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2014年05月01日

二十歳の藤浪が背負うエースの自覚



藤浪の投球内容が実に厳しいのは、皆さんもご承知の事だと思う

そう言えば、函館愛虎会の花形もブログで書いていたね
フォームグチャグチャと書いていたと思うが
彼の視点は間違えておらず、逆にガッツリと捉えている

手探りでもがき苦しんでいる姿なんだよね

一言で言って
シュート回転癖がどうにもならん
この状況下に藤浪はもがき苦しんでいると思われる

シュート回転しているストレートは球威を奪い取り
疲労が出始めた瞬間にアップアップ状態となる

これでは東京ドームの巨人戦で先発は厳しい状況
間違いなく交代のタイミングを少しでも誤ると、
100%フルボコになるよ

あ?藤浪が疲れた と首脳陣が判断したら早い回でも
代えなければ、とんでもないことになる

昨日の藤浪は3回でアップアップ状態になっていた
ただ、先発でエース候補をここで交代させるわけにはいかない
首脳陣は藤浪の底力を信じて、勝ち投手の権利だけは
最低限でも与えたかったと思う

そんな大事な時に上本が犯した大失態
ゲッツーを完全にぶち壊す送球
久々に腹が立った

20歳の藤浪がこんなに苦しみながら背負っているのだから
絶対にエラーは許されない状況は野手全員が分かっている筈

上本は守備がガサツ
少しでも疲労蓄積が来たら、毎年、守備と打撃面で
ズッコケる傾向がある


あんなんじゃ、西岡超えなんて絶対に無理難題
西岡の方がずっと守備面で安定度が高いよ


セカンドと言うポジションを本気で奪い取りたいのであれば
絶対にエラーはしないと言う、今以上の強い意志で
プレーに励んでもらいたいものだ

打てればいいてもんじゃない
そんなのは助っ人で我慢は限界


首脳陣もそうでなければ、本当の常勝チームは作れない

高代コーチは完全にお怒りだったと思う
疲労蓄積でエラーが増えるのであれば、スタメンは無理

それがプロの世界
そうでなければならないと思う

上本の代わりが居ないわけじゃないが、打撃と走力で
目をつぶって我慢している首脳陣だが、

打てればいいってもんじゃない

そろそろお灸も必要な時期かも知れない

それだけ守備がガサツだって事

ハマスタのバックホームにしても、昨日の送球にしても
あまりにもイージー過ぎるミスだと思う

気合い入れ直せ!と上本に言いたい

あそこでゲッツーであれば、藤浪の投球内容も球数も
100%違ったし、2アウトランナー無しが、
ノーアウト2−3塁になれば精神面でも大きく影響するし
現にそこで彼の投球もリズムの精神も一時崩れた事実がある


その藤浪の話に戻るが、今の藤浪と全く同じ現象で
苦しんでいる大投手が居る

それはレッドソックスの守護神上原である

2008年、巨人の上原がシュートを習得した
その際、フォームが微妙に崩れ、体が若干開き気味になった
それまで、阪神をカモとしていた上原も、岡田阪神貧打戦に
試合中盤に捉えられ、KOされるシーンが多かった

中継ぎや守護神転向したのも大きな意味があった

シュート回転をすれば、ストレートの威力は低下する
それは何を意味するのか?

ストレートの球速以上に、タイミングが合わせやすくなる


球威あるストレートは高速回転を縦にしながら打者に
襲い掛かってくる

球速を上げながら、ノビのある感覚を打者に与えるのが
球威あるストレートである

球速表示以上に、打者は体感的に剛速球に振り遅れたり、
前に飛ばせないスイングに陥ったりする

球威あるストレートを重い球と表現する者もいるが
球威はあくまでもノビである

投手にとって球威は球速以上に大事なのだ

上原は何故?中継ぎ、抑えになった時期があったのか?
シュート回転をごまかすには、全力投球しか方法が無い


効く薬は、全力投球でスピード感を与える事
もしくは、ファームでフォーム修正に取り掛かる事



この2点以外は、一切薬が無いのが、シュート回転癖なのだ

上原は全力投球で後ろに回ったりしたが、最終的に先発に戻った

こんな光景を覚えている方は多いのでは?
試合中盤から、上原はベンチでタオルをかぶり、
水分補給をマメに取りながら、肩で大きく深呼吸をしていた姿

少しでも体力を取り戻そう、温存しようと
必死にもがく上原の姿がそこにあったのだ

それだけ、シュート回転癖がついた時、ストレートは全て
全力投球で投げなければ、一発でやられるという危機感の元
満身創痍のマウンドへ毎回向かうし、上原は向かっていた

それがエースの使命なのだ

全力投球、一球入魂

当然、力みがそこにMAXに存在しているのだから
ストレートでも制球が暴れるのは当然の事である

疲労が出始めた瞬間に
制球が著しく乱れ、ストライクが入らなくなる


過去の上原、今年の藤浪の共通点である

それが限界値のお知らせなのだから
そこで引っ張ると、グランドスラム喰らったりするわけだから
昨日の交代は、正に限界値であったと思う

去年の久保にも言える事だが、
シュート回転癖は、直ぐに修正成就する場合と
時間を要するケースがあるが
中には数年かかる重傷のケースや、
引退に追い込まれるケースもあり、症状は様々である

藤浪の場合は、元々シュート回転癖があった投手
そこにインステップ修正を行った経緯がある

秋の段階で、ブルペンで本気球を3球投げたり
かなり手応えが悪かったのが現状ではないだろうか?

虎心不動は考える
インステップ修正はそこそこ上手く行ったが
藤浪も中西コーチも手応えは無かったのではないか?と

そのままシーズン突入して現在に至るのであれば
そりゃ、中西コーチも胸が痛んでいるだろう

しかし、中西コーチもやれるべきことはしっかりとしている
これだけは伝えておきたい

フォークの精度を昨年と比較すると別人である

空振りを奪える正真正銘のフォークを確立させた
中西コーチの功績も称えるべきであろう


あのフォークで今年の藤浪は何度も救われているのだから

しかし、試合終盤になれば、シュート回転が厳しいのには
変わりが無いのが現実論

スタミナ限界の戦いの全力投球を続けている
藤浪が一番、自身に納得いかない状況だと思う

打線の援護で助かった勝利も運のうち
その運も実力のうちだと思う

ただ一つだけ言える事は
フォーム修正と、シュート回転で苦しむエース候補が
20才そこそこの若者であると言う事

彼の姿を見て、もっと自分も
仕事に家庭に頑張らなきゃいけないと
教わっている感がしてね

頑張れとしか記事に書けない自分が居ます


シュート回転を少しでも打者にごまかす為の全力投球
正に一球入魂の精神と玉砕覚悟のバッテリー




スタミナが無いと勘違いしているファンが多い

スタミナが無いのではなく
ガス欠覚悟
玉砕覚悟の
全力投球なのだ



藤浪のフォームが安定し、本来の力が発揮出来る日が
一日でも早く来ることを願っている

光明はある
統一球の係数の見直しボールが実施されている

これによって、芯を外すカットボールの有効性が
開幕時よりもかなり大きくなっていると言う事

藤浪にとっても、この統一球が助け舟になる可能性が高い事も
記事の最後に付け加えておこうと思います

山口さん、中西さん、頼みますよ!!!
そして頑張れ!藤浪!

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posted by 正悟 at 11:39 | Comment(0) | TrackBack(1) | 2014 Tigers
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