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2013年02月12日

球威球速のない投手の欠点




皆さんは下柳という大投手を覚えてらっしゃると思います

最後にタイガースで活躍していた頃、
最高速度が140キロそこそこ
いや、出ない時もありましたね


それでも何とか抑えることが出来た
それは彼自身が持ち備えた緩急をつけた変化球
更に、コントロールが絶妙であったこと

特に低め一杯に決まる140キロ程度のストレートに
空振りを喫してしまう巨人打線を見た記憶があると思う

そう、100キロ台から110キロ台のカーブに
140キロ程度のストレート
これだけで40キロもの緩急が存在しますね

更に110キロ台から130キロ台と幅広い緩急を持った
スライダーが非常に切れ味抜群であったこと


彼の配球術と彼の絶妙のコントロールは
球威が足りない投手の勝つ為の教科書でもあります


先日、岩本輝が日ハム戦の練習試合に登板
見事な投球を見せてくれた

岩本輝の持ち球は大体以下の通りで間違いないかな?

ストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップ、
カットボール、フォーク


特に昨年からカーブの使い方が非常に上手くなり、
緩急をつける武器として活用している

今年のシート打撃でも、練習試合でも
ストレートとカーブでストライクカウントを先行出来る

ストライク先行出来るってのが実にいいです


まず岩本の武器はコントロール精度である
特に彼のカーブのコントロールは素晴らしい
アウトローへ綺麗に山なりに落ちるカーブ
ストライクゾーンのコーナーいっぱいに落としてくる

そのカーブが実に絶妙でして、ボールゾーンへ逃げる
まるでスライダーを使いこなす様なカーブの使い方もする

そこにスライダーも切れ味が良いのが襲い掛かる
これがボールゾーンへ綺麗に逃げていきます

そしてインコースへも思いっきりの良いストレートを
投げてくると思えば、
今度はカットボールで芯を外しにかかる


何しろ低め一杯にストレートが走っている


緩急に吊られて、日ハム打線は詰まらせていた
下柳の好調時を見ているような実に気持ちいい投球だった

つまり、岩本輝選手の一番の特徴は球種の豊富さと
緩急のつけ方が抜群である事です

針の穴を通す程のコントロール精度の高さがあるから
緩急も使いこなせると思います


ただ、彼が1シーズン通してどこまで戦えるでしょうか?

私は、フォームバランスが少しでも崩れれば
とっとと捕まって引きずり降ろされる
危険性を秘めている投手である現実も考えています


だからね、球威球速があと少しの段階の投手なんですよね


いい部分だけを見れば、期待感高まる
それはファンのと心理として当然のことです

しかし、これ位の球威球速の投手なんてフツーに
ゴロゴロしているのがプロの世界です

これ位のコントロールの持ち主だって
フツーにゴロゴロしてるんですよね

球威、球速がない投手の一番の危険性は
剛球がない分、騙しが効かないって事



秋山は球速以上に球威を感じる投手ですが
ボールが高めに集まると、やはり打たれます

もちろん、球威が落ちて今、必死に調整をしてるのでしょうが
まだまだこれからだと思います


では、岩本輝同様、球威球速が課題とされる
二神のピッチングを考えてみましょう


今日の二神は韓国の球団に初回だけで5失点
散々な結果に終わった


二神の生命線は低めのコントロール精度
それは、絶対的な生命線である


何故ならば、彼も怪我して以来、球威球速の向上に
伸び悩んでいる投手の一人であるからだ

過去には150キロ出てた時もあったんですよ
まぁ、今日は寒くて雨って事で140キロ未満でしたが


何しろ、今は球速球威が上がる(戻る)までは
低めのコントロールとカーブを多用した緩急で
対応するしかない

二神の今日の投げた球種は
ストレート、スライダー、カーブ、フォーク
カットボールも投げてたのかな?

今日の二神はとにかくボールが中に入り
高めに集まるという超BADコンディションだった

いいボールはチョコチョコ投げてたのですが
如何せん、ストレートに威力を感じられなかった

雨で指のかかりが悪かった以前に
コンディションが悪かったのだろう
上体で投げてごまかしている投球も見られた

まず、ハーフスイングで明らかなストライクをボールと
宣告されて完全にリズムを崩したのですが

ありゃ確かに気の毒だったなぁwwwwww
あれストライクだったら2アウトだったんだよね


良太のファースト守備も変な飛びつき方してたしww

まぁセンター前の当たりのバウンドが変わって
余計な失点もしましたしww

雨だったしwwwwww

まぁ確かに二神にとってはツイテない登板でもあった

でもね。。。。。。

カーブが高めに、ストレートが高めに
スライダーの低めが見送れる低さに
ボールゾーンへ置きに行くスライダー

まぁ当然、見送られますし、配球に困ります

甘いボールバンバン投げてましたので。。。

小宮山が構えた場所よりインコースへ高めに
ボールが集まってましたね

そりゃいい当たりをバンバン打たれるわけです


雨で指のかかり云々は言い訳にならない
それは二神本人が一番承知している筈

とにかくフォーム修正をしてまた仕切り直しってとこだろう


でもね。。。。今日の球威じゃ戦えないね

ただね、雨で気温も低く、無理をさせなかったのは絶対にある

次回の登板で名誉挽回て感じでしょう


岩本輝もBADコンディションになった時は
相当厳しい戦いになる時が必ず訪れます

それが球威球速があともう一声の選手の特徴なんです

あの下柳でもボールが高めに集まるBADコンディションの時
立ち上がりでノックアウトとかありましたから

とにかく岩本も二神も生命線は低めに決まるコントロールと
緩急をつけるカーブの精度が鍵となります


岩本は特にいい投手です
本当にあと5キロ球速が欲しいですねww
あともう少し球威が欲しいですね


でも、球速以上に球威はある投手だと思うので、
1軍でも通用する段階なのは間違いないです

彼のこれからの大きなポイントはカットボールかな?

ボール先行になった時、ここ一番でカットボールで
詰まらせる配球がカギとなるだろうね

二神にも期待してます
とにかく150キロ出てたあの時代に戻れれば本当にいい投手です

二神はもう少し時間がかかるかも知れませんね


球威球速が足りない投手は
メッセや藤浪、の様に騙しが効きません

スローカーブやチェンジアップ、スライダーなどで
ストレートとカットボールに対しての緩急が絶妙さが不可欠

だから技巧派と呼ばれるベテラン投手が存在するのでしょ?

ヤクルトの石川が技巧派と言われるのも頷けます

時間をかけて大きなフォーム改造をせずに
徐々に球威球速を上げながら、今出来る投球をすればいい


コントロール精度と緩急をつける事

球威が身に着く、戻るまで
技巧派投手でいる若手投手だって全然構わないと思っています

頑張れ、岩本輝、二神

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posted by 正悟 at 02:22 | Comment(0) | TrackBack(1) | 2013 TIgers
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