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2014年01月11日

進化し続ける福原忍の存在感



福原忍は昨年12月28日にもう37歳となった
その37歳投手は、阪神で欠かせない存在になった

入団当初から150キロを計測したあの球威球速の威力たるや
当時監督であった野村監督も満面の笑みであっただろう

ちなみに彼のプロ生活での最高マックス速度は155キロである


井川とエース争いを演じ、12勝を挙げ、翌年には
井川移籍後のエースになるはずでもあった

しかし、そこからは
福原にとっては怪我とのフォーム修正の戦いであった


怪我は2007年が初めてではない
肩を2002年に手術した事も考えれば
速球派の宿命や運命も感じられる所がある

それだけ一球入魂の精神で常に全力で投げ続けたのだろう

その時に磨きをかけたカーブは今でも絶品である
山なりのカーブが低めいっぱいに決まる時は
安心してじっくりと楽しんで観戦が出来る程
彼のカーブ精度はかなり高いモノである

更にストレートの騙し球であるフォークの精度も
空振りを奪えるキレを備えている事もあり
三振を獲れる投手として今でも健在である


井川が抜けた2007年
福原はエースになるはずだったし、岡田監督も期待してた
キャンプで故障で戦線離脱
翌年は好調だったが、バントで人差し指を骨折してリタイア
2009年は先発ローテであったが、3勝10敗と
お話にならない状況に陥ってしまった


2009年の福原を見て思ったのが
球速も球威も感じられない福原ではもう終わりだと思った

技巧派の転向にしたとしても
チェンジアップがあるわけでもなく
スライダーがキレまくってる選手でもない


完全にカーブとフォークを武器とする
速球派投手のスタイルで、この球速球威では
とてもとても1軍レベルではないと痛感した


怪我だろうか?それともフォームだろうか?
もう年で怪我も抱えて苦しいのだろう。。。。

その当時私は全く分からない状態で福原を見ていた

2010年、ファームで調整を続けている福原は
苦しんでいたらしい

中日とのウエスタンリーグ戦で
当時ファームで調整をしていた山本昌に指摘された


歩幅が狭いからストレートが走らないんじゃないか?

先発でスタミナ温存
更に変化球の制球を重視して
歩幅を狭くして強気な投球が出来なかった

その助言を元に、福原は歩幅を広げ調整を行い
球速が全盛期に負けない位上がった

当時飛ぶボールだったが、福原の速球は
防御率が悪かったにしてもストレートの球速は
152キロをマークした

忘れもしない中日との激闘の甲子園
ブラッズが暴言を吐き、野手が足りなくなった
死闘の延長戦で魅せた152キロ

アナウンサーも

152キロです!
福原がなんと152キロ出しました!!
まるで全盛期を思わせる様な気迫のこもったピッチング


っと驚きの実況をしていたのを鮮明に覚えている


福原は球速が上がってもノビに不満があったようだ

山口投手コーチとリリースポイントの調整を行い

リリースポイントを少し高めに設定した
このリリースポイントを少し高めた事が功を制す

更に球児の様な、リリースの際に指先で押す様な
感覚の握りに変えたらしい


翌年2011年には球速は安定し、
伸びのあるストレートの復活を遂げたのだ

更にカットボールとシュートに磨きをかけ
フォークだけでなく、カットボールと言う
ストレートの騙し球を有効に使うようになった


その結果が、
2011年ホールド11      防御率2.59
2012年ホールド18 セーブ 1 防御率1.74
2013年ホールド14 セーブ14 防御率1.20


上記の様に成績を年齢を重ねるごとに充実され
確固たる地位を築き上げたのだ

ちなみに奪三振の成績を見てみよう

2009年 45 投球回数74.1
2010年 29 投球回数24.1
2011年 53 投球回数48.2
2012年 43 投球回数51.0
2013年 38 投球回数45.0



最高速と平均速度はどうだろう?

2009年 MAX148キロ 平均速度142キロ
2010年 MAX152キロ 平均速度144キロ
2011年 MAX151キロ 平均速度145キロ
2012年 MAX153キロ 平均速度145キロ
2013年 MAX150キロ 平均速度145キロ



37歳で速球派として進化を遂げる男 福原忍

怪我に泣き、フォーム守勢に苦しみ
更にフォーム改造から変化球の進化へと

この年齢でもプロフェッショナルを追求し
進化し続ける姿を見て尊敬の気持ちすら湧いてくる


確かに残りわずかな現役生活になるかも知れない

今、私が球団に求めるのは、彼の存在
そして彼の経験値を絶対に高く評価する事である



彼がコーチになった場合
苦しみを乗り越え、進化し続けるこの経験が
凄い指導者として球団の投手陣を支える可能性が
極めて高いと言う事である

阪神の投手コーチ達は
フォーム修正と改造、制球のスペシャリストが多い

しかし、山口さん以外は、速球派を育てる
部分に関しては手薄に感じる球団である

福原がコーチとなり、速球派の育成に
取り組んでくれたとしたならば
こんなに頼りがいのある投手コーチに対して
有難いの一言に尽きるだろう

今はまだ現役で進化を続けている最中で
この様な記事を書くのも失礼かもしれないが

福原こそ、鳥谷並に大切にすべき
人材ではないだろうか?


球団は、福原の存在を一投手だけのレベルで見てはダメ
将来の速球派を育てられる最高峰の
指導者になれる可能性を秘めた大事な宝として
球団は現役引退までしっかりと彼を支えるべき

それを書きたくて今日は福原の記事にしました

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posted by 正悟 at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2014 Tigers
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