋭い
スクリュー(シンカー)とスライダーが
凄いからです


たいしたもんです


ベテランである、下柳もそうですが
コントロールが生命線となりますので
疲労や、リリースが少しでもズレてしまう
BADコンディションの状態で
投げると、フルボコ状態になるケースもあります



ただ、阪神、巨人はこの山本昌を苦手としています



パワーヒッターはどうしても大きいのを狙うので
力んでしまいます


そうなるとスクリューを自在に操れる山本昌から
すれば、パワーヒッターってカモ状態です


力むと真芯外してゴロか?浅い外野フライ


では昨日の阪神打線はどうなんでしょうか?


今回は初回の大和のバスターが非常に勿体なかったです

意図としては分かるんだけどね

彼はまだバスターを落ち着いて決められる器ではない

今の大和は、バントか?ヒットか?

明確にしても別にいいと思う

いや、むしろそっちの方が彼はやりやすいと思う


まだ、バスター成功率が高い選手のレベルに達してない


私はそう思っている


打撃力が非常に長けてきたのは事実だし
今年、大和は大成長を成し遂げている

だからこそ、今シーズンは特に
打たせるか?バントという明確なサインでいいと思う


大和に限って言われて頂くと
今の段階では、彼はバスタータイプではないって事


立ち上がりがイマイチだっただけに
あのダブルプレーはもったいなさ過ぎた


今の大和には、

バントの成功率の向上

更にセフティーバントの成功率の向上

安打製造機への実証



これだけでいいと思う


今はバスターにこだわる時期ではないと思う

むしろ秋季キャンプでじっくりとやるべきだと思う


私は思うんです
バスターエンドランってある意味チャンスを広げる
相手守備を崩す一つの戦術だと思っています


今はまだチームに浸透できていないと思うし
今焦って実践出来る状態ではないと思う



今はバスターよりもね
バント成功率の向上(特に転がす位置)と
安打数を増やす為の徹底したフォームバランスを
重視するだけで十分だと思っている


バスターは失敗するとゲッツーのケースが多い


今の阪神にはイラン戦術だと思っている


そして今回山本昌を攻略出来なかった大きな原因が
球数を多く投げさせられなかった事です


山本昌のリズムを崩すのはランナーを出す事が一番
それは言うまでもない

全盛期ほどの球威はない
セットボジションになれば球威も球速も当然落ちる
牽制球を多くさせるようなプレッシャーをドンドン与える

どんなベテランであってもセットポジションになれば
通常のフォームよりも球威球速、変化球の精度の双方が
若干落ちるのは当然の事



投手で一番嫌なのがフォアボール



そのフォアボールを出すには何が一番いいか?


山本昌の場合は特に、ファールで粘るしかない

山本昌の武器は打たせて詰まらせる為の
スクリューです

そのスクリューに慣れるには、まずファールで粘る事



そのファールが出来ない理由が

打ちたい一心でついつい手が出てしまっている事

これが山本昌の術中にはまる瞬間である



もし、これが最初からファールを打つと決めて
力まずファールを沢山打ったとしよう


山本昌が一番嫌がるタイプです


スクリューとスライダーに慣れたとしよう
そうなるとストレートの選択肢も増える

打たせて取るタイプにファールで粘る

目が慣れる、体が慣れる

相手の球数は増える


今日、平野、鳥谷、城島がそのファール打ちを行っていた


右打者の城島がスライダーを粘って粘って
ファールで凌いでいた


山本昌がインコースへズバンとスライダーを
投げた後に今度はアウトコース一杯に
ストレートを投げた


城島は手が出なかった

インコースを連続して食らうと
アウトコースが少し遠く感じてしまう


その配球、コントロールにおいても山本昌が一枚上手だった


その理由は、山本昌の調子がMAXに近かったからである
ここ数年で3本の指に入るほど調子が良かった


失投が本当に少ない試合だったので
今日は阪神どうこうよりも
山本昌の調子が良すぎたって感じですね



ファールで粘っても三振


それ以外では早打ちが多くて球数を流させることが
出来なかった

山本昌の打たせて取る投法
彼の術中にまんまと引っかかってしまった


今日は山本昌を称えよう

岩田には大変申し訳ないが
今日は山本が良すぎた

岩田見殺しと思われがちだが
今日の山本は素晴らしかった

次回絶対に借りを返してもらいたいですね

ファールで落ち着いて粘る
しっかりとアウトコースのストライクゾーンを
見極める

次回、どこまでそれを落ち着いて出来るだろうか?

それが出来なければ
タイガースは

「横浜三浦同様、山本昌のカモになる」

許されないことである

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posted by 正悟 at 01:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2012 Tigers
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