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2013年05月31日

守護神球児と久保そして正捕手城島




正捕手城島というタイトルは現在を指していない

城島がマスクをかぶったのは2010年
2011年からは殆ど捕手も出来ず
2012年は1度もマスクをかぶらなかった

そして今年彼は契約1年を残して退団し
釣り師として福岡のTV番組で活躍中wwww

お前何やってんだよ!wwwと言いたくなる位
伸び伸びと過ごしている様でなによりである



その城島をクローズアップしたのは理由がある


それは、球児と久保に大きく関わった
偉大なる正捕手だったからである


今年カブスの球児は完全に今季絶望となった

保は完全なる大スランプへ陥った

この二人の全盛期と今の状況を理解出来る男は
他の誰でもない、この城島健司なのだ


カブスで活躍するはずだった球児が
右肘内側側副じん帯断裂にて今季絶望となった

あれだけ期待され、注目されていながらも
結果を残せず、戦線離脱、しかも長期間

西岡のMLB1年目とダブらせて見てしまう


野球の神様はなんて酷な事をするのだろう?

阪神で酷使に耐えた球児の腕が、MLB初年度で
まさか悲鳴を上げるとは思ってもいなかった

酷使に耐えた腕の悲鳴は
球児自身が一番理解しているだろう

私は球児のMLB活躍に期待してはいなかった
彼の本当の全盛期は2005年から2007年までだと
私は思っている

2009年終盤から徐々にストレートの威力に
陰りを見せ始め、2012年にはストレートの威力が
一気に落ちたように感じた

2012年のオールスター戦
150キロ表示はなかったかな?
145〜7キロの表示で精一杯だった記憶がある


フォーク習得してからも彼の快投は続いたが
やはり、岡田、真弓時代の酷使が徐々に徐々に
効いてたのだと思う

忘れもしない2010年
苦し紛れにサイドスローで1球投じた事がある

あの姿を見て私は愕然とした記憶がある


ノビのあるストレートから重いストレートへ

球児のストレートが久保田のストレートに
見え始めたのが昨年開幕当初の事だった


城島は球児にストレート一本の配球を
極力しない様に話しかけたはずだ


フォークとスライダーを多用し
最後はフォーシームをアウトローへ
それが城島の理想の配球論だったと思う

もしくは2ストライクまで追い込んだら
得意のフォークで三振


立って中腰になり、吊り球で空振り三振を
獲る様な、矢野が得意とした配球を城島は嫌った

それは何故だろう?

そう、あの頃のストレートは既に球児にとっても
年間通じて出せる状態ではなかったと思うし
城島もそれを心から理解していたのだろう

城島は球児の守護神の立場を守ったのだと思う

今できる配球を駆使した城島の考慮だったと思う

もし矢野がマスクをかぶっても同じ行動に出たはず


球児のストレートの陰りを感じ
配球面でアドバイスをしたはずであろう城島

彼の配球は完全に地味なスタイルで
球児とは合わないと叩かれまくった

しかし、城島引退の時、球児がベンチを仕切った
胴上げも彼が全員を引き連れて駆け寄った

その姿に二人だけにしか分からない信頼関係が
存在していたのだと思う


MLB挑戦へ向けての相談だってしてただろう
そこで城島は間違いなく
ここ一番でアウトローのフォーシームを
ズバンと投げられなければ、通用しないと
苦言を呈した筈である

経験者だから分かる、経験者だから語れる
説得力のある発言が城島にはあったのだろう



球児の肘の悲鳴は、誰よりも想定していた二人が居る

それは矢野と城島の正捕手二人だろう

まずは球児には、ゆっくりと休み
リハビリに徹したシーズンにして欲しい

まずは動かないのは仕方がない

しかし、MLB初年度の悲劇
焦らず我慢をする事しか出来ない己の立場に、
イライラ感がつのるっている事だろう



一方、球児と同期で大の仲良しであった久保

その代役を務めた久保は、現在
復活を賭けて鳴尾浜で汗をかいている

同期二人が交わした誓い
しかし、現実は厳しいものだった

それぞれが役目を果たせず苦しんでいる状況


久保は先発転向が良いのでは?という話が出ている
守護神に向いていないなども叩かれているが


皆さんはどう思われるでしょうか?


ここで私個人的な意見を書きたいと思います
個人的意見と言う事は、何の影響力も持たない
単なる独り言であるのでご理解願いたい


まずですね
先発に戻すことはやぶさかではない

しかし、キャンプから守護神モードで調整を
ガッツリ行った久保からすれば、どうだろう?

