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2012年10月16日

長打力復活の鍵は水谷コーチの指導力


今年の阪神のコーチ新入閣で最も期待されるのが
1軍チーフ打撃コーチ就任した水谷氏である

彼の打撃指導力にはかなりの定評がある

私的に彼を評価させて頂くならば


凡人を長打力に変換する凄腕打撃コーチ

それだけの実績がある打撃コーチである

彼が2006年の阪神ファームコーチを辞めて
全くオファーが来なかった事が非常に不思議

今シーズン迄、彼は飲食業を営みながら
デイリースポーツの記事を書いていた


彼が長打力あるバッターに育てた一部の選手は
以下の通り

中村紀洋、城島健司、井口資仁、松中信彦、
高橋智、江藤智、前田智徳、金本知憲、
井端弘和、福留孝介

この名前を見てお分かりの通り、
一流選手を育て上げた凄腕打撃コーチである

長距離打者とアベレージヒッターを同時に
育て上げる実績のある打撃コーチである事は
言うまでもない



落合中日前監督は統一球に関して


手元で動くから打てないだけ
でもそれは選手の言い訳にしか過ぎない
飛ぶボールだろうが統一球だろうが皆一緒
関係ない!


そうバッサリ切り捨てている

三冠王3回獲得した指導者の説得力ある発言である


私がどんなに統一球論を書いたとしても
結局行き着く場所はこの3点


1.選球眼の向上
2.バットコントロールを乱さない
3.コンパクトに振り抜くこと



結局はそうなるんですよね



1.選球眼の向上
ボールとストライクの見極め、ムーブするボール
これを見極めるのは身体全体の中で結局は目
そう、つまり選球眼です

選球眼が悪い打者は見逃し三振が多い
これは言うまでもありませんが
今年の場合は例外
あの広いストライクゾーンは酷すぎた

しかし選球眼があれば、ファールするか?
見逃すべきか?
その判断は出来ると思うが。。。。。
今年は余りにもバッターが可哀想だったね

いずれにせよ、選球眼の良い選手はボール球に
吊られる確率が大きく減り、四球が取れる
無駄な打席を積み上げない事アベレージ向上へ繋がる
そして、ボール球を深い追いしない事とファールで粘れる
技術があれば、根比べも出来る
失投を呼び込める才可能性も大きく持てるのだ


2.バットコントロールを乱さない
これは打撃コーチの指導力によって本当に変わる

例えば、恩師となる打撃コーチが退団する
そうなると、新たな打撃コーチが就任します

そこで全く同じ指導を持続できるか?

殆ど指導内容が指導者によって変わります

その新しい指導者によって開花する選手も居れば
退化する選手も当然出てくるわけです

スランプの入り口はフォームの乱れにより
始まりますが、様々な原因があります

怪我で痛みや違和感が出てしまったのか?
苦手投手克服の苦肉の策からおかしくなったか?
疲労蓄積により来るのか?
走りこみ不足が祟って出てしまったのか?


その人その状況によって様々です

その時に当然フォーム修正をかけるのですが
ここが運命の別れ道でもあります

その指導者の手腕で全てが変わります
それは良きも悪しもなんですが
明確に出て来ます

田淵コーチから広沢コーチへバトンタッチされた時
別人の様に個々、チーム打率共に落ちましたね

そこで全く落とさず持続できたのが、赤星であり
金本だったと思います
彼達は、自分のスイングを自分自身で修正しながら
最後まで貫き通したのかも知れませんね

バットコントロールを乱さない一番のコツは
とにかく足腰の鍛錬から始まり、スイングの
フォームが乱れないように常にチェックする事です



頭がブレてスイングの時、真っ直ぐのラインになってない
脇が開いてインコースが捌けない
タイミングが合わず、上体に頼ったスイングをしている
足腰でしっかりと回転してスイングしていない
最後までしっかりと振り抜いていない
スイングの起動がアッパー気味になっている


これは、ほんの一例です

そんなフォームのブレが生じさせるのが
バットコントロールの乱れです

このバットコントロールの乱れは
三振も増やしますし、打ち上げて浅いフライも
数多く呼びますし、内野ゴロでアウトも多い

運が良くて内野安打位しか恩恵はないです

真芯に当てなきゃ何も意味がないのだから
それが1番の重要課題であります


選手にも指導者の双方がこの重要課題に対し
どの様に取り組み、改善修正をかけているか?

