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2013年04月29日

藤浪が見せた球威と勝利




まず小嶋降格について様々なメールを
頂きました


あともう一回チャンスを与えるべき
あの球威ではダメ
コントロールがあれじゃ話にならない



大きく分ければ上記の3点でしたね


私個人的意見を述べさせてもらうならば


ヤクルト戦を含め、球威があまりにも無さ過ぎます

あの球威ではまず巨人戦のドームや
中日戦のナゴドでは目も向けられません

コントロールは高めに浮いてましたが、
実はヤクルト戦でも同じ位のコントロールでした

チェンジアップのキレがそれをカバーしてました
カットボールがストレートを助けてました

しかし、昨日の球威ではストレートもカットボールも
双方当てられてしまう


更にあの高めのチェンジアップは
当てやすい位置に投げてました

小宮山の構える強気のインコースにも応えられない

打たれる、遠くへ飛ばされる恐怖心

球威が足りない投手が必ず持つ恐怖心です


捕手がインコースへ構えて
アウトコースへ逃げる投球

これでは話にならないが、投手ってそれを
克服しなければ一流になれない世界なのだ


岩田の代わりは大変な発掘ですが
小嶋の代わりは何ぼでも居る


それが私個人的な見解でした

ただ、これは私個人的見解なだけであって
実際は分かりません

もしかしたら、次の登板が甲子園で
ベストピッチングが出来たかも知れません

当日のコンディションも大きく左右されるのが
投手ですが、ここはプロの世界

悔しければ這い上がってくれば良いだけの事

小嶋にはもう一度踏ん張って欲しいですね



では今日の試合に参りましょうか?

1勝1敗で迎えた横浜6回戦
ビジターで相手は完全なる表ローテ3枚で
挑んできましたね

高崎、藤井、そして今日の三浦

この3人はある意味全員虎キラーなんです

巨人戦で完全なる赤っ恥3連敗を食らい
守備重視でラミレスを下げて挑んだ横浜

今日の三浦の先発の時もラミレスは控えであった


ビジターで表3枚で勝ち越す事
これが今回の3連戦の目標であった


虎キラー歴が一番長い三浦
その三浦に対抗すべき投手が藤浪であった

今日の三浦も藤浪も立ち上がりがイマイチだった
コントロールが暴れる藤浪
そして変化球にキレが足りない三浦

三浦は低めに丁寧に投げて凌ぐ配球
それに対し、藤浪は手を抜かず勢いで
修正をゲーム中に行う姿勢が伺えた


なるほど、ベテランと勢いのある新人

対照的な二人の立ち上がりをどう捉えるか?
そしてどうやって修正をゲーム中に成就できるか?