調整法から工程まで全てが違うわけです

球速球威向上は守護神請け負った事が
一番の原因であることは言うまでもない


まず、久保の球速球威はここ2年
爆発的向上を遂げた事は確かである

今年もMAXは152キロを表示した
2年前は146キロ程度しかなかったはず

下半身と腹筋を鍛え、徹底的に足で投げる
この方針を固め、彼の球速は一気に向上した

ちなみに今年の阪神日本人投手で150キロを
マークしたのは3人のみ

久保、藤浪、福原の3人だけである


2年前の彼の姿を見て
150なんて出せる投手だとは思わなかった


その球速向上も己の為、チームの為そして
結果的に守護神請け負いの為であった

確かに適材適所という言葉がある
今の段階で、その言葉を久保に投げかけられるのは
先輩OBや女房役だった捕手達だと思う

彼に先発が向いてるぜと言うのは酷です

再挑戦させて、もしダメだったら。。。。
中継ぎをやらせる方針で首脳陣は固めていると思う

それでもダメであれば、先発しか場所はない

私は見守って彼を心から応援するだけ

プロの世界叩かれて当然の数字

でも、私は彼に対して数字以上の感謝の気持ちがある

球児の後釜は誰しもが逃げたし避けた

その中で
貧乏くじを引いてくれた大役

球児と同期で彼の後を継いでくれた英雄


私はそう解釈し彼を見つめている


再起をかけて鳴尾浜で汗をかく選手達は
どの選手もギラギラと輝いて居るはずだと信じている



球が走って調子が良く見えるのも否定しない
球速表示も良い感じなのも事実

ただ、ストレートに球速の割には
伸びが全く感じられない

そう、シュート回転しているって事です

そのシュート回転を治しに鳴尾浜へ行ったのだが
大事なのは時間をかけてじっくりである


シュート回転癖にも色々とある
例えば川上憲伸
彼は元々が、シュート回転癖があったが
球威もあったのだ

それは元々持っている、彼独特の特権
そこにカットボールを極めたもんだから
もう手が付けられなかった

しかし、久保のシュート回転は憲伸とは違う
完全に体が開いた現象上でのシュート回転なのだから

まずフォーム修正をかけなければ、シュート回転は
絶対に治らないし、球威もない

つまりノビのあるストレートが投げられない時が
多々多くなると言う事

これではとても守護神は務まる訳がない

先日も書いたが、シュート回転癖がついているケースには
様々なパターンが存在する

変化球習得から球速向上から来るしっぺ返し
疲労蓄積や、慣れない球場での投球でその場凌ぎの
フォームで騙し騙し投げた場合など
ケースを上げたらキリがない程多くのパターンが存在する


その中で一番重症なのが、変化球習得と球速向上に伴った
シュート回転癖が一番厄介なパターンである

変化球を覚える時、当然精度を向上させる為に
ガンガン投げ込みます

その後、変化球習得後にストレートを投げる
どうもしっくり来ない

それがシュート回転癖がついてしまった時である

この時にフォーム修正をかけるのだが。。。。
足の開きから体の重心をかけるポイント、
更に腕の振りからリリースポイント
リリース後の体重移動まで


その全てを徹底的にチェックしてもなかなか治らない

変化球習得作業中に完全に板についてしまった
フォームを元に戻すことはなかなか出来ないのである


城島とコンビを組んだ2010年
彼は絶好調期に達していた

城島が構えた場所に針に糸を通すが如く
見事なコントロール精度で活躍した


僕は彼が構えた所にサイン通り投げればいいだけ


そうインタビューに答えた久保


今の状態を城島はどう見ているだろうか?
それとも、海に没頭して野球を見てないのだろうか?ww

最後に久保は立ち上がりが不安定なタイプである
それは先発当初から全く変わりがない

守護神転向の時、立ち上がりがイマイチのはずの
久保が守護神になる事に不安を抱いた

その立ち上がりを最少失点で切り抜ける配球を
徹底していたのが言うまでもない
城島健司なのだ


彼は立ち上がり、久保の制球が悪いと判断したら
必ずアウトロー一辺倒に執着した
これは、矢野と全く正反対の配球なので
阪神ファンからも単純配球と叩かれまくっていた

アウトローは遠くへ飛ばない一番手堅い場所

それが中にボール1つでも入れば
長打を食らう事は言うまでもない

だからこそ、城島はアウトローで制球を調整していた

ストレート、スライダーを徹底的にアウトローへ
要求し、久保は首を一度も振らずに従っていた

それは二人にしか分からない配球である

ストライクゾーンからボールゾーンへ逃げる
スライダーがどこで成就するか?

ストレートがズバンとアウトロー一杯に決まるか?


それをボール1個ボールゾーンに構えたり
アウトロー一杯の場所に構えたりして
相手の芯に当たらない様に徹底していた城島


決して単純配球ではない
鬼のアウトロー一本勝負の制球道場だったのだ



低めの制球をアウトローで調整し
成就した瞬間に散らしに入る


BADコンディションの時はひたすら
アウトロー一辺倒での配球が続くときもあった


でも長打は失投以外はなかった
だから久保は2回、3回と尻上がりに調子を上げ
勝ち投手になれた試合が数多く存在したのだ


打たれても失投だと納得のいく久保

そこには妥協せず、徹底したアウトローで制球調整を
し続ける城島の配球が全てを物語っていたと思う

城島と久保が連絡を取ってるかなど私が知るわけないww


でも、きっと城島はこうアドバイスすると思う

アウトロー一杯にフォーシーム

久保の完全復活を願ってこの記事を閉めようと思う

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posted by 正悟 at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2013 TIgers
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