これは個人成績、チーム打率にも大きな
影響を及ぼす事は言うまでもありません


3.コンパクトに振り抜くこと
これは、水谷さんの十八番の指導内容です
あの城島の飛距離を伸ばした指導の根本が
コマ打法なんです

小さく小さく振ろうとすれば
大きくボールが飛ぶんです


これはGETスポーツでの城島の名言です

このコマ打法で彼は急激に飛距離と打率を
伸ばしたのです

その水谷さんがついに虎の打線にメスを入れます

ちなみにホームランを量産した王さん
野村さん、落合さんには共通点があります

それは脇をしっかりと閉めている事
見ていると窮屈そうに見える位脇を閉めている
特に、野村さんと落合さんは窮屈そうに見える位
脇をしっかりと閉じています
二人とも右バッターです
左の脇をしっかりと閉めて、インコースが来た時にも
差し込まれないように、コンパクトに振り抜く為に
準備しているのが脇の閉めなんです


3人の共通点はティクバックをしてバットの軌道は
後ろが大きく前が小さいです
あれだけ後ろにティクバックしてもどうして
コンパクトに振りぬけているのか?
脇閉めてコンパクトに振る事を第一にしてるから

結果的にバットコントロールを乱さない策にもなり
同時に、最後まで振り抜く結果が着いて来る

窮屈な見てくれとは裏腹に
打球は遠くへ飛ぶんです



落合さん、野村さん、王さんの動画を探して
見てみるとこの記事の意味がもっと分かると思います

特に落合さんと野村さんは一見凄く窮屈そうに見えますが
インコースをしっかりと引っ張り抜いてホームランを
ブチ込んでる動画がゴロゴロしているので
一度探して見るのもいいかもです^^


インコースを捌ける様にしっかりと脇を閉め
アウトローに対しても深追いしない対策も含めている

これぞ基本中の基本です

私個人的な意見なのですが
大型体系の打者なら話は別とは言わない
MLBの憧れの選手のスイングを取り入れて
飛距離が伸びてもアベレージが不安定なら
何も意味がない事なんです


この日本でも
インコースアウトコースにしっかりと対応出来る
スイングはもう、ずっと大昔に確立されている

統一球が打てない時代だからこそ
スイングを基本に戻す事も大事かもしれない



私達が少年野球の頃ダウンスイングをよく指導された

しかし、その時既に、王さんも野村さんも落合さんも
ダウンスイングではなく、水平にミートする心がけをして
しっかりとバットに乗せて振り抜いていた

真芯に当てる選球眼とバットコントロール
しっかりと脇を閉めて腰で振り抜くスイング

つまりMLBのホームラン量産出来るスーパースターと
ほぼ変わらない同じスイングがNPBに存在していたって事


少年野球の指導とは
全く別次元のスイングがそこにあったって事です

そうしないと子供レベルだとアッパースイングになるし
体系的にも腰で振り切れないんだよね。。。。。
しゃーないって言えばしゃーないかもね


それとほぼ変わらないスイングが
バリーボンズだと思っている
彼も豪快に見えるが、一見窮屈そうに見える時もあります
インコースをしっかりと振り抜いた瞬間
コンパクトに腰で素早く振り抜いてます

ティクバックを広くしてもバットコントロールが乱れない

これはある意味、センスなんだろうね
誰しもが普通に持てる技量ではないかも知れない

でもコマ打法なら、足腰の鍛錬と選球眼がしっかりとしていれば
可能性は大きいと思う


水谷さんが新井兄弟とマートンに
脇を閉めたコンパクトなスイングを徹底指導したら
どうなるだろう?

打率が上がり、飛距離が伸びるか?
インコースへの対応力がしっかりとしているか?

彼が猛虎打線復活の鍵を握っている事は言うまでもない

どれだけ今年の駄目打線を改善できるか?
小宮山の駄目駄目スイングをどこまで改善できるか?

これはある意味、来季の楽しみのテーマでもある

来季が駄目なら新井兄の未来は誰が見ても厳しい
引退覚悟のシーズンとなるだろう

頑張って復活して欲しい
阪神に来て2008年以来、打点王を取っても
印象にない打者に見えている

実にもったいない選手だと思う
指導力でバッターは180度変われるのだから

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posted by 正悟 at 20:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2012 Tigers
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