最初に捉えたのは阪神だった
変化球のキレがイマイチで
ストライクカウントをストレート
もしくはカットボールで稼ぎに来た
インコースを福留が見逃すわけがない

インコースのストレートならば、
この大不振の男であっても経験値で運んでくれる

福留の2ランで2点先制


更にアウトコースへ逃げるスライダーを
新井兄弟が狙い撃ちで捉えて3点目

2回の段階で天敵三浦から3点をもぎ取った


後は藤浪がどう対峙するか?であった

松本に投じたストレートが高めに浮いて
2ランホームランを打たれてしまう


更に犠牲フライで同点となり
3かい終わった段階で3−3の同点


藤浪にとっても三浦にとっても
自分自身の精神力との勝負となる試合となった


6回の攻撃で今年の新井兄弟の連続安打
今日も見られる事となった

まず兄貴浩
真ん中低めのストレートを綺麗に弾き返す

これが今年の新井貴浩の好調の象徴である

続く弟良太がアウトコースのスライダーを
弾き返して連続安打となった


今年の新井兄弟はいい
何しろ低めとアウトコースを苦にしていない

この6番7番の打線構成は相手バッテリーから
すれば強烈な存在となっているだろう
昨年の4番打者がこの場所に立て続けに居座り
更に好調を維持している状態なのだから



そして8番藤井
このシーンが今日の一番のポイントである

1アウト1−3塁の場面で藤井


私が想定したのが、右の藤井が相手ならば
絶対にカットボールとシュートで攻めるだろう

詰まらせることが絶対条件である以上
シュートを多用する事は目に見えている



今年の藤井の打撃力は今までの藤井とは違う


何しろ選球眼がいいし、低めのボールを
しっかりと叩いて来る

その結果が今の打率に繋がっていると思う


インコース高めのフォークにも騙されない
ストライクゾーンのスライダーはファールで凌ぐ

こんな選球眼と粘りを8番打者の藤井にされたら
三浦としては嫌になってしまうだおうし
現に困った筈である


ストレート(カットボール)とシュートに頼る
配球にせざる得ない

この粘りこそ、この選球眼こそ
水谷コーチが求めるバッティングであると思う

パワーヒッターでないタイプである藤井がやるべきことは
とにかくしっかりと当てる事

徹底した指導力
壁を作った溜めとスイングが
徐々にではあるが、実を結んで来ている


結果的に藤井はインコースの腰のラインに来た
シュートをしっかりと外野に運んで決勝点となる
犠牲フライを打った
レフトにしっかりとコンパクトに振り抜いた

この決勝点が藤浪4月3勝への道しるべとなった


藤浪は7回を安藤、8回を福原、そして9回を
守護神久保に繋いで、中継ぎ完封リレーを樹立

安藤と福原はまだ無失点で今シーズンは
凌いでいる
脅威的な数字である

ここまで勝ちパターンの中継ぎが完璧であれば
AFKの存在はJFKの再来と唄われるのも
ここまで来ると夢じゃない

今日の藤浪とブランコの対戦だが、
やはりこの男は逃げなかった
ストレートでバンバン勝負して来た

3打席3凡打で完璧に抑える事が出来た

2回裏
低めのストレートでファーストファールフライ

3回裏
ど真ん中のストレートでファーストフライ
これは失投だったと思うが148キロの球威が
ブランコの振り遅れを誘った結果になった

ど真ん中に投げてヒヤリとしたのは藤浪本人
だったと思うが、球威が押し勝った形になった

結果オーライとして捉えていいだろう

6回裏
高めのストレート149キロでレフトフライ
このコースも失投である

このコースこそヒヤリハットしたと思うが
これも球威で見事押し切った形である

結果オーライと言ってもいい


一番バットが振れている長距離打者ブランコ相手に
強気な攻めをするのにも程がある

全てがストレートで勝負している
カットボールでもないスライダーでもない

完全なるストレートで真っ向勝負した

この男の凄さはそこにあるのだろう

打たれたらボロクソに言われることを
覚悟の上で自信あるストレートであえて
勝負に挑んだ藤浪

藤井もそれに付き合った形だったと思うが
この様なストレート勝負出来る事が素晴らしい


藤川が抜けてもここに居た

恐れずストレートをど真ん中に投げる
本物のバカ野郎が
本物の化け物がここに居た感がした


ワクワクする投手が久々に阪神へ来た

この上なく嬉しい限りだ


圧巻だったのは福原である
高めの吊り球でブランコを空振り三振

ストレートはこうやって使うんだと
言わんばかりの貫録あるストレートを
見せてくれた


表3枚の本気ローテに勝ち越した
この勝ち越しは価値ある3連戦だったと思う

明日はバリントンVS秋山

秋山の制球がどこまで通用するか?
聖地甲子園での1軍復帰と言う事に
期待感が高まる

広島も表3枚との対戦

厳しい戦いになるだろう

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posted by 正悟 at 00:44 | Comment(0) | TrackBack(1) | 2013 TIgers
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藤浪、史上初の高卒ルーキー4月3勝
Excerpt: 小嶋がファーム落ちして玉置が再び上がって来た。今度こそは登板機会を与えてやって欲しい。ただ、玉置が投げるのは試合展開が苦しいときになるやろから、痛し痒しなんやけどね。
Weblog: 虎談巷説 阪神タイガース的日常
Tracked: 2013-04-29 12:54